>>775に補足
弾頭が重いと慣性力があるので弾速が落ちにくく、遠方の目標により大きなダメージを与えやすい。

弾速が遅いと移動目標に当て辛い → 弾速が早くても移動目標にはそもそも当て辛い。
そして遠方の移動目標に対しての射撃はアサルトライフルの仕事ではなく、機関銃の仕事。
アサルトライフルで移動目標を射撃するのは近距離がメインになるので9x39の欠点足りえない。

弾速が遅いとドロップが大きい → 弾速が早くとも慣性力が無い軽い弾頭では弾速が低下しドロップする。結局距離によって弾着を補正する事に違いはない。
横風に強い分、重量弾頭弾は他の条件が同じならば軽量弾頭弾よりも(静止目標に対する)命中精度を高めやすい。

つまりここまでに出た9x39への指摘は大体的外れで、真の9x39の欠点は重量。
9x39は一発あたり23g、7.62x51なら一発あたり26g弱、5.56x45なら一発あたり10g弱でほぼ倍の差があって、携行弾数に大きく影響する。