初等、中等、高等訓練は法規で決まっている
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2001/column/frame/ak134002.htm

これまで(2002年以前)のF−15パイロット養成
・初級操縦課程
・T−4中等練習機による基本操縦課程
・T−2による戦闘操縦課程の教育
・第一線部隊に配置
・F−15機種転換操縦課程

新編(2002年以降)以降
・初級操縦課程
・T−4による基本操縦課程
・F−15戦闘機による戦闘機操縦課程
・第一線部隊に配置
(機種転換訓練なし!「パイロットの養成期間を約3か月短縮し」と書いてあるから
 機種転換訓練は法規上20時間だが実質3カ月もかかるのだ!)

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複座型が無い第5世代戦闘機では元の養成パターンに戻り
・初級操縦課程
・T−8中等練習機による基本操縦課程
・F−0Bによる戦闘操縦課程の教育
・第一線部隊に配置
・F−35Aによる機種転換操縦課程

まあしかし作戦機であるF−35Aを単座訓練機として使うのも惜しいので
F−0Bのコクピット自体をF−35Aとほぼ同じものとして、操縦習熟までをF−0Bで終わらせ
F−35Aの機種転換課程を短縮すべき