だから、ボーイングが「BT-Xについてはメンテナンスで稼ぎます(意訳)」と言って機体価格を破格にしているのに(開発費は殆ど内包されていないぞアレ)
母国政府の余程強い意向でもない限り米国価格でのBT-Xの日本への導入は無いし、
万が一米国価格で入ってきたら、T-4どころかF-2が裸足で逃げる維持費をぼったくられるぞ。

なお、米空軍はエスコートジャマーを自前で持つのは半ばあきらめて、強力なスタンドオフジャマーを持とうとして失敗して、
を暫く繰り返して、結局海軍のグラウラーに頼る(NGJもあと2年で戦力化予定)体制がもう少し続きそう。