ヤク中相手ならむしろ近距離でブチ込む小口径弾(M855A1)の方がいいんだよな
多数弾の命中が見込める上、タンブリングで着実に組織を破壊していく
M855A1とてタンブリングや断片化は存速に任せるところがあって、速度が高速を保てない距離だと思ったように効果を発揮してくれない

だから7.62×39mmの弾頭をそういう構造にしても、結局初速が足らないor弾を軽くする(弾を軽くするなら5.45mmの方がいい)事態になるわけだが、軽くて大口径弾なら同質量の小口径弾より遥かに弾道回数が悪い
ってなってしまうから結局7.62×54Rや7.62 NATO弾を使うか?という件になってしまう
もちろん30口径クラスのライフル弾を使えるならそれに越したことはないが、今度はバトルライフルとしての欠点が再燃する
つまりは初速をそこまで落とさずボアアップしたいという中間弾薬が立っては転びを繰り返し今に至るわけだ。今回は本気のようにも伺えるが。