F-35は日本や韓国、台湾やマレーシア、インド、シンガポールに売るとしても、対外有償軍事援助(FMS)となる可能性が高い。
理由は2つあり。1つめは財政難である米国の国家歳入増加のため。
2つ目は米政府が武器輸出を管理することで、輸出相手国を米国のコントロール下に置くため。

最近になりP-1、C-2、F-3など国産兵器の開発を進めているのは、
米国政府とのFMS契約での支払金額が高額で、ただでさえ制約が大きい防衛庁の予算を急激に圧迫しているという側面があるため
もちろん、実戦経験が無い・ステルス性が本当にあるかどうか怪しい・未知の故障があるというリスクを承知のうえ。


武器は「定価」はあってないようなもの。台湾なんてF-16の改修費用を思いっきり高額に吹っ掛けられている。しかも台湾は米国の「言い値」で買っている