>>642
まず当時のソナーを有効活用するにはかなり速度を落とさないと探知できない
当然駆逐艦は潜水艦が居たと思われる海域に急行する訳だけどその間の探知は不能(上手くいけばここで撒ける)
もし捕捉された場合は変温層を利用したり深度を変えて爆雷をやり過ごす
(ソナーは方位と距離は分かるけど深度は推測するしかない)
爆雷攻撃中はソナーもつんぼになるため下手な攻撃をしていると逃しやすい
その上での廃油やゴミの放出で撃沈偽装という手もある
また護衛艦に余裕が無い場合は長時間の捜索や爆雷攻撃ができないから深深度の無音潜行で諦めるのを待つもの手

他にはソナーを騙す偽装気泡や艦尾発射管に詰めた誘導魚雷で反撃する手もあったらしいけど