戦時中、陸軍航空技術研究所に在籍した経験を生かして、軍用機の開発史や
実戦での成果について書かれた書籍を数多く著した碇義朗氏。
戦後の日本の自動車産業についての著書も多い。
そんな、戦中の軍事技術が、戦後の自動車産業興隆に資したことを、経験を以て
著書にしてきた碇氏の功績を、ここで語ろう。
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%87%E7%BE%A9%E6%9C%97
Amazonでの著書一覧
https://www.amazon.co.jp/l/B001I7HJ9Y?_encoding=UTF8&redirectedFromKindleDbs=true&rfkd=1&shoppingPortalEnabled=true
軍事産業・自動車産業評論家碇義朗
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1名無し三等兵
2019/03/22(金) 14:59:48.17ID:0pLRbCeG2019/03/22(金) 15:13:05.09ID:0pLRbCeG
「飛龍天に在り」は、陸軍虚空技術研究所に在籍した碇氏の著書だから、
四式重爆「飛龍」について書かれた本かと思って読んだら、
空母「飛龍」について書かれた本だと知って驚いた。
碇氏の著書「幻の戦闘機」で、四式重爆の機首に高射砲を取り付けて
B-29迎撃のための戦闘機として開発された「キ-109」の実験に参加したという
記述があるから、尚更だ。
海軍で採用されたとき、
「ミッドウェーで沈没した空母と同じ通称で縁起が悪い」
と、山口多聞長官の奮戦を侮辱した考えを海軍当局が挙げ、
「靖国」と、もっと縁起が悪い通称にしたことも書いてもらえると思った。
碇氏の著書には、今の本としては珍しく、住所が書いてあったので、
リクエストのファンレターを送ればよかったと後悔している。
四式重爆「飛龍」について書かれた本かと思って読んだら、
空母「飛龍」について書かれた本だと知って驚いた。
碇氏の著書「幻の戦闘機」で、四式重爆の機首に高射砲を取り付けて
B-29迎撃のための戦闘機として開発された「キ-109」の実験に参加したという
記述があるから、尚更だ。
海軍で採用されたとき、
「ミッドウェーで沈没した空母と同じ通称で縁起が悪い」
と、山口多聞長官の奮戦を侮辱した考えを海軍当局が挙げ、
「靖国」と、もっと縁起が悪い通称にしたことも書いてもらえると思った。
碇氏の著書には、今の本としては珍しく、住所が書いてあったので、
リクエストのファンレターを送ればよかったと後悔している。
2019/03/22(金) 15:21:48.44ID:0pLRbCeG
それにしても、碇氏は、姓が「碇」なだけに、海軍に入った方がいいんじゃないかって、
冷やかされた事はなかったのだろうか。
大出力ながら、設計に無理があり、故障が相次いだエンジン「誉」を開発し、
いろいろな機種に採用を押しつけた、空技敞に碇氏が所属するのを想像した
だけでぞっとするが。
海軍が「零戦」の後継機をなかなか開発できなかったのに対して、
陸軍は「隼」の後継機に、「鍾馗」、「飛燕」、「疾風」を次々と開発できたことだけでも、
陸軍が暗黒組織だという戦後史観が誤っていることが証明できる。
冷やかされた事はなかったのだろうか。
大出力ながら、設計に無理があり、故障が相次いだエンジン「誉」を開発し、
いろいろな機種に採用を押しつけた、空技敞に碇氏が所属するのを想像した
だけでぞっとするが。
海軍が「零戦」の後継機をなかなか開発できなかったのに対して、
陸軍は「隼」の後継機に、「鍾馗」、「飛燕」、「疾風」を次々と開発できたことだけでも、
陸軍が暗黒組織だという戦後史観が誤っていることが証明できる。
2019/03/22(金) 17:01:01.87ID:0pLRbCeG
碇氏は、「戦闘機『隼』」、「決戦機『疾風』」など、中島飛行機製の戦闘機についての著作はあるが、
中島飛行機の後身の富士重工(スバル)の自動車についての著書は意外にない。
まあ、山海堂から出版された、富士重工で技術者を務めていた景山夙氏による、
前輪駆動や四輪駆動などの自動車技術について書きながら、その中でスバルがどのような
自動車を作ってきたか書いた本があるからな。
中島飛行機の後身の富士重工(スバル)の自動車についての著書は意外にない。
まあ、山海堂から出版された、富士重工で技術者を務めていた景山夙氏による、
前輪駆動や四輪駆動などの自動車技術について書きながら、その中でスバルがどのような
自動車を作ってきたか書いた本があるからな。
2019/03/23(土) 00:07:09.79ID:xylxF45G
「本当にゼロ戦は名機だったのか」は、名機としてあまりにも有名なゼロ戦について
書かれた本のため、センセーショナルなタイトルだが、実際に読んでみると、
いつもの碇氏の著書と同じく、開発エピソードや戦果を淡々と書いた本だった。
書かれた本のため、センセーショナルなタイトルだが、実際に読んでみると、
いつもの碇氏の著書と同じく、開発エピソードや戦果を淡々と書いた本だった。
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