【局地戦闘機】 雷電その9
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※前スレ
局地戦闘機雷電その8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1547298170/
※注意事項
このスレは、
戦闘爆撃機や、B-17の迎撃が可能な程度の(金星)零戦を含む甲戦闘機を語るスレではありません。
14試局戦である雷電、を語るスレです。
日本語を正しく理解しましょう。 F-16なんかは翼端にサイドワインダー付けてるが、翼端板の上下に付ければ4発積めるな >>869
結局競技については全然分からないという事なんだね・・・ >>872
別にお前に御納得頂くために書いてるんじゃないからw
納得しなくて結構だよ >>873
いや納得も何もなにかの主張だったのかね? >>874
>いや納得も何もなにかの主張だったのかね?
ところで「チンポがシコシコする」という日本語表現は、文法的に正しいのか?
チンポ「を」シコシコするのではなくて、チンポ「が」シコシコする。この場合、「チンポ」は主語となる。
オブジェクト指向で言う「集約」は2種類あって、全体(俺)と部分(チンポ)が繋がっている場合と、
全体(俺)と部分(チンポ)が別々になっている場合とが考えられる。けれども「チンポ」はそれ自体
が独立した生き物であり、所有者の意思とは無関係に、勃起して「シコシコする」。
例えば寝てる時にエロい夢みて朝起きてみたらチンコが勃起して射精してたとか。
違うか?
「胸がドキドキする」は良いが、「チンポがシコシコする」はダメな理由を、50字以内で述べろ! つまりオブジェクト指向とは、俺の股間に付いているモノなのである!
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チンポは独立した生き物であり、本人の意思とは無関係に、自らの意思で勃起してシコシコする! TAICのレポートによると零戦隼はもちろん四式戦を抑えて堂々ベスト日本機の称号を得ている雷電だが
逆に日本海軍パイロットが辛口過ぎないか? 徹底してズーム&ダイブで戦えば性能を活かせるのだろうが、零戦乗りたちはとにかく左旋回で敵の後ろに回り込みたがったのだろう 雷電一一型と二一型とで2348kg→2539kgと自重が大きく変わっている理由って、何でしたっけ? 馬力と全備重量だけならメッサーGとタメなんだよなぁ…
何で増えちゃったんだろうね 米軍、あるいは陸軍だって以前から二式戦で一撃離脱やってるのに
海軍にはそれが分からなかった事なんてあるのだろうか フライングタイガースだって、あれほどシェンノートが一撃離脱に徹しろと言ってたのに、P-40で九七戦に格闘戦挑んで機体を穴だらけにされた奴(=ボイントン)がいたくらいだからな 戦闘機同士の遭遇戦のような単純なものばかりじゃなく、護衛する攻撃隊や艦隊がある場合など、格闘戦をせざるをえなくなる状況があるんだろ
だからゼロ戦も末期まで存在意義があったし、F8Fベアキャットの試験では、格闘戦でゼロ戦に完勝できることがわかってスタッフが喜んだとWikipediaにあった >>885
むしろ爆撃機の護衛を行う場合は、積極的に空戦を挑んだり追いかけたりせず、敵戦闘機の攻撃コースを邪魔してミッションキルを狙うもの
ソ連軍だとYak系の戦闘機がIl-2の護衛として多用され、撃墜戦果より味方機に損害を出さないことが優先されたため、エースパイロットはLaG系やP-39乗りの方が多い >>887
武装とタンクの防弾は自重に含まれない
空中分解対策で機体補強したとかじゃないの
一一型で強度不足の話は聞かないけど 世傑の雷電のスペック表だと、11型と21型の自重は27kgしか変わらず、
次に32型で249kgの増加、33型で今度はそこから310kg減っているが >>888
防弾は知らんけど武装は弾薬の話じゃないの? >>890
機銃本体を自重に含むと仮定しても、一号銃2門追加してもたったの46kgだからなぁ
200kgも重量増加してるんだとしたら、構造強化じゃないと説明つかんじゃ無いの?
あと武装強化で桁を砲身がまた貫通するわけだから、その穴の分の補強もね >>891
なんだ基準を知ってるんじゃないのか
増えたのは2号銃だから2丁で76kg
残り100kgでタンク、ガラスと若干の補強でとんとんにならんか >>892
確認したが、増えたのは一号銃だな
雷電一一型の時点で砲身が長い二号銃が確認できる
ガラスと防弾タンクでそこまで行くかね?
補強が若干じゃないっていうか、補強メインな気がするけど
零戦五二型甲→丙で80kg
防弾タンクとガラスだけじゃなく、武装強化とか防弾鋼板も加わってもこれだからなぁ >>881
雷電二一型から主翼に穴をあけたみたい
『本機では、翼の一部を改造し、大きな着脱簡便な窓を作っても急降下制限速度を400ノットより低下しないようにすることが、設計上相当工夫を要する問題であった。』
零戦 (文庫版航空戦史シリーズ (1)) 堀越二郎 奥宮正武 共著 P422
ベルト給弾になったから? さて、なぜ、私がひねりこみ戦法≠考えたかと言いますと、それは十九年
二月、トラック島に二五一空がいたときに来襲したグラマンF6Fヘルキャットとの
一戦によるものです。旋回性能もよく、決して零戦に劣らないのです。これと空中
戦をやってみて、私は──もう零戦の時期は去りつつある──と、考えざるを得
ませんでした。
小園大佐にいわれたとおり、私は毎日若い士官と空へ上がっては、ひねりこみ
戦法を教えました。笹井中尉より三期、四期後の士官が大尉で分隊長ですが、
実戦の経験がありません。零戦でヘルキャットに勝つには、ひねりこみしかないと
言って、空中で隊内無線電話を使って教えるのですが、
「高杉分隊士、只今失速中、錐揉みに入りそうだ」
などと悲鳴をあげる士官もいました。
そうそう、雷電という凄い飛行機にも乗りました。垂直に上昇する超スピード機
で、P51ムスタングにも負けません。これは巴戦には向かないので、上空で待っ
ていて一撃で勝負するのです。これでもだいぶ墜としました。硫黄島から来るB29
の編隊は、P51を護衛に連れて来ます。零戦の連中はみなB29を狙います。そし
てP51に喰われるのです。
私は初めからP51を狙います。上空から一航過でバリバリと射撃を加えて待避
します。射撃は相変わらず正確でした。二十ミリが燃料タンクに当たると、P51も
燃えて飛散したものです。 先をちょん切って何が悪い。
試作のレーシーな形が何が悪い。
雷電は延長軸を廃止すれば成功作だった。 鍾馗のほうが設計的に優れていた点について
鍾馗の主翼を20ミリ2号搭載可能で改良すれば大正解 馬力と翼面積と速度考えたら2式はむしろ「なんでこんな遅い??」なんだが 末期に大陸にいたという鍾馗部隊の元パイロットが、P51にも絶対負けない自信があったって昔、丸で書いていた でも実際に交戦したとは書いてなかったと思う 外板を目貼りした状態で626km/h出るんだから空力が悪いって事はないでしょ
悪いのは日本機共通の表面処理の悪さで
リベットの凹みを作る日米の工法の違いについて述べてられてる
特に零戦や隼なんかは外板薄いせいもあって使用環境じゃすぐベコベコになる事もある なる程ね…水平最大で600キロかそこらの雷電には鍾馗みたいな胴体付けてた方が良かったかもねぇ 雷電の最大制限速度って、零戦52型の改良型と同じなのか >>906
どっちかというとLa-5や五式戦風では オリジナルのP-36からしてゲッソリと絞り込まれてるからね
これの利点はプロペラの収縮流を受けにくい事と水冷換装に向いている事
Fw190が水冷換装(環式だがそれでも空冷よりは細身)できたのも、細い胴体あってのものだし >>909
うん、排気の処理が違うから鍾馗にしといた
>>902
主翼の曲げ強度は桁が受持つけど
捻れ強度は箱形構造が受持つ
桁間の翼外板がペラペラじゃ捻れに弱いよね 飛行機の外形(空力設計)は重要だけど、それだけじゃなく操舵性や、各パーツの品質、信頼性も重要なんでしょ
外形が革新的だったT34よりシャーマン戦車を好んだ戦車兵が多くいたのと同じで
雷電が米軍のテストで高評価だったのは後者がよかったからじゃないか、Wikipediaには操縦席が広いから評価されたとまで書いてある 雷電は外板厚くしてるので実戦部隊からはともかく生産現場では評判だったよ
海軍機の外板の話を最初に取材してまとめたのはBUNだったりする
逆に鍾馗は縦通材が通しにくいだったり胴体凹み曲面の部分が外板貼りにくいなどの点があって、量産性も重視の四式戦疾風では近藤技師(空力)の空気の乱れに関する指摘もあって徐々に絞っていくスタイルになった
シャーマンにしても評判が良いのは一定の性能があったからで 米軍の評価言うほど高くない気が…
なんか海軍側の評価が言い過ぎなんで相対的にマシに見えるだけという感
空中性能は得意の上昇以外特に褒められてないんだよな
昇降舵は軽過ぎるって言われてるけど小回りが効くとはイコールじゃないし
ロールの遅さに至っては欠点に数えられてる
雷電のは全開にする前にぶっ壊れたので操縦性とか安定性とか各種の機能まわりのテストがメインになってる
鍾馗みたいに「急降下性能と上昇力が傑出(Excellent)しインタ−セプタ−としてもっとも適切(Suitable)な機体」と言わしめたほどではない
鍾馗の補助翼は軽かったみたいね
Me109との空戦の試験の最終日の研究会で、「Me109より旋回半径が小さい。補助翼が軽くて方向転換の初動がしやすく、切り返しがいいのは欠点でもあり、長所でもある」
これまた一概にロール速ければ良いというわけではないのが肝 風防拡大後の雷電の視界は多分各国の機体で数えてもかなり上の方だぞ
シートポジションがかさ上げされてるだけじゃなくて胴体側面への風防の食い込みが深い こいつが米軍に高評価された一番の要因は視界の広さ
特に艦載機乗り慣れてる米海軍の受けは良い筈
F6Fもかなり胴体側面に食い込んでるから前(真正面除く)の広い角度が一望できる 糸川英夫が、ブランコで遊ぶ子ども達を見てて鍾馗の設計に応用した話の内容がよく理解できないw >>917
詳しくはラダーロールとアドバースヨーでググって。
強いラダー負荷にはロールが、逆に、強いエルロン負荷にはヨーイングがおまけで付いてくる。
垂直尾翼をうんと後方に取り残した形にすれば、水平尾翼と主翼の面積や位置を適正に保ったまま垂直尾翼のモーメントアームをかせげる
ラダーに必要な負荷量が小さくなるから、ラダーロールも小さくなるし
アドバースヨーに関しても、ヨー方向復元力の大きさで緩和できる
つまりそれぞれの操作が独立した感じに近くなる 因みにコルセアは垂直尾翼をうしろではなく前に持ってきたから駄目になった(笑)
逆のことをやっている https://ja.wikipedia.org/wiki/二式単座戦闘機#cite_note-16
>>918に書かれた現象を最小化できれば
無駄なアテ舵によって起きる速度損失や命中精度低下を抑えられる
という理解をしてみた m(__)m
リンクが分断されたからコピペ
「この飛行機のデザインは、妙な動機から生まれた。公園に行って、ぼんやりベンチにすわっていたとき、男の子と女の子がブランコをしていた。
同じ鉄棒にブランコが二つぶら下がって、一つに女の子が、もう一つに男の子がのっていたわけである。そのブランコは、長さが全く同じだった。
振り方の周期は、だから、女の子も男の子も、両方が同じはずなのだが、見ていると、男の子と女の子のブランコは実際、周期が違う。
そこで、私はハッとなった。じつは、隼戦闘機の設計でもさんざん苦労したことなのだが、方向舵を踏んで方向を変えようとすると、かならずローリングといって横の運動が起こる。
飛行機は、横の運動と縦の運動がカップルする。その神経を断つことができれば、画期的な戦闘機になると、そのとき、チラッと頭にひらめいたのである。
この次の戦闘機は、方向舵の操縦、補助翼の操縦などあらゆる操縦、それらが全部カップルしないような、神経が全部断ち切られたようなものであれば、これはものすごいスピードが出るはずである。
同時にまた、ものすごい命中精度と上昇力が出るはずである。というようなことがヒントになり、私は、全知全能をつくして鍾馗戦闘機を設計した」糸川英夫『前例がないからやってみよう』光文社 1979年 >>919
狭い艦内に1機でも多く載せるためには仕方ないんじゃね?
基本、戦闘機はアスペクト比低めだから
垂直尾翼より水平尾翼のテイルモーメントアームを長く取る必要があるし
水平尾翼と垂直尾翼の位置をずらすのはキリモミ離脱の特性を良くする手法の1つだしね 二式で水平尾翼を前に持って来たらこの性能が改善した、からといって
全ての機体がそうすべきなのだああ!! にはならんからなー >>914
一式戦最強の人は、旋回時に速度を落とさない様に旋回するのが大事で
横転は活用しないって言ってたね
相手機との相性で、強いところで勝負するんだろうけど
雷電は、二式戦みたいに急降下性能は評価されてないのかな それ以前にエンジン不調や不意自転が怖くて振り回せなかったって話が ひねり込みって海軍独自の物だったのかな
陸軍では知られてなかった? >>926
十四試局戦の時代に空戦でダイブで零戦振り切れなかったっていう話が
改ならまだマシなんじゃね >>930
YOUTUBEで見たがある零戦パイロットが、F4Fに後ろを取られると上昇し、追尾したF4Fがついていけなくなって反転すると、零戦も反転して逆襲する戦法を多用していたと
しかしあるとき、新参のF6FをF4Fと誤認して同じことをやろうとしてしまい、上昇しても振り切れずにそのまま後ろから撃墜されたっていう逸話をやっていた 上昇も本当は細長い翼の方が良い訳で
雷電は迎え角を強くとると一気に抵抗が増えて良くないのかもしれない
爆撃機の高度めがけて連続上昇するぶんは問題が出ないだろうけど
戦闘機相手に機首を振り回しても上手く追えないのかもしれない
>>928
要するに方向舵を踏むスリップ系の機動の総称だった模様。
操縦桿と方向舵の組み合わせで行う機動がある。
操縦桿を方向舵と逆にきって、飛行機の姿勢が動かないよう、
舵のつり合いを維持したまま方向打を踏み続けると横滑り。
操縦桿を引いて(ピッチアップ)方向舵を踏んで行う急激なロール(急横転、スナップロール)。
こういうのは陸海軍共通だろうが、戦技教育体に組み込んだのは海軍のみだろう。
基礎教育では滑らせない、失速させないが優秀な飛行だと教えられる(滑ると航法に支障が出る)。
しかしB-29の対空砲火を振り切るには急降下加速するほか手段が無く
日本機は高速域でローリング悪化するため、対B-29の戦術で横滑りを多用することになった。
急横転の方は速度を失うので再加速する余裕を持つ必要がある。
よって宙返りの頂点でうつ坂井三郎氏の左捻り込みやら
ロースピードヨーヨー的に動いたとされる木の葉落としとかの状況になったんだろう。 プロペラの要素も大きかったと思う
トルク(ペラ回転と反対方向の横転が逆より速い)
ジャイロ効果(左急旋回は右急旋回に比べて高度の下落が小さい)
Pファクター(斜め風を受けるプロペラは左右面や上下面で推力に差が出る)
右ではなく左ひねり込みである理由なんじゃないかと・・・
昭和16年1月に97戦改、隼、鍾馗を相手に零戦が完勝したという陸海軍戦闘機性能コンテストで
陸軍側が知らない左ひねり込みを零戦が使ってたとしたら・・・ 一気に抵抗もへったくれも、半分だけ層流翼は翼根失速おこしがちだったって話だが >>935
> 昭和16年1月に97戦改、隼、鍾馗を相手に零戦が完勝したという陸海軍戦闘機性能コンテストで
その時期に、二式単戦の試作機が模擬戦闘できる水準にあったかどうか。まだ2号機が初飛行したばかりだ。
そもそも「コンテスト」と言う奥宮氏の回想(その11年後、昭和27年に執筆出版)は正しいのかどうか。 >>937
「未知の剣」ではそれとは別に行われた昭和16年の陸海軍合同演習で、陸軍から竹田宮、海軍から高松宮が臨席しているが、片翼帰還で有名な樫村寛一上飛曹の零戦二一型と伊東武夫少尉の一式戦一型の模擬空戦で一式戦は零戦を抑え込んで終始優位な戦闘を展開してるよ。 >>936
それが全部層流翼なら翼端失速なんかじゃないか >>937
零戦ーその誕生と栄光の記録ー 堀越二郎
によれば堀越技師が2月10日に横空へ出張した際 下川万兵衛大尉らから「コンテスト」の結果を聞いたとあり
2月14日には下川大尉、小福田大尉、堀越技師で結果の分析がされてる(参加したのは零戦一一型)
航空戦史シリーズ1 零戦 堀越・奥宮共著P232
(下川万兵衛大尉の殉職は4月17日)
陸軍実験戦闘機隊 渡辺洋二 P24〜27
昭和16年4月25日から台湾で行われたキ43、キ45の熱地試験で(ベイパーロック対策)
海軍の高雄航空隊から91/92オクタン燃料をゆずり受けた、とあるので
「コンテスト」は87オクタンだったかも 基本的に飛行機は翼の付け根から失速が発生するように作るから編じゃないのでは 32型とか視界で削って改悪
そこまでやるなら延長軸廃止しろ J2M2試作機の初飛行では火星23用のペラが間に合わなくて
紫電の誉20用のペラを装備して振動もなく快調だったという
なんで、振動問題でそこを解決の糸口にしなかったんだろうか?謎だ >>944
精密図面を読む
って本で両機のプロペラを見比べて見ると
紫電の方がスピナーが太くて
根元のペラ断面の始まりが雷電のペラより外側にあり
雷電に装着するとペラ断面でない部分のはみ出しが大きい
応急的には使えても恒久的には使えない
ペラが強度不足だと自らが産んだ推力でペラが前方にシナリ、揺り戻しで後方にシナリで
前後方向の振動を起こすとどっかで読んだ気がする
雷電がペラ厚を増さざるを得なかった原因は機首を細くし過ぎたため
スピナーも細くなってペラ根元の強度が不足したって事なのかも知れない
延長軸まで使ったのにね 離陸性能はイマイチで良いから高速性能に振ったハミルトン恒速ペラでもよかったんでないの?
変更角度が20度だと狭いとは思うけど、急降下時ー離陸と全部をカバーするにはVDMでないと辛いのだろうね >>941
いやもちろん翼端失速は防止したいんだろうが、翼根からいきなり妙な失速起こしてんのよ
いろいろ考えた結果だったんだろうが、翼型が今ひとつよろしくなかったのでは、という話 雷電の層流翼は紫電改でも烈風でも実績あるLB翼型なんで
運動性悪いのはどっちかというと胴体設計になる
特に格闘性能が紫電改やF6Fに劣るとされたのは、小山ヤスシ技師が警戒してた胴体と主翼の干渉、寸詰まりな設計によりスピンや不意自転傾向、などなど胴体に非があったとみえる
飛燕みたいな水冷機はその点、細身の胴体で主翼に与える悪影響は少ないんだよ 多分、熱田で雷電作っても、600はギリ行けたと思うがな 稼働率は抜きにして取り敢えず仕様満たすだけなら
つーか液冷機は、ハインケルHe112Bみたいに680馬力しか出ないでも510km/h出せちゃうんで…
96式艦戦が460〜470km/hの間で頑張ってた同時期に、な
メッサーEがトロ過ぎるだけというか、本来は空冷機より50km/hは速いのが液冷機
突っ込みも多少良くなるし 紫電改には自動空戦フラップが装備されてるけど、
雷電にはありませんが、何か? 飛燕・五式戦は、翼幅荷重を小さくして、旋回性能を稼ぐ、
という土井武夫の設計思想がストレートに反映したものであって、
堀越にはそういう発想はゼロですが? P-47は最終的に820km/h出してて
液冷なんのそのですが? >>951
3/5式戦の旋回性能が零戦より上だと言いたいの?
旋回性能を上げるには縦横比伸ばすより翼面過重下げる方がダイレクトに効く
航続距離の要求がキツイ零戦は内翼で燃料容量を稼ぐ都合もある XP-47Jが強制冷却ファン+先細カウリングの空冷エンジン2800hpで812km/h、
XP-47Hがアゴ型ラジエーターの水冷エンジン2500hpで790km/hと、空冷の勝ち >>950
雷電の翼面荷重は一一型で160kg/m^2
翼面荷重通りなら、抗力増えまくる空戦フラップなんか使わなくても紫電改もF6Fも敵じゃない
パワー・ウェイトレシオも雷電一一型の完勝
というか、一一型は全備重量が3.2トンしかないので、メッサーGとタメ張れるんだな
となるともう飛行特性の問題でしかない
それだけ堀越の胴体設計が失速性に悪影響与えたという事 強風では中翼でフイレット省略したら
翼根失速しまくりで、みっともない乾燥バナナ型巨大フイレットを付加した
雷電は試作から量産機までその辺、変更無いし、安定性や操縦性は最初から問題なくて改修されなかった
と秋本氏も書いてる
雷電の失速については高翼面荷重、高速機では普通なんじゃ無いの?
p 51と雷電の反航戦での急旋回でもほぼ同時に失速したりして差はない >>947
層流翼が失速し易いんじゃなくて逆に気流の剥離が起こり難いんで起きる現象だと思う
主翼の付け根側で起きる剥離流が尾翼に当たって操縦桿がガクガク震えるから失速が近い
とパイロットが分かるんだけど剥離が起きるのが遅いと翼全体の失速が突然起こるので
危険な失速になるのよ >>947-948
>>955
・失速は優秀(バフェットが無いのはマイナス評価らしいが)
・緩やかに始まって回復が速い
・高度はほとんど失わない、スピンに入る傾向は無い
・カウルフラップやオイルクーラー操作は失速に影響しない
(丸別冊 局地戦闘機雷電に掲載
TAIC SUMMARY #34 MISCELLANIOUS AIRCRAFT AND EQUIPMENTって報告書)
零戦21型より翼幅が狭く、胴体が太いぶん有効な翼幅が狭いので
誘導抵抗の影響を受けやすい可能性はあるが
失速後に何の癖もなく直ぐ回復するとすれば翼面荷重の増加の方が主だろう
太い胴体が悪さしたとすれば巡行性能とかじゃないか
・重い補助翼、高速での運動性低下
・航続距離の短さ
これは欠点に挙げられている。
>>949
実寸大風洞の無い日本ではラジエター設計で失敗するリスクあったように感じる
翼面積の小さいキ60が、大きな3式戦闘機より劣速だったりするし
抵抗を下げる他に、離着陸時にオーバーヒートしないような設計が必要
そうなると空冷・大馬力+強制冷却ファンのほうが確実性が見込める
カウル内の形状も円筒で妥協できる プロペラ後流は回転する流れ
ブレードを振り下ろす方は下降流だから揚力は減るけど失速はしにくい
ブレードを振り上げる方は迎え角が大きくなって揚力は増すけど失速しやすい
風洞模型で失速特性のテストはするけど
当時プロペラ後流までは加味しなかったっぽい
>>948でも書かれてるけど胴体の影響は確かにあって
仮に翼胴の接合角度が垂直だと胴体近傍の翼の流れは設計翼形に沿って流れるけど
雷電のように太い丸胴に低翼だと接合角度が斜めになり
翼根の流れは設計翼形をずっと厚くしたような断面を流れる事になる
下面側は逃げ場があるけど上面側にはない
最大厚さを過ぎると後縁までキツイ勾配になるから
低速時に突風を受けたり不用意に舵を切ったりするとブレード振り上げ側の翼根は簡単に失速する
経験の浅いパイロットが着陸前の高度が無い時にこれをくらうとかなり危険 前縁ストレーきとかボルテックスジェネレーターで対策できないの?
>翼根失速 いや全然危なくないから・・・
先に書いたように翼の付け根で先に失速が起きるからパイロットが予兆を感じで対応できる
付け根で失速が先に起きないと予期せず姿勢を崩す事になるから危険なのよ?
翼の片側の付け根がプロペラ後流で先に失速するのは牽引式単発機だと当たり前だし
翼全体で見ればプロペラ後流に入る部分の方がずっと小さいんで一気に失速なんてしないから P-82の試作機では、右翼で右回り、左翼で左回りにしたら
中央翼の迎え角が大きくて失速して離陸できなかった、とか
でもそれどっちが止まってもクリティカルエンジンじゃね?
結局、ペラ回転方向を左右交換して逆にしたらようやく無事に離陸できたとか
そういやP38って、実は両方ともクリティカルエンジンでなかったか? 翼の大気迎え角はだいたい30度くらいで失速が始まるんでよほど変な設計でないと
プロペラ後流だけで失速状態にはならないと思うけど・・・
むしろ大気迎え角がマイナスになって揚力が足りなくなるならあり得る
P-38の場合は降下加速すると操縦不能になるのを改善するのにプロペラの回転を
反対にした話があるね 4,957 マイルとかマヂかよ、無茶だろwiki
1947年3月28日、「ベティ・ジョー(Betty Jo、44-65168号機)」と名付けられたP-82Bがホノルル - ニューヨーク間の無着陸飛行に挑戦し、14時間32分かけてこれを成し遂げた。この記録はレシプロ戦闘機による無給油での最長飛行記録となり、未だに破られていない。 ムスたんは単発の時からまともに飛べない巨大タンク吊るして長距離飛行してたから・・・
でもパイロットは硫黄島-日本本土の飛行でも振動とダンボール製増槽の燃料漏れと
悪天候と戦う悲惨な任務だと言ってたからハワイ-米本土はマジ拷問だったんでしょうな >>699
何がデタラメなのかね?
20度超えたくらいから気流の剥離が始まるだけで即失速するわけじゃないんだが
だいたい30度くらいで大抵の機体は失速して落ちる P 38試作機は性能でモンストラーシャンで
ハワードヒューズのH1の大陸横断速度記録を超えるためカリフォルニアからニューヨーク横断速度記録を狙って飛んだ
ニューヨークの空港への連絡を忘れていて誘導を受けられずゴルフ場に不時着して試作機は
全損
事故るところまでハワードヒューズを真似なくでも良いだろ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。