編成・編制・編組スレッド12
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
●陸上自衛隊用語集における定義 編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。 この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、 改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。 B 部隊等の組織そのものをいうことがある。 編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等 または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。 編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。 または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。 ●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より) 編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。 陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。 編組は、通常、命令によって発令された。 編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。 平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。 兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。 編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。 動員令のうちに臨時編成という語を使用している。 軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。 戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。 配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。 ※前スレ 編成・編制・編組スレッド11 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/ でもかの国の海上交通路を抑えてるのは日米印だぜ 海上封鎖すれば経済的に干上がるのでは? あと核弾頭の数でもアメリカが上 >>604 世界恐慌確定だし、野心を微塵も隠さずに行動しているから、もう容赦なく対中経済戦争を激化させて経済的に干すのではと 今後20年はサプライチェーン移転で差が縮むというか、日米に追い付きかけた差が逆に開くのではと である以上、勢いの残っている内に軍事的手段に打って出る可能性は上がるでしょうが >>606 米上院、中国企業の米国上場廃止につながり得る法案を全会一致で可決 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-20/QANBNZT0G1KX01 っと、言ってる内にトンデモナイ法案かまして来やがったw 全会一致だから、どっちが選挙で勝とうが変わり無く粛清される運命w 名目上は共産主義で、実態は全体主義だから、政府の管理下では無いとは証明出来ず、逃げようが無いというw >>606 その話題はなんぼなんでもスレチだろう。しかし、気にはなるね。そもそも現在の中国企業は米株式市場に上場してるのかな。 そして米国で上場している日本企業は影響ないのか。管理の意味合いの取り方で随分変わってくると思う。 >>605 そういった話は重要ですが、外交・政治戦略次元に入ってしまいますので別スレに話題を持っていった方がよいかと。 海軍の通商護衛の責任論持ち出しといてなんですが。 ここでは島嶼奪回(作戦計画C2020)への対処に必要な所要兵力見積もりと、それを運ぶのに必要な輸送力を中心にした方がよいと思う。 そこに関連して国際環境とか話は飛ぶのも仕方ないところはあるけど。 なので皆さまに、奪回所要兵力と輸送量をお伺いしたいと思います。 可能かどうかは置いといて島を封鎖し、絶対的な航空優勢を確立して彼の上陸部隊を航空支援及び補給から断絶すれば 島嶼奪回に要する上陸戦力は水陸機動団+普通科連隊CT(戦車中隊付き)程度の規模で済むと愚考しますがいかがでしょうか? 元々のお題はlans氏案で奇襲を受けた後利用可能な戦力だったはずだけど、むしろ利用困難な戦力や施設をピックアップした方が早いかも知れない とりあえず、 空 ・那覇基地所在の航空部隊(特殊部隊の攻撃でかなり損耗) ・下甑以南のレーダーサイト・通信施設(同上、おそらく壊滅) ・新田原基地・築城基地と所在航空部隊の一部(初動の航空戦で損耗) ・百里基地・小松基地所在の航空部隊の一部(H-6などによる三大都市圏攻撃に備えて貼付) 海 ・那覇基地航空隊(空自のそれと同じ) ・沖縄基地(特殊部隊の攻撃で損耗) ・奄美基地(同上) ・佐世保所在の艦艇の一部(初動の航空戦で損耗) ・鹿屋基地と所在航空部隊(同上) ・横須賀所在の艦艇の一部(太平洋側防衛のため貼付) 陸 ・奄美、宮古、与那国などの警備部隊(少なくともSAMとSSMは無力化される) ・8Dと15B主力の一部(コマンド攻撃対処のため) ・原発・石油備蓄基地などの沿岸重要施設付近の部隊(特殊部隊の再攻撃に備えて貼付) 甘めにみてこんなものかなあ? ソ連崩壊に伴う米ソ冷戦が終結したのはあくまでヨーロッパの話しなのに、 日本でも冷戦が終結したと錯覚した90年代のクソバカ知恵遅れ国会議員と官僚によって、 日本の国防体勢はガタガタになった。 90年代から00年代で自衛隊を大幅に削減した所為で、今は人材不足で戦力拡充ができない 愛国者様たちが結婚してどんどん産めよ増やせよすればこんな事にはならなかったのにね(笑) さて、仮想敵の地上戦力 1個海軍歩兵旅団+空挺大隊 編成違う我と比較しやすいように、もう少し分解し戦力分解してみましょう。 1個海軍歩兵旅団 3個歩兵大隊→9個中隊 1個戦車大隊→3個中隊 1個砲兵大隊 偵察中隊 SAM中隊 その他支援部隊 1個空挺大隊→3個中隊 主要戦力として歩兵中隊x12、戦車中隊x3 こうすると連隊基幹の我との比較がしやすいと思います。 ※砲兵、工兵その他はあまり変わらないので大隊数でそのまま比較可能 なお、現代ロシア軍の自動車化歩兵中隊の防御正面は1〜1.5q前後と言われています。 となると、小型な浜で1個中隊、中規模な浜であれば2個中隊程必要と想定できます。 中規模浜x2.、小規模浜x2で6個中隊、つまり2個大隊程度が島嶼の防御につくと想定できます。 となると残り2個大隊(6個中隊)+戦車3個中隊が島嶼内の逆襲戦力となります。 つまり、 1個中隊、もしくは2個中隊が上陸時の障害となります。 ※この海岸警備戦力を撃破し、敵の逆襲部隊が反撃をかける前に橋頭保を築く戦力が、我の第一波に必要な戦力と言えそうです。 ※ただし陽動も含め、数カ所で上陸を実施する必要ありと考えます。 ※また敵逆襲を遅らせる策を準備しておく必要もありそうですね。 横からであれやけど敵の島嶼占拠後の増援に機械化空挺部隊もあり得るのは想定するべきなのだろうか(おのれ03式空挺歩兵戦闘車or2S25 スプルート こう考えると空挺戦車ってクッソ面倒よなって…… >>609 上陸部隊規模次第だけど西普連の戦闘団を所定の島に2週間分の補給物資も輸送・補給させるという条件だと おおすみ型だけでは運べないどころか追加でましゅう型一隻使っても足りないという話も >>611 空海はまだ自走できるけど陸は部隊だけいても運ぶ手段が この想定だと15ヘリコプター隊は爆散しとるだろし美保基地も壊滅してる恐れがががが >>617 海路の方も最近言われる輸送艦の東シナ海遊弋なんかやってたら、着上陸開始後に囮役を果たした機動部隊や潜伏してるSSKに狩られるだけだろうな lans氏案だと、本邦は上陸を許してから数週間程度奪回に動けないのではないかな? その間に三大都市圏のどこかや主要インフラ施設(分かりやすい橋梁とかがいいな)へミサイル攻撃をいくらかかければ、動ける部隊にも物心両面でかなり制限をかけられるし、国際社会での正当化も進められる それ以前に紛争に入った時点で南〜東シナ海を通る商船の保険料暴騰してどこの国の船も入ってこなくなる=日本の継戦能力即死になる未来しか見えないね 身も蓋もない事を言うのをやめて頭の体操として考えて見ると俺が人民解放軍幹部ならまず開戦劈頭に空海全力の総力上げてキルレ無視でいずも搭載のf35BCAPを叩き落とすかな それだけで海自は第一列島線以西に入れなくなると思う あとは空軍と空母打撃組の援護のもと潜水艦好きなだけ遊弋させてゆっくりじっくり日本を締め上げる >>619 それやると中国自身が死に兼ねないんだがw (中国自体が食糧輸入国なんだが) 日本には保険料が高騰しても代替航路が一応ある。 だが、東支那海〜南支那海の航路の費用が暴騰すると、中国が先に死ぬ。 ドル決済が出来なくなっても死ぬし、人民に食わせられなくてもやはり死ぬ。 台湾海峡を埋め立てて台湾上陸を図る人民解放軍は見てみたい気がする >>616 沿岸部に2個中隊貼り付けておいて大隊規模の部隊を島嶼内で遊ばせるかね? 仮に浜に貼り付けているとすると旅団規模で上陸している以上 増援が突入してくるまでの時間って1時間程度しかないのでは? 日本の島でも砂浜の後ろって港町だったりする例が多いけれど 港町に展開している正面の中隊を掃除して陣地構築してたら間に合わないんじゃないかと 狭い砂浜であれば確かに山が迫ってるけれどそこに上陸する難易度は高いような しかも橋頭堡となると地積が怪しい いっそのこと早々に道をこじ開けて港町より内陸に突入していないと酷いことになる気がする >>619 そも自衛隊は抑止のための実力だから、相手に軍事力の行使を決断させた時点で負けともいえる >>618 そも、戦車大隊(ロシア式だと中隊が戦車10両規模だった記憶)が居座ってる時点で おかじ側も戦車持ってくるのは必須案件でしょうし 正直島嶼にこの規模あがってきた時点でMPSRON-3の受け入れに全力挙げるのが既定路線になるかなーと >>622 その増援を遅らせるためにも陽動として複数箇所からの上陸を推奨しているのではないかなLans氏は >>624 米軍の来援までの間、相手の増援や築城を阻害する手立てが欲しいな…… 機雷を向こうの主要港湾近くへ比較的安全にばらまけないかな >>626 現在でも即やれる手としては潜水艦からのサブハープーン位やね>妨害 想定の沖縄の基地の破壊レベルからして空輸妨害は多分無理ゲゾ(嘉手納借りれるなら別だが 機雷も潜水艦案件(うらが型出すのは多分無理)だからどうなることやら >>627 機雷は、クイックストライクの滑空仕様をF-35から投下するとかなら比較的安全じゃないかと思ったんだけどどうだろう? (ソーティ数は考えないものとする) >>628 島嶼なら港湾サイズも限られてるだろから数発ばらまくだけでも良さげではあるけど、 正直補給線を潜水艦にやらせた方がマシな予感 そういえばロシア側の根拠地はどこ想定になるのだろうか ウラジオ等の日本海側なら既存対艦ミソ連隊だけでもすみかねんし 大陸or東南アジアからなら潜水艦で狩るっきゃないけど どうやって輸送するかは後で考えるとして、まず上陸作戦に必要な戦力所要を考察してみましょう。 (こういう複雑な考察は必要なフェイズから積み上げて、最終的に積算するのが一番早い) (その後に、対案を出し合って、さらに詰めてく) 自動車化狙撃大隊”単独”でさえフル装備歩兵96人に迫に擲弾中隊、更に対戦車ミソ小隊の配備確定なので 現在の水機団の戦闘上陸大隊全部すり減らしても割に合うかどうか(´・ω・) ぶっちゃけこの規模がガン籠りしてる時点で素直に日干しにしながらマリンコ待った方が良さげな気がする(台無し あ、96人は中隊の規模で大隊でしたら280人程度でしたスマソ まず、上陸フェイズ 防御の1〜2個中隊を早期に制圧し揚陸する訳ですが… なるべく多くの戦力を同時期に上陸させる必要があります。 さらに敵の増援を妨害する方法。 つまり敵沿岸配備と内陸部隊の分断。 一番早いのは戦力を割り込ませることですが、迂回の方法自体が制限されます。 浜以外の部分からの特殊部隊の浸透が考えられますが、交通障害が混乱ていどで 本気になった戦車支援付きの機械化大隊を押さえられる訳がない。 となると、戦力投入が必要です。 ヘリボーン さて、こうなるとヘリボーンで1個中隊を後方に降下させつつ 海上揚陸2個中隊。 つまり1個水陸機動団とそれを輸送する艦艇が必要です。 それも、海上揚陸とヘリボーンの同時進行です。 これを2か所分。 しかし、この戦力では、良くて海岸確保のみであり、 敵の戦車の支援を受けた2個大隊の反撃を抑えつつ空港や港湾地域の奪還まで行うには 戦力的に不安が大です。 まあ、普通に考えて無理な話ですね。 翌日には増援が必要です。 やっぱりマリンコ必須じゃないですかヤダー>水陸機動団とそれを輸送する艦艇が必要です。これを2か所分。 >631 >ぶっちゃけこの規模がガン籠りしてる時点で素直に日干しにしながらマリンコ待った方が 敵の政治工作に対し非情に不利な状況です。 国連に停戦要請して、戦線固定に持ち込む方法もあるのですよ。 国内でも一斉に反戦活動、相手が平和的な話し合いを望んでいるのだから、話し合いで解決を!論が巻き起こるの確実。 話し合いで解決すれば、民間人にも自衛隊員にも死傷者が出る事はないですからね。 そんな馬鹿な世論戦になる前に奪回を開始する必要があると思うのです。 (ここは政治的マニューバを理解できていない政治家の多い我国での一番の)弱点) (しかし、ここをいうと敗北で終わるので、ここは早期奪還を論じたい思います) (その体制を築くことが、そもそも抑止になるわけですから) >634 順番を待ていwwwww まず必要な戦力、それが明確になって初めて輸送船舶の必要数が出てきます。 >>635 各所に潜水艦からのコマンドやってる時点で世論的にはある意味アウトだと思うの>世論 てか上陸部隊の戦車大隊でさえ定数通りなら西部方面戦車隊の保有車両数以上なので 上回るなら本州の1Dや機甲教導連隊辺りから引っこ抜き必須ゾ…… 真面目に島内主力(6個中隊+戦車3個中隊+海岸警備部隊残党)とやると考えると 敵戦車がT80なら最低でも西部方面戦車隊(24両程度の筈)の全力出撃は必須 歩兵も海軍歩兵連隊基準だと最低でもMT-LB装甲車、場合によりBTR-80かBMP-3装備な機械化部隊なので 同数規模の普通科も必須、上陸時の消耗次第でもあるけど 損耗をカバーすること考えるとおかじ連隊が2つ、できれば3個は必須と でまとめると >>633 の上陸分の機動団二つ分(6個中隊)、後詰の陸自一個師団分(6から9個中隊)、更に西部方面戦車隊って所か 師団規模+α上陸に必要な船腹は流石に分からんので放置で この想定だと敵制圧下にある島はどこになるんだろ? 1個海軍歩兵旅団+1個空挺大隊を一度に揚陸する能力があるのはいいとしても、制圧するのは島一つで済むのだろうかという疑問が >>641 敢えてスルーしてたけど佐渡とか対馬とか奄美サイズならあるいは 南西諸島の石垣とか宮古辺りだと連隊規模入れたらあふれそうな気はする ちな島面積 沖縄本島 1206.99 km2 佐渡島 854.79 km2 奄美大島 712.36 km2 宮古島 158.93 km2 下地島 9.68 km2 石垣島 222.54 km2 与那国島 28.95 km2 >>636 数年前、自衛隊内部で行われた石垣島防衛のオペレーション・リサーチ研究を、共産党が暴露したことがあったな https://blog-imgs-96.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20181202034016b23.jpg それによると、敵(中国)は石垣島に対し、第1波として ・空挺大隊×4 ・海軍陸戦大隊×3 の計4,500名を投入するという想定だった 防衛力整備計画によると、水陸機動団は3個連隊、即応機動連隊は7個連隊を整備する方向らしいが、 この数字はこうしたORの果てに決定されたんだろうな >>642 沖縄本島はどう考えても即時アメリカ参戦だから置いとくとして、 ありそうなのは宮古・下地、石垣・西表かな? それぞれ2個大隊+αで溢れそうな気が 共産党にリークされたORでは事前にRCTが入っている想定で7個大隊だから、中国側が奇襲に成功してるlans氏案だと投入戦力を削っていいはずだし >投入戦力 例のOR[は、あくまでも事前配備が成功した場合、どの程度の敵に耐えられるか?のORだと思います。 つまり敵の最大戦力を想定したものではないと思います。 なお、WW2の島嶼戦の投入戦力を見る限りではこの程度の戦力を展開する地積は十分かと。 硫黄島:21km2 ペリュリュー:13Km2 サイパン:115.4Km2 にすぎません。 >例のOR あのORからわかる事は 2個連隊の事前配備に成功すれば、敵の奇襲上陸の第一波で落とされることは無い。 持久した部隊と呼応することで、増援の奪回部隊は最小限で済むという事でしょう。 想定は若干LansC2020とは違いますが、海軍歩兵大隊には戦車中隊が増強されている可能性が高く、 空挺が3個大隊であることから、LansC2020よりも敵規模は大きいと言えると思います。 これに対しLansの考察は「事前配備に失敗した場合」を想定します。 つまり奇襲を受けた状態での最大規模の奪回戦力を見積る事が目的。 >644 >中国側が奇襲に成功してるlans氏案だと投入戦力を削っていいはずだし 中国側が戦力を削る必要はありません。 彼らの側から視れば、自軍の後詰が到着(もしくは政治的マニューバが達成される)まで自衛隊の奪回部隊を撃退(もしく持久)する必要があるのです。 その為に彼らがは第一波の奇襲に最大限の戦力投入を試みるのは当然の事です。 なお、目標の島嶼が小型な場合、展開地積の問題となるので 今回の答えが出れば、それを基準に両軍ともに比例的に縮小することで、ある程度の参考になると思います。 (大隊が中隊になり、中隊が小隊になるという感じ) 細かい部分では地図上で配置しつつ戦力密度による増減が必要になりますが 考察の一つの基準になるのではないかと。 なので今回は白紙的に両軍を見積っています。 WW2の投入戦力を地積の狭い順に概観sてみましょう。 アンガウル:8km2 日本軍:歩兵大隊x1 米軍:歩兵師団x1 ペリュリュー:13Km2 日本軍:歩兵大隊x5(+9/22に歩兵大隊x増援) 米軍:海兵師団x1、歩兵師団x1 硫黄島:21km2 日本軍:歩兵大隊x10相当、戦車連隊(大隊相当)x1 米軍:海兵師団x3 テニアン:101Km2 日本軍:歩兵連隊x1+歩兵大隊x1 米軍:海兵師団x2 サイパン:115.4Km2 日本軍:歩兵師団x1、歩兵旅団x1、戦車連隊(大隊相当)x1 米軍:海兵師団x2、歩兵師団x1 ※主幹となる主要近接兵科の規模(砲兵、工兵等除く) ※米軍は面倒なので詳細省略(完全編制+戦車増強と考えてOK) ※米軍は洋上待機と部隊交代があるので、全力が上陸展開した訳ではない。 細かいのは「アメリカ海兵隊の太平洋上陸作戦」アリアドネ出版を参照するのが判り易い。 (正直、戦史叢書、判りにくいww) 直射火器は、障害物や起伏の為に最大射程は現在と当時の比較は無意味。 間接射撃は、島のサイズを考えれば、ほぼどこでも届くので、こちらも現在と当時の比較は無意味。 ようするに、戦闘射撃の距離などは今も昔もそうは大きく変わらない。 なので当時の戦力展開は現在でも、それなりの展開上限の参考になると思います。 さて、ここで奪還部隊、第一波の輸送に必要な艦艇を確認して見ましょう。 2個揚陸群(各LHD相当x1、LPD相当x2、護衛艦艇4〜6) LHDは、いずもx2、ひゅうがx2 LPDは おおすみx3 なので、LHDはなんとかなりますが、前方に出るLPDが絶望的に不足。ローテーションの問題もありますし… なっちゃん、と、はくおう のランプ改造でAAV7を海上投下可能にすればまだ何とかなるかもしれませんが…全艦船が一斉に出航できる訳もないので やはり増勢は必須の模様。 さて、これで水機連隊を揚陸し海岸に足場を築いたとして、次は敵の逆襲が来ます。 AHやF-35BのCASに頼りつつ、なんとか防御しなくてはなりません。 敵は逆襲を集中するでしょうから、我1個大隊相当(CAS付)vs 敵2個大隊(戦車付) 敵の撃破ではなく、あくまでも持久で良いので、そんな絶望的となでは言えないかもしれません。 (ただし、地形的にも不利必至) ただし、持久成功出来たとして問題の解決にはなりません。 敵は増援もしくは政治決着を待つ身なので、WW2旧軍ような全滅を賭した徹底的な攻撃など行うはずもありません。 こちらの攻勢衝力を奪った段階で持久に転換する事が予想されます。 この段階で我の攻勢可能な戦力は水機連隊1個(歩兵1個大隊相当) (片方は逆襲を喰らい持久しかできない状態) これで敵残存兵力を攻撃し島嶼内の主要地点を奪回できるのか? 敵戦力はまだ歩兵2〜3個大隊、戦車も半分が残存しているでしょう。 まあ、どう考えても無理!ですね。 ではどうするか? 奪回揚陸の第2波が必須です。 時間的にも第1波の上陸と戦闘は1両日中には終わるでしょう。 そうなると、第2派は1〜2日遅れで実施したいところです。 ※囮となった敵主力艦隊の掩護下に、敵揚陸主力も行動を開始するはずです。もたもたはしていられません。 (もう隠す必要もないので師団規模が可能) さて奪還第2波で必要な我の陸上戦力ですが… 歩兵3〜4個大隊相当、戦車1個大隊相当は最小限必必要です。 既に上陸済の1個水機連隊に加え ・中央即応連隊x1 ・即応機動連隊x2(1個は新編の水機連隊も考慮可能) ・戦車連隊x1 が候補になりそうです。 大型輸送船なら1隻で1個連隊を当座の兵站と一緒に運べますので4隻。 揚陸艦のような専用艦艇の場合、輸送量は大幅に減りますので 1個連隊の輸送に3隻(第一波同様)つまり、12隻は必要です。 輸送船舶はなっちゃん、はくおう含め、既に第1波で出払っておりますので… ・民間徴用 ・米軍協力 ・新造 しかありませんね。 米軍協力は、政治チェックでポイントがたまってれば良いですが…確実性は薄いです。 新造は…あと何年後に揃うのでしょうかね?もう遅いよね。 となると、現実的には民間徴用船舶が一番確実性の高い手段になりそうです。 もう条約どうこう言っていられません。海自、旧軍生残OBも雁首揃えて土下座してこい! という話も俎上にあげる必要はあるのではないでしょうか? なお、陸自が独自の高速輸送船を確保しようとしていますが… あんなん、継続的な兵站輸送に充てて独行船で頑張る位です。 (数隻の高速船でローテーションしないと補給が切れます) ※もし途中空路の航空優勢も確保でき降着地(もしくは空港を初期戦力で奪還)も確保出来るのなら、 歩兵戦力は空挺団を充て即応連隊は外せるかもしれません。 それでも戦車等の重装備は別途海上輸送が必須の為、やはり輸送船舶の追加は必須です。 ※ここで朗報と悲報 朗報:現在米海兵隊の目指している沿岸連隊は、敵揚陸本隊を拒否もしくは漸減する戦力足り得ます。 これらの対応に時間がかかれば、当然我は時間的余裕を得られます。 悲報:現在米海兵隊の目指している沿岸連隊は、近接戦闘能力が減少しています。 その為、米海兵隊が参加しても、後ろから火力支援してくれるだけで、 敵戦力の掃討は陸自が行わなくてはならないでしょう。 さらに海洋拒否力は増加しますが、地上介入力は減少するので、世界的にみれば米国の軍事介入能力の低下となります。 そもそもの紛争の起こる可能性が増大する可能性がある訳です。 よって、海兵隊の本改革は米国が政治的に許容しない可能性もまだ存在するとLansは考えています。 アメリカがイラク、ロシアがシリアでやったような同じく火力と偵察支援を提供し、だが人の消耗が激しい近接戦闘を現地勢に任せるつもりの戦略じゃねぇ? アメリカ国内の政治家にとっても都合がいいのはず その際に近接戦闘をやるのは自衛隊だけどね、 正面戦闘が避けられない離島での高地攻防戦は地獄だぜ、HAHAHA https://youtu.be/t19rs7sQvfA >>653 第一波、第二波ともに第一狂ってる団は除外するのね(´・ω・)(ヘリボン展開もやれる部隊なのだが まあこういうの見てると島嶼間自航させようず!という例の新型両用車のコンセプトの裏も見えてくる罠と >>654 ぶっちゃけ土下座は無理でしょ、現在だからこそ慰安婦含め確実に政治利用案件不可避すぎる。 ただこの規模かつ>>572 な民間船舶の悪用した場合該当国の船舶が省かれても文句言われなくなるよなって…… ついでに輸送船関連の記事の写真が此方 ttps://i.imgur.com/gmv5bqr.gif 23年度に中型1隻(2000t級)、小型2隻(300t級)導入で 将来的には中型2、小型6隻予定 自称海の中の人のブログだとワスプ級寄越せ!というのが理想らしいけど すっかりネタが出なくなったおおすみ後継艦艇ネタはどーなったのやら >657 事前配備は奇襲されれば間に合わない 奪還は船舶不足で不可能 全島に十分な兵力常備は総兵力的に論外 で、どうします? >657 空挺団の問題は2点 1)移動中の航空経路の航空優勢 着陸地点の航空優勢だけでは不足です。 既に当初近辺における航空優勢確保に大きなリソースが振り向けられている中、どう捻出します? 護衛艦を空中コリドーに沿って並べますか? (足りるわけないw) 2)降着地点の安全性 母艦発進のヘリボーンなら上陸部隊で把握、調整、統制も可能ですが 別経路からの作戦だと、タイミングがずれれば大変な事になります。 戦闘中に降着って、大損害必至。 この2つがorではなくandで解決されないといかんのです。 なので第2波可能性ならば、2)が解決できる可能性があるので>654では下記が追記されているのです。 >※もし途中空路の航空優勢も確保でき降着地(もしくは空港を初期戦力で奪還)も確保出来るのなら、 > 歩兵戦力は空挺団を充て即応連隊は外せるかもしれません。 >>659 無理に空挺降下するよか普通にそのつもりでしたけども>空挺団のヘリボーンでの投入 少なくとも両用団二つ分必要という状況なら移乗の手間、あるいはタイミング合わせで無茶してもやるしかないかと そも相手が独自のSAM部隊抱えてる、更に位置も不明な状態な時点で空挺も敵中ヘリボンも変わらんです押 ただマジレスすると中華海軍ならともかく、現ロシア海軍で制空権確保って文字通り虎の子なアドミラル・クズネツォフ持ってこないと 大陸に借りるか、占領直後に空港に現地展開する位しか方法ないんですけどどーなんですかねその辺り いちいち地中海から引っ張ってきたら確実に怪しまれますぜ?(常時展開、せめて演習事に回航するのは現ロシア的にも無理ゲでしょうし >どうします? 繰り返しになりますが結局米帝待ちか札束でぶん殴るしかないかと>船舶確保 或いは諦めて外交待ちでしょうね 追記、今回上陸食らった島嶼が礼文島や利尻島の場合を除く>航空優勢 後は第一波戦力としては第8師団も余技程度だけど上陸戦闘訓練してる臭いので一応頭数には入れられる……筈 どのレス見ても島民避難の観点が全く無くてワロタ こりゃ沖縄戦の再現待った無しだわな 専守防衛を国是にしている以上最初から本土決戦だし避難の余地なんかないのに どこに逃げると? とは言え、国民を守るのが自衛隊の任務だし、住民避難に一定のリソースを割くのは避けられないのでは。後方なら警察とかで対処出来るかもしれないが、戦闘地域では自衛隊しか対処出来ないだろう。 国民保護法制の時に国民保護を自治体に丸投げしたんよね。 その時点で沖縄戦の再現待った無しと思ったわ。 それで自衛隊は次の戦争はやりやすくなるかもしれんけど、 その後はまた石もて追われる存在になるだろうな、と。 ケネス・マクセイ著「崩壊への道」はソ連軍とNATO軍がドイツ某所の仮想地形で戦う戦記で、 作中ではほんの数行だが、避難民の扱いが触れられる箇所があったな つまり戦闘地域から遠ざかろうとする避難民の車列と、戦闘地域に向かおうとする軍隊の車列が交錯し、グリッドロック現象が発生するという内容だった 作中では、米軍やカナダ軍の憲兵隊がこれを処理しようとしたものの、やはりスムーズにはいかず、結局作戦が予定より半日近く遅れるという結果になってた 前線になる可能性が高い石垣市5万人を疎開する輸送能力はあるのかね? すくなくとも自衛隊だけでは無理だ 特に奇襲された場合に疎開をやる時間もない、駐屯自衛隊が降伏や全滅した後も島民は取り残される。 敵と上手く交渉して停戦時期を作って疎開できるならいいが、できないなら島民は事実上の人間の盾になるだろう。 まあ、沖縄県の歴史や世論を考えると、地上戦になれなくとも 爆弾やミサイルが降りてくる日に今までに自衛隊駐屯を支持する宮古と石垣など離島の市民も大騒ぎになるだろう 実際、反対派が言った通りに、自衛隊基地が攻撃目標になる 良くも悪くも軍事基地はそんな物だ 戦火に巻き込んだ時点でローカルな世論戦は向こうの完勝よね そうでなくても常から反米・反体制を適当に焚き付け、経済的利益を与えていけばさらに確実性は上がる つまるところ、lans氏案では作戦発動から何処かのタイミングで中国側がかなりの計画修正を余儀なくされるような事態に遭遇しない限り、紛争では敗北必至、日本政府は政治的致命傷を負う……と 殆ど自滅みたいなものだけど >>666 WW2の西方戦役でも実際あった話だな ドイツ軍から逃げてくる避難民が道路塞いで前線に行けないフランス軍 サン・テグジュペリ「闘う操縦士」にも描かれていた 司馬遼太郎も本土決戦の時に避難民についての質問を参謀にしたとか >>669 ローカルな世論て占領された島内ということかな。 国際的な世論戦では日本側が有利になると思うが。これも国際世論への訴え方しだいだけど。 フォークランド紛争の時の島民保護ってどうしたんだろ 人口とかの点で参考にならんかも知らんが >>669 連投すまん、紛争で敗北必至というのは日本政府が占領されてる事実をなし崩し的に認めるということ。 それは無いと思うけどな >>664 奇襲を受けて占領される事態では警察も自衛隊も被占領地域内の国民保護は事実上不可能で、そこは外交に頼るしかない。 どのみち国連安保理の緊急理事会が開催される事案ですぜ、そこからの某大国拒否権発動からの国連総会でしょうけど。 実は奪回作戦やるならいい時間稼ぎになります。その間に他国への根回しできますしかつてのクウェートみたいに。 >>672 フォークランドって住民ほとんどいなかったし、アルゼンチン軍も迂闊なことできない情勢でしたからね。 欧米でも住民保護は占領軍に丸投げよ(それしかできない)なので国際法がどうとか国際赤十字に視察させろとかうるさい訳。 ID変わってるかもだけど…… >>671 この場合は占領された離島または沖縄県内と思ってほしい (攻撃目標としては奄美諸島も含まれるだろうけど) 政治的な敗北を認めるかどうかについてだけど、これはかなり敗北主義的方向に頭を回してしまった結果なので…… lans氏の想定を前提にすれば、奇襲により事前配備や洋上での漸減に失敗している上、旅団級の戦力+αが展開してしまっている しかも、本邦の貧弱な洋上輸送能力では、現在から近い将来にかけて奪回に必要な戦力を送り届けることは出来ない (高速マリントランスポートが数十隻のフリートになれば別だろうけど、できたとしても何十年先か) 空路も敵航空優勢下でどれほどコリドーを維持できるかわかったものではない…… すると、日本側に奪回する能力は乏しいということになり、中国側は侵攻の正当化と現地支配の既成事実化を進める時間的猶予が与えられる あとは侵攻した島嶼に増援を送り、日本への世論戦を仕掛ければいい 彼らにとってこれら世論戦は得意分野だし、何より時間は味方になる 日本側がただ手をこまねいているだけとも思わないけど、具体的な行動を起こせなければ世論が先に音を上げるだろう……という感じ いうてもこの規模の部隊上陸させる目的もあるわけで。ぶっちゃけロシアがLans氏の想定通りの戦力使ってまでも 南西諸島の島嶼確保する理由何ぞあるかというと(ry 之が中華なら(尖閣に限っては台湾、対馬における南も同様)列島線の確保、台湾進攻時における拠点として等まともな理由が出てくるんだが >>676 補足としては自衛隊側の想定としてみんす党政権時代だと正当防衛目的でしか反撃できないので 集結を急ぐなどの消極的な動きしか出来ない……という物もあった臭い。 今の魔人ならだいぶマシにはなってるだろけど後継だとどうなることやら 1.専守防衛を標榜する以上敵の第一波の完全阻止は不可能 2.自衛隊が当初から防備していない地域は占領され、住民は敵の軍政下に置かれる 3.侵攻に連動して自衛隊・米軍の出撃妨害(人間の鎖・ゲリコマ等)が生じうる以上初動も遅延可能性が大 4.反撃は敵軍占領下の地域に部隊を出撃して実施(=敵による「人間の盾」の可能性有) 5.敵(共産軍)軍政下においては侵攻軍を「歓迎する住民」による反日運動と「反乱の鎮圧」が実施される可能性有 6.国連を利用して戦闘行為の中止を求められ状況が恒久化する可能性あり(=国連介入前に奪還が必要) こんなのが過去散々やられていたような 占領される地域を戦場にするのに住民の犠牲の回避は不可能 結論は無防備都市宣言万歳! だった 着上陸戦に関する政治スレになってきてるので中華海兵隊の場合の上陸軍想定を出してみるテスト 海軍陸戦兵旅団(南西諸島担当の北部戦区配備部隊は詳細不明の為推定、2個旅団配備済みらしい) 水陸両用機甲連隊(戦車大隊1、機械化大隊2) 海軍陸戦兵大隊(歩兵、2個大隊) ミサイル大隊(携SAM中隊1、対戦車中隊1) 自走砲大隊 水陸両用偵察大隊 その他支援部隊 ※規模的に概ね大隊=3個中隊? 空挺部隊(空軍所属) 空降合成大隊 自動車化中隊 空挺機械化中隊(03式空挺歩兵戦闘車装備) 支援部隊(自動車化済み) ロケット砲及び速射迫撃砲分隊 対空分隊 対戦車分隊 誤字スマソ 空挺部隊(空軍所属) 空降合成大隊 自動車化中隊 空挺機械化中隊(03式空挺歩兵戦闘車装備) ロケット砲及び速射迫撃砲分隊 対空分隊 対戦車分隊 ※迫、ロケット砲ともに自動車化済み 台湾海兵隊 歩兵大隊(支援隊+歩兵中隊×3) ×3 戦車大隊(戦車中隊×3) 砲兵大隊(砲兵中隊×3) 工兵中隊 対戦車中隊 防空中隊 その他支援部隊 >民間人 奇襲時において島内の自衛隊がいた場合は、民間に被害の出る市街地をさけ浜付近で抵抗した後、無人内陸部に下がり遊撃戦となるでしょう。 下手に敵の市街侵攻を阻止しようと徹底抗戦すれば民間人の被害が拡大します。 また徹底抗戦したところで、良くて中隊規模の警備兵力です。抵抗するだけ無駄。 遊撃戦で奪回部隊の来援まで持久しかないです。 民間人自身は、避難手段がないので占領に任せるしか選択肢はありません(無防備都市宣言) 市街地以外の民間人は市街地に避難しましょう。 (どうせ占領軍が治安維持の為に集めるでしょうが) なお奪回部隊も、いきなり市街港湾へ上陸し戦闘などしません。 というか、そんな防御しやすく上陸しにくい場所などには揚がりません。 当然、市街地から離れた浜を狙います。 そこからが地上戦ですが、敵も逆襲するという事は浜付近の戦闘になりますし 海岸堡から進撃の段階になった場合、敵は市街の手前で抵抗しつつ市街に下がるでしょう。 ここで敵を市街に押しこんでしまえば、後は降伏勧告。 市街地を包囲しつつ、主力は敵の後詰阻止の陣地配備に。 >662 戦闘すれば必ず市街戦になるのですか? なぜ? どうして? わざわざ民間人を巻き込んで損害の多くなりやすい市街戦をやる意味がどこにあるのですか? 逆に市街地が目の前の海岸から上陸かけたほうが自衛隊の抵抗は地積がなさすぎて困難だし 早期に少数で人間の盾を効率的に確保できる気がする そこから内陸に向かえば「敢えて市街地を選択して攻撃した」と言われるリスクを取りにくい自衛隊に 背後を取られることもほぼないだろう ぶっちゃけ侵攻軍にとって日本人なんか死んでもいいし防御側はどこで守るかを選べる以上 反撃部隊をひきつけて泥沼化で時間を稼げるならそれでいいと判断すれば普通に市街戦コースだと思う 入ってこれないならその辺から略奪しながらで居座ればいいし良心派に独立宣言させてもいいだろう >>683 それやると大好きな「世論戦」に負けるけどw<市街地での侵攻側の戦闘 それに早期に第二波の増援をなるべく欠損無く受け容れて占領の既成事実化を 図る方針にも違背する(傀儡組織による独立?そんな目的なら事前に組織作って ないと間に合わないw)。 余裕がない守備側の自衛隊のがなんかやらかしそうだがな 今の幹部自衛官でまともに国際法理解してる奴少数派だろうし >>684 日帝の支配から解放しに来た大正義人民解放軍に物申すとは貴様反動分子だな Lans氏 実は自衛隊はともかく欧米の軍隊には、少なくとも将校が一人でもいれば、 小規模な(イギリス人のいう儀礼的な)戦闘の後、民間人を巻き込まないために降伏という手もありますぜ。 この場合、将校には占領軍に対して降伏の条件として民間人の保護を降伏相手に突き付ける権利があります。 (+自分達も紳士的に扱うことを要求することも)。 何となく日本人はこれを忘れてるきがしてならない、遠すぎた橋の映画でもそういうシーンあるでしょ。 >>685 これ、次の次の戦争のためにもすごく大事なのに軽視されすぎ 続き、名誉ある降伏というやつですが、相手がどうせろくなことしない? それは相手が悪いからいいんですよ(良心は痛むけど)、何かしでかしたら盛大に相手の非を宣伝し、自国の正当性を訴えましょう。 というかこれで国際関係を有利にすることまで英なんか狙ってますからね。 この場合、住民保護は赤十字に頼むのが良、海外のマスコミにも積極的に動いてもらいましょう(おもてなしもお忘れなく)。 もちろん国連にも日本の正当性をいやらしいくらいにアピール。なんでもいいから日本側有利の決議をだしてもらう。 その間に離島奪回作戦の準備をすればいい訳で。 >687 まあ、フォークランド守備隊もそうだったしね (それでも無反動砲を入港してきた船舶にぶち込む程度はやるってのは流石英軍) >>687 こういうことまで考えられるのが「将校」だよなあ >>687 捕まえて住民を盾にした卑劣な日帝軍人として住民の前で処刑しよう もちろん石を投げるサクラも忘れてはならない >689 >その間に離島奪回作戦の準備をすればいい訳で。 だがしかし… 敵の後詰に揚がられたら、戦力的にもう奪回が不可能。 なので時間は限られているのです。 (現在の奪還部隊の輸送も厳しいのに、これ以上の輸送手段の確保は絶望しかない) 《桶狭間の奇襲とかタンネンベルクの殲滅戦とかいうお伽噺で頭が一杯になっていた参謀の作戦計画は、 こっちがナポレオンのような天才的奇襲を仕掛ける間、敵は何もしないでじっとしているだろう、という予想のもとに成り立っていた。 こっちがこう出れば、あっちはああ来るかもしれないと想像することが出来なかったのである。》(大岡昇平『レイテ戦記』(上巻)p112) >>693 奇襲上陸の時点で既存輸送船どころか偽装民間船使ってまでやってるのに往復無しで後詰の揚陸可能なんですかね ロシアが欧州方面艦艇根こそぎ動員するならまた別でしょうけど >>687 そういった貴族的志向が良くも悪くも弱い東アジアにおいてそれが通用するかな…… (党員が貴族めいている向こうの方が理解は深いかも知れないけど) >>682 石垣島が戦場になるの場合、空港はともかく 港は市街地の真っ只中 港が占拠されたら戦車と榴弾砲など重装備がやってくる それは守備隊の壊滅を意味する >>695 >偽装民間船 World in conflictのイントロはまさにそれだな ソ連が偽装船を使ってシアトルの港を奇襲する 動画リンク忘れた https://www.youtube.com/watch?v=ZU10b8C9orc さすがに装甲車とヘリはやり過ぎと思うが、武装コマンド車両の奇襲上陸ならありえるだろう >>699 ロシア側の第一派上陸なら通すのもまだわかるんですが やらかしたのが判明したあと、つまり第2派もとい後詰めも同じ手が通用するのかという疑問ですねい>民間船 少なくともロシア揚陸艦隊が屯してる海域に新規に突っ込もうとする一般船舶がいるのかという謎と 揚陸作戦までやる腹になっとる自衛隊がスルーするとも考えにくい訳で そも、現在のウラジオの極東艦隊の規模で南西諸島までの補給線繋げる余力があるかも謎やけど >>700 本想定の赤軍はロシアじゃなく中国のはずでは…… (もちろんロシアによる佐渡や奥尻上陸でも適用できるシナリオだけど) あと、中国側なら最初の奇襲で使わなかった兵員輸送船や中小のLSTが使えるし、一〜二週間の猶予があるならカーフェリー等の追加徴用も可能かと これだけあれば往復させずとも増援や築城資材の輸送は可能でしょう >>700 セオリー的に第一波として上陸するコマンド部隊の任務はあくまで要点の確保と対空、対艦、砲兵、通信、指揮所など目標を無力化すること 例えばノルマンディーなど戦例ではそうだった MANPADSなど武器を携帯する場合、高地を占拠し、空中から増援を阻止することも可能だ(SASがフォークランドでやった) 石垣島や宮古島を戦場として想定する場合、敵の最優先目標は空港と港のはず そこで話を戻すと 生憎、離島の港は大抵市街地の真っ只中にある つまり駐屯部隊が港を守りたい場合、市街戦は避けられない >>697 海岸防衛の悩ましいところですね。港湾は市街になるので(ニューギニアとかはまあ別) 守ろうとすると市街戦を惹起することになる。さりとて放棄すれば重装備は後続を送りこまれる。 ノルマンディーの独軍はシェルブールを固守しましたしね。 とはいえ石垣島などにはさほど兵力は置けないので、放棄するしかないでしょう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる