沖島と津軽の関係のように、14cm砲をやめて、主兵装を高角砲として完成すると少し面白い気もする。

八九式連装(または十年式)を前に一基、後ろに二基。後者は、千歳のように、
上の砲の発射時の爆風を考慮した様式になるだろう。九一式高射装置は
艦橋に設置され、後部のは無しになりそう。

練巡として使う気がなければ、魚雷発射管は最初から装備されないのではないか。
代わりに、10m運貨艇とかね。

戦時中の改装は電測、水測兵、爆雷の搭載で、高角砲の増備はなく、機銃の増備になる。