>>972
YF-23の設計は主翼後縁のラインを逆側の主翼前縁に合わせたもの。
そのせいで主翼アスペクト比が取れず揚抗比に悪影響を及ぼしている。
結果として正式採用されなかった。
つまり収斂の過程で生き残れなかった形状だ。
俺はこう書いた。
> 物理法則に縛られる物体の形状は最適化すれば単一に収斂するのが当然で、
> 外形がどうのこうの言っても意味が無い。
YF-23はアスペクト比を犠牲にして形状ステルスを取った。
結果は、揚抗比にまさる形状のF-22が勝った。
F-22よりさらに航続距離重視のF-3がYF-23の形状になるわけがない。
航続距離が短くていいステルス戦闘機ならYF-23の形状もあるかも知れないが、
それは要求が違うから形状が違うだけのことで、似てるとか真似とかの話ではない。