国際航空宇宙展2018(去年11月28日)の防衛装備庁長官の講演で、
”a国内開発” ”b国際共同開発” ”c派生型の開発”と選択肢を提示していたが
>>17の防衛大臣の答弁にある5つの条件と同じ内容で、5つの条件を検討して
”a国内開発”となったんだね。
講演は、防衛大綱・31中期防の20日くらい前なのだが、”b国際共同開発” ”c派生型の開発”
は検討の結果”a国内開発”に比べて5つの条件の達成をするのは困難だと
判断されたんだろうね。

森本元防衛大臣の発言で、「トータルな能力を持つと、トータルなっていうのはある一つの機種
が他の機種が持たないような特色を持って互いに補って3つの機種が最も有効な航空防衛力を作る」
といっていたが、3機種(F-35A、B F-15J能力向上 将来戦闘機)を将来的に整備することが必要
で、3機種全体が存在して空自に必要な航空防衛力が達成するよう計画されているので、米国が
こうやっているとか一部分だけ見て機種を変更とか行ったら、予定している航空防衛力を計画通り
実現できない場合もあるのでは? ”パズルのピースを別から持ってきてはまらない”みたいな感じで

出典
[PDF]国際航空宇宙展2018東京 日本航空宇宙工業会 P.36
ttp://www.sjac.or.jp/common/pdf/kaihou/201901/20190109.pdf#page=4
BSフジプライムニュース去年12月17日分テキスト 発言部分は記載なし(ハイライトではあった)
ttp://www.bsfuji.tv/primenews/text/txt181217.html