MRJは輸出を目的としてるから、FAAやEASAの型式証明に認証されることが必要になるやね。

日本は10年前に米国と耐空審査の共通性を促進させる協定を結んでいるから、
C-2の民間機型で、FAAの基準とは異なる型式証明を日本が発行することは、
無理なのかもしれないけども。

https://www.cmi.iis.u-tokyo.ac.jp/event/20181012/20181012_05.pdf
 航空の安全に関する相互承認協定(BASA)

 航空安全に関して、相手国が行う検査・認証を相互に受け入れることにより、当局による
 重複検査等を可能な限り避ける等、お互いの手続きを円滑化するための二国間協定。
 BASAの締結にあたっては、相手国の制度等を評価し、双方の制度が同等であることが前提。

 米国 : 平成21年に航空製品の耐空性の分野についてBASAを締結。