>>177
> それでもLMは政府を巻き込んでねじ込んで来そうな気も(笑)

軍産複合体という難病に侵されたアメリカでも今やLMは最も悪質な政商化しているからな
トランプ政権も今は北朝鮮の核問題が最優先課題だから共同戦線を張り続けさせねばならない日本にも甘く対処しているが
北の核問題について一つの着地点の目途が立てば、日本の防衛費への干渉は今よりも遥かに強くなり我が国の防衛支出への要求も遥かに厳しくなるだろう
その中で、F-3計画に対する干渉をアメリカがして来ない保証はない、たとえF-3開発がF9エンジン使用で日本が主導する国際共同開発として既にスタートしていたとしてもね

今、F-3開発に関してアメリカが何も言わないのは
1.F-35の大量購入やイージスアショアなどでアメリカから多額の買い物をすることが確定しているということもあるが、それ以上に
2.北の核問題が解決するまでは第3国から見て日本との間に齟齬があるように見えてはならない(北への最大限の圧力維持のため)
というのが理由だが、2の北の問題が解決すれば日本に対するアメリカからの風当たりは格段に強まるだろう
その中でF-3計画に対する厳しい干渉が始まるとしても不思議ではない

もちろん私自身はF-3がF9エンジンを搭載しエアフレームやアビオニクスも国内開発中心で進めて欲しいと心から願っているけれどね
エンジンもアビオニクスも国産の目途が立っているF-3計画を国産中心で開発できずアメリカの言いなりにならされたら、
我が国は二度と国産戦闘機を開発できなくなり、永遠にアメリカの属国として防衛装備の自主決定度を最終的に全てアメリカに奪われてしまう危険性が極めて高い