何でアメリカがFSXを決定前に圧力で潰したかというと
決定後に変更を迫るのは単なる売り込みレベルじゃなくあからさまな内政干渉行為になるから
日本の防衛政策を戦闘機売り込みの為に変更させるなんて大国際政治問題になるから
決定前と後では同じ戦闘機採用を迫るにしても重大度が違うの
だからアメリカとの合意でF-16ベースの開発になったが飛行制御プログラムの問題で意地悪はできても
開発自体を中止させられなかったのは両国の合意を簡単に破棄はできなかったから
FSX当時だって一度決定した事項は大筋では簡単に破棄できなかった
だから結果的にアメリカ国防省の思惑に反して日本が戦闘機開発能力を獲得するという失態に繋がった