前にも紹介したけど、戦闘機用エンジンの外部評価報告書のNIMS出身の評価委員
の方が13年前にNHKスペシャルに出たときに開発したNi単結晶超合金の説明の中で、
「エンジンメーカさんが推力を上げたいと望むのなら、温度を上げて使用できるし
タービンブレードの寿命を延ばしたければ温度を下げて使う」といったの説明
をしてたけど、BLOGOSの話でコストについての話があったが、必要以上にTIT等の
温度上げたら寿命短くなって、タービンブレードなどの部品の交換が増えエンジンを
維持するためのコストがかかるのでは?このNHKスペシャル福岡空港での2006年8月12日の
タービンブレード破断で緊急着陸した話だったような。

出典
NHKスペシャルで約10分間紹介されました(2006.7.11) NIMS
ttp://sakimori.nims.go.jp/topics/NHKspecial.html
耐熱超合金の温度と寿命 NIMS(画像)
ttp://sakimori.nims.go.jp/topics/NHK/NHK75.jpg
外部評価報告書 「戦闘機用エンジンシステムの研究」
ttps://www.mod.go.jp/atla/research/gaibuhyouka/pdf/ENG_for_fut._Figter_29.pdf
ジャルウェイズ58便のエンジントラブル JAL HPのアーカイブ
ttp://web.archive.org/web/20080515223811/http://www.jal.com/ja/corporate/csr2006/decision/decision3.html