>アサルトライフル以外の需要
需要といえば、
PDWの需要は結局アサルトライフルの短縮型とSMGで満足できるので、PDWという新種銃は事実上誕生しなかった。

西側で満たされていない軍用銃器需要といえば、5.56mmアサルトライフルへの移行はソ連ほど計画的ではなかったため、SVDのような小隊や分隊用マークスマンライフルの配備率は低い。
バトルライフルを改造した物で代用品にしたが、多くの西側軍隊において小隊や分隊用マークスマンライフルの配備率は依然不足であり、あるいはそもそも配備計画はない。
SCARスタイルのように口径転換できる設計は次世代アサルトライフルとマークスマンライフルを同時更新できるので、解決策の一つと思う。
しかし西側でより低いコストのAR-10クローンでマークスマンライフル問題を解決するの動きが強めのようだ。少なくとも米英はそうしている。