射程外から攻撃可能 空自ミサイル開発へ
ttps://www.yomiuri.co.jp/politics/20190317-OYT1T50060/

防衛省は、航空自衛隊の戦闘機に搭載し、相手の射程外から敵艦艇を攻撃できる国産初の
長距離巡航ミサイル(スタンド・オフ・ミサイル)を開発する方針を固めた。
中国海軍の攻撃能力の急速な進歩に対応するもので、射程を400キロ・メートル以上に伸ばして
抑止力を強化する。数年以内の実用化を目指す。


うむ、ASM-3も長射程化か。
日本の国内外の政治情勢、軍事情勢の変化と、それに伴うドクトリン転換の急激さが良く分かるなあ。
12式地対艦誘導弾も制式化から早々に長射程化した後継機種の開発が始まったし、2020年代は
従来の専守防衛思想下で整備された装備や編成のミスマッチの是正がメインになるのだろうな。