≫イラン海運当局、タンカー火災は「技術的問題」 (TBS 6/15)

ホルムズ海峡付近で発生したタンカー火災について、イランの海運当局が技術的な問題が原因だったとして、外部からの
攻撃によるものだとするアメリカなどの見方を否定する見解を示しているとイランメディアが報じました。

ホルムズ海峡近くのオマーン湾では13日、タンカー2隻が攻撃を受け、被害に遭ったうち1隻は日本の国華産業が運航する
タンカーでした。

イランのタスニム通信は14日、イランの海運当局が2隻のタンカーで起きた火災について、タンカーの技術的な問題が原因
だったとの見方を示していると報じました。

この火災について、アメリカ政府はイランの攻撃によるものと断定しているほか、被害に遭った国華産業も
「飛来したものによる攻撃」との見解を示していて、イラン海運当局の主張はこれら外部的な要因だとする見方を否定するものです。

ただ、海運当局は「暫定的な分析」だとして、さらなる調査が必要だとの認識も示しているということです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3700523.html

いやいや流石にその言い草は無理筋だろイラン。

仮に1隻だけなら「実はただの船火事でした」という言い訳がギリギリ通じたとしても、2隻同時に爆発炎上なんて偶然が
そうそう起る訳も無いのだから。

この辺身内の犯行だって事が政府にも判ったので、一番イランにとって角の立たない言い訳をその場で思いついて
垂れ流したのかも。