議論を整理してみるか

もとは>385
メイン方位盤がダメになったら、副砲だの高角砲だのの方位盤で代替できるかという件

これに対し、アメリカの場合として、下記がマニュアルから明らかにされた
@方位盤データは、セルシンモーターで射撃盤のメーター針を動かすことでリアルタイム伝達→射撃盤にクランクで手動入力
A砲塔にある応急射撃盤MK6の場合、射撃盤へのデータ伝達は、>422リンク先にあるように完全口頭伝達と手動入力

日本では、米軍のような資料がないから決定的情報はない
ただ手記のレベルでは、@の場合は同様にセルシンでリアルタイムデータ伝達→手動入力
砲塔の応急射撃盤はないから、Aは日本では該当なし

@でもAでも出てくる「手動入力」の違いを理解できてない人がいるんじゃないか
手動入力といっても@はリアルタイムな連続入力だし、Aは口頭伝達による時点時点の入力
精度は@の方が高いが、Aは応急処置として劣るのは当然
>494はここに注意する必要がある
セルシンによる手入力はリアルタイム入力

>495のいう変距率の話は唐突すぎる
これまで全く出てきてないし、ここまでの話は方位盤で観測した刻々の方位変化データの射撃盤への入力の話