T-7の後継機が必要なのは普通に寿命でしょう
前任のT-3も運用開始して20年未満で後継機が登場しています
後継機の登場は早くても2024年以降ですから前任機よりは
幾らか長い年数は使ったことになる

飛行時間にもよるでしょうがT-4となると凄いですね
量産型機が登場したのが1988年ですから2028年には機齢40年の機体が出てきます
2030年の半ばを過ぎると機齢40年を越える機体が過半を占めると思われます
この機体を大改修して使い続けるのは現実的とは言えないと思います
頑丈と言われたT-33と同等以上の使用年数になるのが濃厚ですから練習機として成功作でしょう
このまま大過なく運用を続けられれば高い評価を与えられる機体になると思います
音速性能こそないが遷音速域までは可能であり結構高性能な練習機といえます

焦点は再び中等練習機と高等練習機を分割するか
その判断は5年以上先までないので諸説が出たり消えたりの状態が暫く続きそうです