>>798
百度と言えばその検索能力の低さから中国人にも信用されていないという記事が。
一時日本にも鳴り物入りで進出したものの、全然パッとせずに瞬く間にオワコン化してたし。

中国人に「百度」が意外なほど信用されていない理由
ダイヤモンドオンライン 5/9(木) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190509-00201703-diamond-cn
(前略)
インターネットを利用する環境や通信の使用料などにおいても、日本は大きく中国の後塵を拝す局面になって久しい。
しかし、逆に中国に行って大変不便を感じたインターネット関連のサービスもたくさんある。

その一例は検索エンジンだ。 グーグルなど海外でよく使われるツールは、中国では使えない。
もちろん、グーグルに変わる検索エンジンもある。 中国企業が開発した百度(バイドゥ)だ。 ところが、この百度はなかなかの曲者だ。

まず、検索できる情報量が信じられないほど少ない。 たとえば、私自分の名前をキーワードとして検索してみると、グーグルではヒットした
情報件数1500万件となっている。 百度となると20万件にしかなっていない。 収集できる情報量には、なんと75倍もの差が出てくる。

世の中の技術の進歩を随時キャッチしたい科学技術研究に励む人たちにとっては、非常に困ることになる。
たとえば、百度を頼りに検索して、自分が現在進めようとしている研究課題を誰もやっていないという結果が出ることもあり得る。
その検索結果を信じて、安心して研究を進めていくと、後でこの種のテーマが海外ではとっくに研究し尽されているという、恐ろしい結果が
出てくる恐れもある。 文科系の研究も同じだ。(後略)