>>677
あれはいわゆる倭寇の船なんだよな
それに物好きなポルトガル人船員が乗り込んできた

ギリシャ神話の暴風雨を起こす巨人「ティフォン」
日本語で「おおかぜ」
漢字で大風と書いてダーフォンと読ませたかどうか
これが合わさって出来たのがタイフーンという国際語だ
そんな言葉が、倭寇の船の中で海賊たちの荒っぽい会話、時に筆談などから
生まれて行った

ギリシャの神々が集まってパーティーをしていたら巨人ティフォンが邪魔をしに来て
パーンの神はその直前までヤギに化けて踊っていたが、慌てて水に逃げようとして
下半身を魚にして逃げて行った
この形が面白いというので作られたのがカプリコン

しかしこの形は、ヘレニズム文化や海のシルクロードを通るうちにマカラというインドなどの想像上の生き物と合わさり
ついに「しゃち」と一体化した
そうして鯱の図が出来た

だが白人連中に「日本人はカプリコンとオルカを一緒のものと考えている」というと
全員がバカにして笑うw