日の出待ち、府警40人が山に 急転直下の逮捕劇 拳銃強奪
毎日 6/17(月) 11:24配信

事件から約25時間後、大阪府警が行方を追っていた男は大阪府箕面市の山中で見つかった。
同府吹田市の交番前で、警察官が刺され拳銃を奪われた事件。 強盗殺人未遂の疑いで逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)は、
交番から約8キロ北の山中のベンチで横になっていた。 急転直下の逮捕劇に、不安な一夜を過ごした府民らは胸をなでおろした。

「飯森裕次郎」。 捜査員に名前を尋ねられた飯森容疑者は、フルネームを答えた。
リュックサックを枕にしてベンチに横たわり、目を開けていた。 
手を動かすようなそぶりを見せたため、捜査員らが一斉に飛びかかって制圧。
拳銃はポリ袋に入れられてベンチの下に置かれていた。逮捕時は無言だった。

府警は、周辺の防犯カメラの映像などから飯森容疑者がこの山中に潜伏している可能性が高いと判断し、16日夜から捜索を続け、
日の出を待って約40人の捜査員が山に入った。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000029-mai-soci

まだ山中で寝ていた犯人を最初に発見した捜査員は表彰状モノだろうな。

完全に起きている時に発見していたら、強奪した銃で反撃されて厄介な事になっていただろうから、その意味でもお手柄です。