空自F35A墜落、機体位置のデータ残る
産経 2019.5.17 20:53|社会|事故・火災

丸茂吉成航空幕僚長は17日の記者会見で、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故に関し、
戦闘機同士のデータを共有するシステムに機体の位置情報が残されているとして、
「事故当時の状況が分かるようなデータが取れている」と明らかにした。

丸茂氏は、地上レーダーの記録、一緒に訓練していた3機の操縦士への聞き取りなどを含め、事故原因を推定し、安全が確保できた
場合は「再発防止策を講じた上で、(同型機の)飛行再開という判断をすることはあり得る」との認識を示した。

現場では、空自と契約した民間のサルベージ船や海上自衛隊の艦船などが捜索を続行。
新たに海底から事故機の水平尾翼とタイヤのホイールの一部とみられる物体を発見、収容したという。
https://www.sankei.com/affairs/news/190517/afr1905170039-n1.html

墜落/分解したF-35Aの別の部材が新たに海底から回収されたらしい。