>>634
維持費がバカ高くてメンテさえままならず稼働率ダダ下がりというのにsunk costを重要視して
稼働機数が激減状態で無理矢理維持したりしないよ

そもそもF-22導入で旗を振った責任者たちはとっくに退官しているから責任を問われる心配はないしね

戦闘行動半径でも兵装搭載量でもF-35に劣るF-22を維持しているのはF-22のほうがF-35に戦闘機として勝る部分があるからだよ
つまり空対空戦闘ではF-35はF-22には敵わず現在でもF-22が空対空では無敵だとアメリカ空軍が判断しているから
バカ高い維持費を要しても稼働率が低くても、いざという時のために最小限だけはF-22を維持しているのだ

ただし、アメリカ空軍がベトナム戦争で痛い目に遭った結果としてF-15を開発配備した時とは違って
現代のアメリカ空軍は制空戦闘機をさほど重視していないからバカ高い費用を注ぎ込んでまでF-22の追加配備をしようとはしないし
空対空戦闘機としてのF-22の後継機の開発も具体的にはやろうとしていないだけの話

この先、チャイナが高性能でステルス性の高いF-22と対等あるいは圧倒する戦闘機を配備すればアメリカ空軍も
ポストF-22となる空対空のスペシャリストを開発配備するだろうが、J-20とかフランカー系ならば少数のF-22に大量のF-35で十分だと考えてるのだろう