>>758
可変後退翼の本質は可変面積と可変翼幅、可変翼弦長(の結果として可変翼厚比)
そして可変空力中心なので可変キャンバでは代替にならんのですよ
まあ、過去に実現した設計では可変空力中心はマイナスの効用でしたが

「当時の戦闘機に使う範囲では」後から考えればデメリットに見合うメリットが
なかったよねー、ってことになって以後採用途絶えてますが、エンジンの側が
可変サイクル化して、常態的により広い速度域を活用するようになると、特に
大型長距離機においてリバイバルすると踏んどります。もちろん往時のそれとは
いろいろ変わってると思われますが

戦闘機での復活は(一つネタがないこともないけど)常識的な設計に則れば
パワーと翼面積で解決したほうが総合的にお得なのは変わらないのでナシかと
ただ、Su-17系より更に可動部分の小さい部分可変後退翼に限れば
プラズマステルス技術や構造関連の進歩次第でワンチャン?