東西冷戦終結から現在までを振り返って見ると。

・高性能な多機能機は開発コストが高騰するとともに開発期間の長期化を招く。
・安全保障情勢の変化が激しい昨今、開発期間が長期化するとその間に情勢変化によって、
 完成した頃には現状に適さない代物になるリスクが高い。
・開発に間が空くと開発能力の低下、ノウハウの消失などが発生する。

などの弊害が出ているような印象は確かに感じるしな。