シャープが折り畳み式スマホ公開 数年内に商品化、日本勢初
共同通信 4/10(水) 11:24 

シャープは10日、曲がるディスプレーを搭載した折り畳み式スマートフォンの試作品を東京都で報道陣に公開した。
数年以内の商品化を目指す。 折り畳み式は中韓勢が既に発売を発表しているが日本勢としては初となる。

ディスプレーには液晶より高精細で薄型化しやすい有機ELパネルを採用した。
30万回の折り畳み試験をクリアしたとしている。

折り畳み式スマホは畳むと持ち運びやすく、広げると大きな画面になり動画などを閲覧するのに向いている。
シャープの開発担当者は「コンパクトにして運べるのが利点で需要があると思う」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000057-kyodonews-bus_all

数年以内の発売と言っているから、既に同種の製品を発表しているサムスンやファーウェイよりも後になりそう。

これでコストダウンが進めば、2020年代中期以降の高級スマホは折り畳み式に移行しそう。
その時にはより大容量の全固体式2次リチウムイオン電池も実装されそうだし。