当初構想のマル6は戦艦2隻、空母なしの計画で、代わりに巡洋艦を甲乙合わせて15隻も建造しようってもの

アメリカとの熾烈な建艦競争を想定しておらず、自主防衛努力で建造を推し進めて
戦艦12・空母10・重巡20・軽巡21(艦隊直衛8、水雷戦隊旗艦6、潜水戦隊旗艦7)、
駆逐艦96(6個水雷戦隊)、潜水艦70(7個潜水戦隊)等を一線戦力として整備する予定だった

アメリカがスターク案に至る大建艦を策定し、対抗上日本も検討した拡大版マル6が51cm戦艦等で知られるもので
概略の隻数のみ伝わるが戦艦4、空母3、超甲巡4、巡洋艦12とされ
巡洋艦の内訳は甲10、乙1、丙1と伝えられる