>>68
ウリがオーストラリアの糞田舎でレンタカーを借りた際のやり取り
なお、ウリは英語はできないし、相手のオーストラリア訛りがひどかったのも原因だ

「カングルに気を付けて、あまり飛ばさないように」
「カングル?なんだ、それ」
「夜は特にぴょんぴょん飛んで道路に出てくるんだよ、ヘッドライトの明かり目がけてさ」
「ぴょんぴょん飛んで?虫の仲間?」
「いや、もっと大きくて、クルマなんかひとたまりもない」
「ちょっと待て、なんでそんな危険なモノが野放しになってるんだ」
「だから車の方でも重防御装置をつけるんだよ」
「はああ?自衛しなきゃならんの?生きていける自信がないよ」
「大丈夫だ、奴らは草しか食わない」
「草?ああ、やっとわかった、アニマルなんだな、カンガルーか!」
「カングルだ!」