>>278
重量同等の7.62x51は現用だから、そこまで特殊な重量でもないな
国によっては一般兵も7.62x51を採用している

>>279
そんな感想言われても、「発射するたびに発射音で位置がバレるうえ弾頭が軽すぎて数百メートル先では大幅に威力が落ちる豆鉄砲持たされる兵隊さん可愛そう」という感想を返すしかないな

>>281
元々の.223レミントンよりもSS109は弾頭重量を増やし、初速を落としても慣性を利用して遠距離での殺傷力を高めている。
ただそれでもM16で発射しても十分な殺傷力を発揮できるのはおおよそ200mと言われている。
しかしそのSS109も弾頭が軽すぎるので殺傷力が低いと批判されてるからこそ6mm台の口径の新型弾丸が開発されているのだろう。
SS109では距離が離れると殺傷力が低下するので何発も命中させる必要があるし、アンフェタミンでラリってるテロリスト相手なら近距離でも複数発命中させる必要がある。
逆に米軍が.308から.223に切り替えたのは一発当たりの威力は落ちてもいいから携行弾数を増やしたかったという言い方もある

あと9x39弾の初速は当然銃によって違っていて、16.3インチ銃身のGroza-1で720m/s、9.5インチ銃身のGroza-4で300m/sとなっている。当然有効射程も変わってくる。
消音前提の短銃身でなければそれなりの初速で、弾薬自体のポテンシャルが低い訳ではなく、MEも1/2*弾頭重量23g*初速^2で計算したら決して低いどころか、かなりのものだとわかる。
9.5インチ銃身で撃った9x39でもSS109と倍の差なんかない。だから9x39弾自体に対して射程が短いとか威力が低いと批判するのは相当な的外れなニワカ的視点で、
9x39弾を撃つ上で最も難しい点は弾速が遅いので、歩行中などちょっとでも移動している標的に当てるには高度な見越し射撃が必要ということ。
ただそれでも実際に運用されているので実用性があるし、7.62x39なら9x39よりも大分使いやすい弾薬ということ。