編成・編制・編組スレッド11©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
●陸上自衛隊用語集における定義
編成 A 編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
B 部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制 「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組 部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。
●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)
編組・編合 作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
編組は、通常、命令によって発令された。
編制 勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成 某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分 作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属 某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。
※前スレ
編成・編制・編組スレッド10
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1451274284/ >>1乙
早速だけど
機甲教育隊は戦車教導隊に統合されるらしいけど
この場合は第5中隊が復活してここで教育を行うのかな? 74式の体液に合わせたころに1Pz.Abt.も合流して
90と10が3中づつになるのか2中づつなのかだが? 俺も米空軍の飛行隊定数が気になって前スレに貼られていた画像を見たんだけどみんな保有機数バラバラでわけわかめだな
予備を含めて定数とかってのがあるはずなんだが
文書か何か出てないのかな >>7
そりゃ、B2保有している飛行隊とF−16保有の飛行隊じゃ定数は違うだろ。 昔は24機飛行隊だったけど20機に減らしたよ。でもやっぱりF-15飛行隊は24機に戻すわみたいな文をどっかで英語で見た気がする。
グロセキュだったかなあ・・・ >>7
http://www.zerohedge.com/news/2015-09-12/impressive-scale-us-air-force-3-charts
昨日暇だったので↑のサイトで見つけた画像を元に飛行隊ごとの機数をExcelで集計してみた
主要な航空機に限ってここに記す(集計漏れや誤処理があったらすまん)
機種名の後の数字は飛行隊数 合計機数 平均機数の順
飛行隊数の後の括弧内はAssociate Squadron(保有機なし)で内数
平均値の計算からは除外している Airborne Air Control Squadron
E-3 5 29 5.8
Airborne Command and Control Squadron
E-4 1 4 4
E-8 3 15 5
Attack Squadron
MQ-1/MQ-9 9 138 15.33
Fighter Squadron
A-10 12 265 22.08
F-15C/D 9 218 24.22
F-15E 9 209 23.22
F-16 34 842 24.76
F-22 9(2) 167 23.86
F-35 2 45 22.5
Reconnaissance Squadron
MQ-1/MQ-9 11 139 12.64
OC-135/RC-135/TC-135/MC-135 4 29 7.25
RQ-4 3 25 8.33
RQ-4+U-2(混成) 1 5+5 5+5
U-2 2 25 12.5 Bomb Squadron
B-1 4 56 14
B-2 2 19 9.5
B-52 5 71 14.2
Special Operations Squadron
AC-130/EC-130/HC-130/MC-130 10 87 8.7
MQ-1/MQ-9 3 48 16
CV-22 4 40 10
Airlift Squadron
C-5 4 53 13.25
C-17 29(7) 241 10.95
C-130/LC-130/WC-130 39(1) 363 9.55
Air Refueling Squadron
KC-10 7(3) 47 11.75
KC-135 42(8) 389 11.44 乙乙
飛行隊の平均保有機数を割り出すとは素晴らしいな
メモ帳に保存しとこう なんか意外と好評みたいで
当然>>12のサイトの画像がソースなので信頼性はちょっと…
1年半以上前のデータらしいし
同一機種でも飛行隊によって極端に(倍以上とか)バラツキがあるし 空軍ではFMやTOEに相当するものが公開されていないのかね >>22
軽く編制表だけ見させていただきましたが、これ90年型とか言われてるやつでしょうか?
自動車化狙撃師団から戦車連隊が消え、一方で独立戦車大隊が維持されているということは
他にもAPC:IFVが2:1の師団と逆の師団がありますが、これも90年型特有のものなのでしょうかね?
自分が知っている一番知られているであろう編制(80年型?)とはかなり違って面白い >24
1997年時のもの
(最終ページ上段を見よ)
まず「自動車化狙撃連隊」が無くなり、
「自動車化狙撃旅団」になった所に着目してもらいたいお >>24
1997年って書いてあるぞ
何で書いてあるのに読まないの? >>25
あっ、本当だ
何故かBrigadeをRegimentと読んでいました
最終ページの方も確認させていただきました、確かに1997年とあります
>>26
申し訳ありません、気がつきませんでした この次のFM100-61が一番手元に欲しいんだけど、
セキュに上がっているけどpdfじゃないんだよなぁ… ロシアの自動車化狙撃兵旅団ですが
定員表に50/55/60の3パターンでBMP,BTR,MT-LBVの3つがあるようですが
自動車化狙撃旅団全体のうちのそれぞれの割合はどれくらいなんでしょうか? >29
不明、そのあたりはしょっちゅう変わるし、
ただ、その時期のカテゴリーA〜Cの割合とか参考になるんじゃないかと推測 あ、あと所属上位も考慮すべし
例:戦車師団所属の場合、全部BMP
MT-LTVは基本砲兵や対戦車部隊とか >>29は現在のロシア地上軍のことを聞いてるのでは? 質問なんですがどうやら東日本大震災の頃から陸自が災害派遣目的で「支援隊」という部隊を臨時編成しているようなんですけど
これって法的根拠とかどういう整合性があるんでしょうか? どうやら戦車部隊や普通科部隊を災害派遣用に臨時的に改編して編成している部隊のようなのですが、これ北部方面隊しか行っている形跡がないんですよね。 >36
>1 の編組として支隊を組んだという事だと思うです。
で、その呼称を「支援隊」としただけだと思う。
普段は母体の連隊名を使うと思いますが
小規模の寄せ集めで、どこが主だか判らなかったりすると名前つけんと行かんよね。
(海外の場合は派遣隊とかいうじゃん)
あと戦車部隊が母体の場合、「戦車連隊を派遣」というとなんかものものしい。
市民感情を考えれば変えた方が良くはないか? 支援隊の名称理由はわかったんですが、これ編成基準とかどこかに落ちてたりしないですかね…。後北部だけやっているのは何故なのかとか。 他にも支援隊が阪神や中越では改組しなくて、東日本はまだしも熊本では何故用意したのか、とか判断の経緯とかわかる資料がほすい。
北部方面隊に聞くか。 >39
詳しくは不明ですが、元の意味から考えるなら
・他部隊からも合流してくるなら⇒編組
(例:戦車連隊と普通科連隊から人員を出して編成)
・自部隊の一部を選抜していくだけなら⇒部隊名そのまま
(例:普通科連隊の貴下中隊から選抜して編成、指揮はそのまま連隊HQが取る)
かと 支援隊の場合は上位部隊はどこで、指揮はどこが取るんだ?
この場合は北部方面総監?
海外派遣隊だとPKOなら中央即応集団だったりするけど >41
毎回変わる可能性があって規定できないから臨時編組 多目的支援隊は北部方面隊しか用意していないけど、生活支援隊は結構どこの方面隊も作っているから
東日本以前に用意していた災害派遣プランで「各部隊から人員を集めて専門部隊を作る」ってのは生活支援隊だけが対象だったのかな?
指揮命令的にはJTF隷下っぽいですが。 おぼろげながら実態が分かってきたけれど、どうやら通常の派遣部隊(ex.普通科連隊)の隷下にも生活支援隊とかを組織するようで
・生活支援隊=給食、給水
・施設支援隊=道路復旧、がれき撤去
・通信支援隊=通信インフラの確保
・入浴支援隊=入浴支援
・多目的支援隊=遺体捜索も含めて多目的に行う
といった感じで主に被災者の生活支援が任務っぽい。救助活動や遺体捜索では名前が挙がっていない感じだから、これらは通常の部隊が実施する感じ?
後、これ支援隊という枠で考えると方面支援隊は4000人規模になるから支援隊の前に何が付くかで規模が変わってくるようですね。 基本的に
・特定の目的で
・臨時に編成され
・規模も指揮系統も臨時に設定
された部隊に、その内容にふさわしい名前をつけただけなので
部隊編成として、あまり細かい分析しても意味無いと思います。
意味あるとしたら、せいぜいが下記のような分析くらい
・この規模の災害で
・この内容なら
・この規模の部隊が臨時編成される
という具体例になる程度かと 災害発生2日後には編成を完結して現地へ移動を開始しているので何らかの編成基準があるはずなんですよねー。
そこら辺が分かるとはかどる_(:3 」∠)_ そのあたりは、前年に東海大地震を
想定した大規模災害訓練とかやってるから、そういった資料が参考にされたはず。 関係ないけどSquadronって騎兵大隊由来だし中佐か少佐が指揮官なんだから陸軍で言えば大隊だよな
でFlightが中隊
自衛隊がSquadronを中隊としたせいで変な訳語が蔓延ってるよな >>48
自衛隊が英語を訳す時はアメリカ軍を意識していると思う
で、アメリカ軍の正規騎兵(南北戦争の頃)の場合、Squadronの上にBattalionが存在
The Regular Cavalry Regiment
1Regiment = 3Battalions
1Battalion = 2Squadrons
1Squadron = 2Companies
Regimentの指揮官はColonel
Battalionの指揮官はMajor
Companyの指揮官はCaptain
Squadronには固有の指揮官は置かれず、必要ならCompany指揮官のCaptainの一方が指揮を取る
大尉が指揮を執り、上には大隊が存在
この状況ではSquadronを中隊と訳したくなるかも・・・ 米軍だか英軍では洗車中退のことをSquadronって言わなかったっけ? 南北戦争って
少なくともここ100年くらい騎兵大隊はSquadronだが 辞典等だとflightは普通に飛行中隊、squadronは飛行隊or飛行大隊になってる。
ところで空自海自の部隊比較だと
飛行群group=航空隊squadron
飛行隊squadron=飛行隊flight
四機編隊flight=飛行班flight unit
という認識でいいんですかね。 現代英陸軍の旅団騎兵は大隊サイズのRegimentの下に中隊サイズのSquadronという構成だが
名義上は大隊と言えなくもない
米陸軍はregiment-squadron-troop ブローニング亡き後の米軍は機関銃に恵まれてないな
大隊レベルはM1917、中隊レベルはM1919、分隊レベルはBARといずれもブローニングの遺産でWW2を乗り切ってる AFRFのGuard Motor Rifle BrigadeとIndependent Motor Rifle BrigadeとMotor Rifle Brigadeの違いってなんですか? >58
それぞれ
親衛自動車化狙撃旅団
独立自動車化狙撃旅団
自動車化狙撃旅団
ですが、違いとはどういう意味の違いを知りたいのですか? 普通科連隊(軽)を普通科大隊にして空挺団にしかない今の普通科大隊は普通科大隊(空挺)か空挺大隊に改名が自然に思えるが
一佐ポストの減は反発強いんだろうな こんな記事見ても一般の人はちんぷんかんぷんだな
結局偵察戦闘大隊って何かってのがまるで説明されてない 平成28年度行政事業レビューシート
事業名:部隊実験 事業内容:
本事業は、部隊実験に必要な試験器材、評価器材等を借用するとともに民間の技術支援を受け、
現有装備等では代替できないものを民生技術を活用して実験・評価することにより、陸上自衛隊の
新たな作戦基本部隊の戦い方を検証、その具体化を図るものである。その際、平成35年度末の体
制を対象とし、即応機動連隊の新編及び地域配備師旅団、特に偵察戦闘大隊の新編に成果を反映
する。平成28年度は、拡張・高速化した統合によるCOP・FCPを活用した機動師旅団等の行動を具
体化する予定である。(COP:戦闘状況・結果を提供し、指揮官の状況判断に寄与するもの。
FCP:敵の位置情報を事前に提供し、射撃部隊の判断に寄与するもの。) 捜索連隊、つまり機甲騎兵的な部隊の運用ノウハウは失われてるから・・・
しかし機動旅団構想を進めるなら、そういったノウハウを再建しないといかんと思うです。 >>65
このFCPって
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/共通状況図
この射撃指揮図だよな。
現在は小隊や中隊レベルまでなら10式戦車や機動戦闘車でFCPレベルの情報共有が可能になってるけど
偵察戦闘大隊では機動戦闘車を基盤にして、部隊全体の情報共有を図るのかな。 >>67
機甲騎兵って言っても当該部隊は第4師団の隷下に新編されるものだろう
第4師団といえば戦車大隊も対戦車隊も消える(正確に言えば第8師団や水陸機動団に改編する)のに、機甲騎兵もくそもないと思うんだが
機動戦闘車と装輪装甲車(改)は優先的に配備されるかも知れないけど所詮装輪だし
>>68
ハブになるのは機動戦闘車ではなく、広帯域多目的無線機のアクセスノードを積むという装輪装甲車(改)の通信支援型でね?
戦車や機動戦闘車だけでなく、火砲や対戦車部隊や果ては歩兵の分隊レベルにまでFCPに組み込むのかも >69
機甲騎兵ってもともと軽戦車や装甲車が主流
米軍の機甲騎兵は、世界的にみても、戦史的にみても異常
(米機甲騎兵がおかしい理由は。元々が対OMG部隊だから)
(でも、今の米機甲騎兵は戦車がなくなり、元々の姿に戻ってるというか…単なる捜索/偵察部隊に劣化) OMG (ここでは軍OMG?)相手の先遣的な役割があったんでしたっけ?>米の機甲騎兵連隊 >71
OMGは、主攻を秘匿し、こちらを回避しつつ滲透します。
それを見つけ出し拘束するには何が必要ですか?
見つけて拘束さえ出来れば、CASだろうとMLRSだろうと降らすことができますが
まずは「見つける」
次に「捕まえる」
なのです >>72
独立的に行動でき、高い機動力・戦闘力を誇る部隊ですよね…?(不安 >73
高い機動力としてOHやAHも持ちます。
さらに言えば、拘束するという事は簡単には撃破されない防御力も必要です。
なので、通常の機甲騎兵には無いような大量の戦車が配備されます。
ちなみに地域の制圧は不要なので多数の歩兵は不要w 来年に今頃には陸自の第1機甲教育隊が廃止されているそうですが、
配備されている装甲車両は一体どうなるのでしょうか?
全て最寄の評価支援隊に移管ならばアグレッサーの機甲部隊として再利用できそうですが 中の人や任務(教育隊を出て戦車部隊に配属された隊員の教育)も込みで
戦車教導隊に編入 >>59
名称が違うだけで旅団内の編成は同じということでしょうか? >78
>名称が違うだけで旅団内の編成は同じということでしょうか?
同じ場合もあれば、違う場合もある。
違う名称なのに、同じ運用/任務の場合もあれば
同じ名称なのに、違う運用/任務の場合もある
特に「親衛」は名誉称号にすぎない
(ただし、それは精鋭部隊を表すので、編成も増強されてる場合あるが、配備地域によっては増強のない場合もある)
まあ、それでも英仏西よりは簡単だけど。 まず基本形として下記があります。
・自動車化狙撃旅団
次に「独立部隊」として普段は上級の正面軍や軍直属ですが必要に応じて軍団に配属される部隊
これが
・独立自動車化狙撃旅団
これは独立行動能力を高める為に、普通の自動車化狙撃旅団より増強されている場合が多いです。
(ただし配属時に配属先で増強されるとして固有の編制から兵站部隊などを減らされる場合もある)
そして精鋭部隊として「親衛」の名誉称号を戴く
・親衛自動車化狙撃旅団
これは精鋭部隊であるが故に、装備も良いです。
しかし、それは最も厳しい場面、任務に投入されやすい事でもあり
部隊としても最初から増強されている場合も多いです。 そういえば今年度末で第8特科連隊を廃止して、西部方面特科連隊になると、
北熊本の式典で発表がありましたが、
8特が5個大隊→3個大隊に削減されらしいのですが、同じく3個大隊の4特がどうなるか、
新設部隊は西部方面特科隊隷下になるのか、第4地対艦ミサイル連隊の沖縄移駐により、
それも西部方面特科隊に編入するのか・・・気になるところです。
ちなみに西方特の112特と、8特の削減部隊は水陸機動団隷下にいくそうです。 機動戦闘車隊が小隊なのか中隊なのかちょっとわからないな 旧軍脳だと連隊通信隊とか連隊機関銃隊とかふつうにいたから連隊○○隊でもあまり気にならないな 火力支援中隊って なんなんだろう?
重迫とは又違うのか… https://twitter.com/nebosuke_wanko/status/858600298473861120
http://pbs.twimg.com/media/C-pbYEaV0AAItxF.jpg
>今日の長崎新聞に陸自が新設する水陸機動団の特集が組まれていたけど、
>本部は相浦に置いて、部隊は相浦(長崎)、崎辺(長崎)、玖珠(大分)、湯布院(大分)の4か所に分けて置くんですね。
>あと、別記事で崎辺地区の岸壁を「ひゅうが」型と「いずも」型に対応するよう改修するとしてますね。
AAVは二個中隊なのか… 米海兵だって全部がAAVで上陸する訳ではないのです。 火力支援中隊は米海兵隊の兵器中隊みたいに
中迫・重機関銃・ATM・狙撃の各小隊で編制と妄想してみる 火力支援中隊って なんなんだろう?
重迫とは又違うのか… 当座は重迫おくらしいが、また将来的にはなんか企んでいるんでしょ。 高射小隊ってよくて近SAM下手をすると携行SAMだけ? もまいら、米軍でFSVて何だ!
何をする車輛だ?
思い返せw FSVが何かはもちろん知ってますけど
ストライカー中隊でFSV1輌、大隊で3輌、旅団で13輌とかでしょ
即応機動連隊に1個中隊も必要ですかね?
そこに妄想の余地があるようなないような >97
FSVは単なる機能としてのヒントとしてあげただけです。
妄想するんも、装備や車両ではなく、機能として考えるべき
そもそも陸自にはFSVは無い、しかしその機能をもった部隊は作れる
つまり火力支援班。
これを連隊の各中隊に派遣するには1個小隊必要
さらに派遣しただけでは駄目で、そこから上がってくる要求や情報を統括する部隊が必要
本来ならそういう火力管制は師団の特科で行うが、独立した行動を求められると思われる即応機動連隊ならば、
常に師団の支援下にいるとは限らないはずなので、そう考えれば独自にその機能を連隊で持つ必要があるはず。
そう考えると火力統制小隊が必要なはず(名前は違うかもしれないが、そういう役割/機能の部隊)
さらに先遣ならUAV小隊とかの独自の観測機能も持ちたいだろうし…
そんな感じで1個中隊くらいにはなるのではないか?
装備じゃなく、機能でみて、それを運用するのに必要な組織は?という見地から推測すべきではないでしょうか? SBCTに関するFMを見てみたら、中隊ごとに火力支援チームなるものがあるな
FSV一両、火力支援将校、火力支援下士官、火力支援特技兵の三人からなって、航空爆弾をレーザー誘導したり、戦術行動におけるあらゆる支援火力の計画、統合、調整、遂行にあたるって書いてある
陸自の即応機動連隊隷下の火力支援中隊ってのはこれに似たようなものか? ストライカーにしろコンバインドアームズにしろFSVは大隊あたり1個小隊(を各中隊に分遣)で
要求や情報を統括するのは大隊本部中隊隷下の火力支援班
砲兵だのヘリだの空軍だのから支援受けまくりの米軍でもそうなんだから
即応機動連隊に1個中隊は過大じゃないかな〜って思ったんよ
というか統括する部隊は連隊ないし機動戦闘車隊の本部直轄が良いんじゃないかな〜とか
UAVを持つにしてもFSVとは別部隊(やっぱり本部直轄)の方が使い勝手が良いんじゃないかな〜とか
まあ実際の火力支援中隊はおっしゃる通り米軍のFSVに相当するものなんでしょうけど 西部方面戦車隊(仮称(この名前で確定したんだっけ?))って
どういう編成になるんだろ 戦車13輌×4個中隊を1個連隊とすると連隊は54輌か
7D、7偵、2戦連、1戦大の1個中隊と本部で合計241輌とすると西部方面戦車隊も4個中隊の連隊に準ずる編制になるんじゃない?
これなら合計295輌で戦車定数の300とも数が合うし 1st.Pz.Abt.わ近々無くなるんじゃあ?ノシシ >>102
>1戦大の1個中隊
?本州の戦車部隊は教導隊以外解隊するんじゃなかったの? >>104
1機教もなくなるらしいから東部方面隊管区内の戦車部隊は戦教だけになるのか・・・ >>106
>104が逝っている1st.Pz.Abtがその1機教なんだが
千奈美に戦教に編入らしい
1機教の車両を見れる最後の機会は武山の駐屯地祭が最後だろうな >>108
1st.Pz.Abtって第1機甲教育隊の事じゃあないの?
第1戦車大隊は大隊だから1Bnでは? FuJi LehrerのPz.Reg.わ4kp以上規模を維持するのだろおかだし? 過去車種分から推察すると90式と10式二個中隊ずつ?
キドセンわ普通課だっけ?? >>103
連隊に準ずる形になると、戦車戦闘団をくめる形になるのでAWとか必要になりそう。(もう作ってないし必要性少ないから省略してるのかな…) 航空自衛隊浜松に新飛行隊 移動計画、市に申し入れ 防衛省
ttp://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/359629.html >115 7DにAWは4個中隊あるけど、戦車戦闘団はどうがんばっても3つしか組めないから、短SAM1部隊増やしてAW中隊を1個九州に持って行っても良いと思う。
というか、8Dあたりと西部方面戦車隊をくっつけたら2Dとおんなじ事出来るようにしたら良いんじゃ?と。 11iRに戦車中隊を配属すれば4個戦闘団を組めるかも?
3個戦車連隊にそれぞれ89FV装備の中隊を配属しても73APCの中隊が3個残りますし
まぁかなり稀な状況だとは思いますが 自走高射砲って存在意義あるの?
対空目標ならミサイルで撃ち落とせばいいし、対地目標を水平射撃するんなら口径と弾薬が同じの89FV(両数少ないけど)使えばいいし >>119
行進中に敵の対戦車ヘリと遭遇しないとも限らないのでね >119 あんだけ弾バラまける存在はそれはそれで存在感がデカい。下手に近づいたら一撃だからどうしてもアウトレンジでの行動を強いられる。
ミサイルは弾数に限度がどうしてもあるから。
水平に近い射撃は、あくまで余技。
個人的には索敵レーダーでネットワーク組んで装甲レーダーサイトとして機能させれないかな?とか思いますが。
>118 11iRのなかのひとがもたない…w
というか、せめて1個戦車連隊に2個戦闘車中隊にしましょうよ… IFVが3個ちゅうたいしかないけど… …
自衛隊の普通科で絶対的に不足している要素の一つだよなー、IFV部隊があまりに少ない、は。
今だと89式の当時の調達価格(6億だっけ?)は十分許される。 >>117
おもったのが、6D,9D,5高群統合=東北高設立で余る81SAMの機材換えでAW1個を西方におくる、てのも考えたけど配置先は西方戦車隊でしょうね。隊編成だから混合職種でもOKだろうし。
たぶん西方戦車隊は8tk3個中隊に、4tk1中基幹になりそうですし、AWは独立高射中隊本管高射小隊か、各中隊に高射小隊として作ったら良さそう。 あと、4特8特の統合(西方特科連)、えびのでの話を聞いている感じ、合併して西方特への編入になりそう。
8特が4-5大隊を、24普2中での普通科転換、24普重迫、112特での水陸機動RT転換してるらしいけど、そうなると、西方特科連は5個大隊基幹で、久留米2,北熊本2,えびの1として、特科隊隷下なのかしら。
そうなると、2個連・1個大隊(132特)となるか、132特も特科連隊(6大隊?)にいれて、西部方面特科隊を改編するのかしら。 最近、米軍は自走対空車輌の開発を怠ったのを後悔してる模様
(対UAVに使えるのが無くて困ってる) >自走高射砲って存在意義あるの?
「地上目標」をミンチるという重要任務g(ry >>124
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いんってやつだな
自走対空砲とかいう戦車以上に高価格な車両でUAVを狩るというのも割に合わん話だ
>>125
地上目標相手なら89FVで良いじゃんよ 次期装甲戦闘車には高度な対空射撃能力を持たせる事でFVとAWをjointしよう
普通科の皆様には自分の頭上くらい自分で守らせるのだ 対空射撃用の高価なセンサーを、最前線で歩兵の盾として銃撃や砲弾片を浴びまくるIFV等に載せても、
すぐ壊れていざという時に使えなくなってる恐れが
対空戦闘は専門家に任せた方が 対小型無人機は、レーザーとかFCS付銃塔あたりで。 第14特科隊が解体されて
火力支援中隊と西部方面特科隊になると聞いたんだが
具体的にはどうなるんだろ 即応機動連隊の火力支援中隊って 迫撃砲部隊なのか榴弾砲部隊なのか気になる。 運用的には重迫撃砲っぽいけど
松山駐屯地のままなら155mmのかも 今度新設される陸上総隊って
統幕-陸上総隊-各方面隊
の指揮系統になるの? 南スーダンの撤収支援隊ってどんな装備、編成なんだろう? (保守でした)
このままただ連投するのもなんなので質問なのですが…
機動師団・機動旅団隷下に創設されることとなる即応機動連隊ですが、これらは指定された師旅団隷下の普通科連隊全てが改編されるのですかね?
それとも1個のみ?
防衛大綱などに書いてありましたっけ 1個連隊だけじゃなかったっけ
ソースは多分このスレ(の過去?)で聞いた話だけど ロシア陸軍新型自動車化狙撃旅団の編制
旅団長─司令部(19名)・本部中隊(48名)
├自動車化狙撃大隊(510名,MT-LBV*43,2S12*8)*3
├戦車大隊(T-72*41)
├自走砲大隊(2S19*18)*2
├多連装ロケット砲大隊(BM-21*18)
├対戦車砲大隊(MT-12*12,9P162*24)
├高射ミサイル大隊(SA-15B*12,SA-18*9x)
├高射ミサイル・砲大隊(2S6M1*16,SA13*6)
├偵察大隊(246名)
├戦闘工兵大隊(227名)
├通信大隊(223名)
├修理大隊(193名)
├物資支援大隊(280名)
├電子戦中隊(102名)
├化学・生物・放射線防護中隊(81名)
└医療中隊(60名) 第1機甲教育隊は今年度で解隊らしいけど、新たな教育隊の話が出てこない…
本当にどうするんだろう >>140
戦車キ教導隊が富士から駒門に移って戦車隊員の教育を行うそうだ 教導隊は機甲部隊の編成を一通り持つから、いずれ90式、10式、キドセン部隊になるとして、
どうせ北海道に戦車を粗方集めるんだから、北部方面混成団に戦車の教育部隊兼コア部隊を設置したらいいのに。 戦車だけではなく機動戦闘車を扱うのもあるし
戦車がない部隊に戦車を見せるとか考えるとやっぱり中央に置いてあった方が都合が良いんじゃないか あるいは頻繁に内地に戦車を持ってきて訓練するとか。 本州最後の機甲予備を北海道にもっていってどうすんだ? 陸幕約950名
CRF司令部約250名
北部方面隊約31,000名
東北方面隊約19,000名
東部方面隊約22,000名
中部方面隊約28,000名
西部方面隊約28,000名
CRF(司令部以外) 約4,000名
その他の部隊等約19,000名
合計約152,200名
統幕約500名
内局約350名 師団・師団の東北方面隊より、師団旅団の東部方面隊のほうが多いのか。 方面隊でも外国の師団レベルの兵力しか無いのね。
しかも今後は北と西以外は機甲戦力が無くなるし、特科も減らされるし
5個師団か15個旅団にでもすれば良いのに。 平時から2万人超えの師団はなかなかの大型な気がする。 自衛隊にモノ申す()向きは、でっかい所を比較対象に持ってくるけど、
アメリカだって、アフリカ軍は他のコマンドと同格だけど、隷下人員は2千、フォースユーザーだから。あの米軍でもそういう所はある。
自衛隊の場合、陸はフォースプロバイダーとフォースユーザーを兼ねているから、現状でまぁ問題ない気がする。
将、将補の星の数と英語呼称は1ランク落とせ、とは言いたい。師団長でLTGとかダメだろw 旧軍では中将で師団長だったから。どっちかってえと少将師団長の方が歴史的に見ると少なくないか? 定員で見るとそこまで問題は無いとは思うが
実員で考えると違和感が
任期制は集めるの大変だしなあ
かといって警察の万年巡査(巡査長)みたいな万年陸士を認めるわけにもいかないし Wikiに平成30年末に 第20普通科連隊が即応機動連隊に改編って載ってるだけど、情報の出所が分からない。 しかし昨今の陸自は大戦末期のドイツ軍みたいになってるしw 20普連もそうだが18普連もソースあったっけ?
10普連と22普連じゃないのか? >>153
国際的な常識では中将で師団長のほうが異例だけどな
帝国軍の場合准将の階級がなく少将が旅団長でこれがおかしな話だし、
まあ辺境のミニ軍隊がなんか見栄を張っちゃった感あるよね
だから師団もそれ以上の単位も長が中将って変なことになる
その辺の歪み自衛隊も引き継いでるしね
対外的な場では将官はワンランク下げた扱いされても仕方ないんでない? >>159
そう言えば旧軍が准将を置かなかったのは何でなんだろう。 旧軍の将校は星の数だと少将で一つ星だから実質他の国での准将なんだろうけど、当時から少将をMGで訳して、諸外国でのMG相当で扱っていたのかな? >>153
歴史的にって事ならば、師団長は LieutenantーGeneral が多いかと
で、旅団長は MajorーGeneral が務める
Brigadier(又はBrigadierーGeneral)は、元々は大佐に与えられた臨時の階級なので・・・
(その意味では日本語訳の准将ってのは良い訳かも)
ナポレオン戦争に参加した主要国で Brigadier や、それに相当する階級を採用していたのはイギリスとフランス位
本来?の「権限の増えた大佐」的な意味合いが多少なりとも残っていたのはイギリ
フランスの General de Brigade には、その手の意味合いは無い為か MajorーGeneral と訳されます
イギリスにしてもワーテルロー会戦の頃には、旅団長は MajorーGeneral、師団長は LieutenantーGeneral
ワーテルロー戦役のウエリントン軍に Brigadier は1名しか居なかったと
Brigadier が多くの国で採用される様になったのはWW2後では?
アメリカは南北戦争の頃から Brigadier が大好
WW2以降、アメリカ式が装備を含めて受け入れられたから?
或は、一定以上の兵力を運用するのならば将官は4階級必要との戦訓から?
(旧軍も3階級故のトラブルが発生していた様ですし) WWI前の米式だと平時にはMajor-Generalが最高位で、戦時に必要に応じて増設するって建前だったような。
こないだ出たスティムソン回想録に出てるけど、師団編成すら取ってない75,000人軍隊ならそんなもんで間に合うだろうな、確かに。 >>160
ドイツの軍制を導入したからかと
ドイツでは Brigadier を採用していなかったので
Brigadier は戦術隊形の Brigade を指揮する都合から生まれた階級
Tercio を採用していたドイツ(神聖ローマ帝国)には必要の無い階級だった? 漢語の「将軍」はまさに「軍をひきいる(人)」だけど、西欧語の「General」は本来は単に「一般・総合」で、
それが陸軍の階級名になったのは、諸専門兵科を連合させた総合部隊としての師団制度の誕生(18C後半)まで待つんじゃないかと思う
師団より旅団の方が制度の誕生は古いらしいから、肩書もGeneral(師団長以上)よりBrigadier(准将というか旅団長)が先に誕生してるのでは
百年戦争からスペイン継承戦争(18C初)頃の西欧軍には「元帥」がやたらにいるが、Generalという階級がなかったので高級将校がのきなみMarechal(Marshal)やConstableと呼ばれてたんだと思う 将補を星一つにして、将を星三つと星二つに分ければいいのでは。
英語呼称は将補をMG、二星将をLTG、三星将をGにする。
そうすれば師団長が中将で星二つになって旧軍と同じに。 星数と英語呼称がずれたら米軍と行動するとき不便でしょうがないんでは >>165
16世紀始めルネサンスの最中、現代の階級に通じる制度が整って来ました
General:全軍の総指揮官の意味、君主自身が務める、1名
Constable:国王の軍事面での補佐を務める貴族、通常は1名
Marshal:軍事的功績の有る貴族に与えられる称号、複数名
Lieutenant-General:General の補佐を務める、時には代理として指揮を取る、Constable や Marshal が該当する階級、複数名
Sergeant-Major-General(後に Sergeant が付か無くなる):Lieutenant-General の補佐を務める、複数名
補佐の内容は作戦立案や指揮と言うよりは、命令に従い各隊を配置して行く等の実務的?な物が多かったと
Lieutenant-General と Sergeant-Major-General は戦時のみに任命される階級(役職)
対して、Constable や Marshal は平時から与えられている役職や称号ですが、戦時でも、こちらの呼び名が優先されていた様です
後のナポレオン軍の元帥達でさえ、当時の名令書、日記、回想録等では帝国貴族の称号で呼ばれていた位なので
(礼儀なのかな?)
Brigadier の制定はスウェーデン式Brigade の登場と同時だと思われますので、17世紀始めかと >166 いや、将、将補の星を一つ削って、基本的にBG,MGにして、方面総監相当職だけ三ツ星LTGにしたら、だいたいすっきりする。
今だとアメリカ式がすっかりスタンダードになったけど、BrigadierにGeneralをくっつけたのがややっこしい話の始まりでもあるんだなとw >>169
すっきりするが、師団長が中将でなくなってしまう。
構わないと言われたらそれまでなんだけど。
いや、単に私が少将-中将-大将-上級大将という構成を気に入ってるだけなんだ。 むしろ日本が師団長中将なのは鎮台末期に司令官が少将職から中将職になってたからで
6個から師団が増えてってもそれが維持されたという理由なんだと思っている 帝政ドイツ軍だと師団長は中将か少将、旅団長は少将か大佐という具合に、必ずしも1の補職が1つの階級で指定されているわけではないのよね。大佐の旅団長もかなり沢山いる。
あと第一次大戦までの欧米陸軍は師団が諸兵科連合の単位として完結していなくて、最小の戦略単位が軍団だったことも、(欧米での)師団長が少将職の傾向があったことに影響していそう。
逆に言えば旧軍師団が諸兵科連合の戦略単位として完結していたから旧軍は師団長を中将職にしていたのだろうなあと。
あとドイツ式の師団制採用以前にも師団を編成することは考慮されていて、監軍が師団長になって鎮台から編成された旅団を編合して師団にすることになっていたような気がする。 ところで独空軍は2010年代の再編成で4個航空混成団(LuftwaffenDivision)を解体して航空混成団隷下の10個航空団(Luft---Geschwader)他主力部隊を航空総隊(LuftwaffenTruppenKommando)に転属させているらしい。
一方、似たような4個高射群(FlugabwehrRaketenGruppe)は普通に第1高射団(FlugabwehrRaketenGeschwader.1)へ纏めてるらしい。
文字通り十把一絡げでバラバラに航空団が運用できるなら、何で今迄は態々航空混成団や航空方面隊みたいな中間結節が必要だったのだろうか?
http://augengeradeaus.net/wp-content/uploads/2012/06/Realisierungsplanung_Luftwaffe.pdf
‥‥の10頁の下
「 (中略) 第1・第2・第4航空混成団、 (中略) は2013年9月30日に解散します。」 宮古警備隊(仮称)
奄美警備隊(仮称)
第2特殊武器防護隊
第10即応機動連隊
第22即応機動連隊
第4偵察戦闘大隊
第8情報隊
第8情報隊
第301地対艦ミサイル中隊
中央即応連隊(爆発装置処理隊)
情報教導隊
機甲教導連隊(機動戦闘車中隊)
第11戦車隊
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan/h30/gaisanyoukyu.pdf >機甲教導連隊
??「この連隊だけで敵を海まで叩き込むのだ!」 >情報隊とは何ぞや ぐぐれ。ただ、師団旅団に通信隊じゃなくて情報隊があるところは無かった筈。
独立した地対艦ミサイル中隊(地対空ミサイル中隊も準じるんでしょう)と警備隊の関係はどうなるんだろ? やっぱ即応機動連隊は10普連と22普連だよな
10普連は特科隊で教育受けたり特科群出身者を受け入れたりを広報紙に書いてたしな
22普連も広報紙で重迫撃砲中隊の改編(廃止?)っぽい事書いてたし 12旅団も即応機動連隊持つから第6師団は太平洋側の方がバランス良いし
20普連説はどこから出たんだろう? そういや、第4戦闘偵察大隊ってどうなるんだろ
偵察隊でもなく、即応連隊でもなく戦闘偵察大隊かぁ
第7偵察隊の強化版? 南西方面の部隊新編でカツカツだから偵察隊と戦車大隊を統廃合して人員を浮かす形になるんじゃないかな?
大隊と言っても、基幹部隊は旧偵察隊の戦闘斥候中隊と旧戦車大隊から縮小改編した機動戦闘車中隊だけで 第6師団は第20普通科連隊ではなく、やはり第22普通科が即応機動連隊になるのか。
地元でMCV やWAPC見れるの 楽しみ。 Wikiの15普連のページの部隊編成が細かくなってるけど
情報小隊や施設作業小隊の略号はあれで合ってるのか? 施設は工兵なのでE、えんじにあーでOK
(Ptは小隊、ぷらとーん)
情報は米軍だと似たようなのが軍事情報でMI みりたりーいんてりじぇんす だから
そこの頭のMなんじゃないですかね パイオニア・インファントリー・プラトーンでPiPtじゃなかったか?
それに情報小隊は情報科職種ではないのでは >187
現代の米英では engineer えんじにあ です。
軍事情報部隊は情報科職種のみが所属している訳ではなりません。
さらに言えば陸自の場合も、情報小隊以外に偵察隊が別に存在しています。
この事からも米軍の軍事情報大隊に類似した内容の部隊と思われますが 連隊の情報小隊は、単に偵察科ではない偵察部隊の言い換えではないの? >189
それが、なぜ情報小隊 【MPt】なのか?【M】って何よ?
が疑問視されてるのです。
そこで下記を挙げてみた。
可能性:米軍の軍事情報大隊があるので、同様に軍事情報 みりたりーいんてりじぇんす (米軍はMIBnとか表記されたりする)
この推測の弱点は性格にはMじゃなくMIであること(米軍もMI)
あと、可能性としてUAVとか使って情報集めて分析するなら
監視=もにたりんぐ のMというのもあり得るかもしれないが、その場合【情報小隊】ではなく【監視小隊】になりそうなので…これは違うか… 戦車兵神博行の自衛隊チェック70
http://www.higashi-nagasaki.com/c/C2006_22_70.html
> 『普通科の偵察』
>
> 普通科の偵察は、偵察隊の機甲科とは別で、普通科で教育されるそうだ。
> そのためモスが違うので転属できないと思ったら、後輩が普通科の偵察小隊に居た、
> 『どうしたの?』と聞くと『ラクビーやりたくて』と言う
> 『モスは?』、『機甲のまままです』、
> 『て言うかお前偵察じゃないだろう戦車だろう?、割り食うな』と言うと『はい』と言っていた。
冷戦後の機甲科要員削減で人余りしてたから実現できた珍事だったのだろうか? >>190
「記事執筆者が独自に符号をつけてみたが情報小隊を字義通りに受け取ったためMIptとした。ここで更に誤り、Mptとしてしまった」という説をあげてみる。
今見ると修正されてMIptになってる・・? あ、MIPtだ。
そもそも私が見間違えてた可能性もありますが、
ともかく MI=みりたりーいんてりじぇんす は確定とみて良さげですかね。 でも 同じMIでも、普通科情報小隊と米軍のMIBnは根本的に違うのは秘密だw
内容的には>189が実は正しいw
。。。
。。
。
将来的に米軍的MIを導入する時、どうするんだろうか? あ、ごめんMIBnじゃなくて、今はMICoだよね。DじゃなくてBTCだから >>187>>188
PiPt は師団隷下の施設大隊の小隊で
EPt は方面隊隷下の施設団の小隊のようですよ。 そっかー
うち帰ったら用語集と符合みなおしてみるー 即応機動連隊って重迫中隊と特科中隊が連隊隷下で並列してんのかよ・・・って思ったが、
かつての師団RCTも独自の重迫中隊に加えて特科大隊配属だから似たようなもんか 本州以南の作戦基本部隊は特科廃止だから即応機動連隊の編制には無いでしょう 即応機動連隊の火力支援中隊(野戦特科)は
どういう部隊かという話だと思うが そこはウィキペディアのコピペですまんが
14特科隊の3個中隊が廃止で同時に即応機動連隊傘下に
重迫2個中隊と火力支援中隊が
新設なんだから中の人は横滑りなんでは 即応機動連隊に重迫1個中隊と火力支援中隊、
50普連にも重迫1個だった 火砲だけ廃止じゃないのか
野戦特科職種を北方以外の師団・旅団から無くすって明言されてたっけ? なお、陸自では120ミリ迫撃砲を来年度から普通科から特科に移行させるそうです。
特科の火砲が減らされた、人間が余っているという話もありますが、
会場で陸自将官OBの方から清谷さんの主張の通りになったよね、と言われましたが、
実質問題として普通科には兵站にしろ、人員にしろ120迫を運用する能力はないです。
ttp://kiyotani.at.webry.info/201709/article_7.html 2000年代に入って普通科部隊の需要が増加したから重迫中隊に人を回せなくなったんだろうな
特科は今後も削減されるから方面隊直轄部隊を除いて重迫の方に再就職させるのは問題無い
中期防衛力整備計画の概要 - 防衛省
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2016/pdf/28020202.pdf
> 北海道以外に所在する作戦基本部隊が装備する火砲を、
> 新編する各方面隊直轄の特科部隊に集約する事業を進める。 師団・旅団から野戦特科部隊が無くならないように再編してるんじゃないのか
今の重迫中隊の人員だって居るんだから余った特科隊員のまとまった人数の受け入れは無理じゃね? そこで普通科連隊(軽)での重迫中隊編成が来るんではないか 陸上総隊とか離島警備隊で人手が無いんだから素直に小銃持ってナンバー中隊の穴埋めじゃない?
重迫中隊のWACは、、、WACも戦闘職につけるようにしなかったっけ? >>197
用語集的な意味はともかく現場で通常使われるのは少なくとも普通科連隊では施設作業小隊はPIpt 情報小隊はIpt な気がする 話ぶった切って悪いけど
SS騎兵師団…特にフロリアンガイエルの各騎兵連隊の馬の数ってわかる?
カンプフオブヴァッフェンSSに載ってなくて… 海兵隊部隊のグアム移転が実施された後、キャンプ・ハンセンに水陸機動連隊1個を置く計画がある模様。
日本版海兵隊、2020年代前半に沖縄へ 米部隊移転後
http://www.asahi.com/articles/ASKBW53J7KBWUTIL034.html
> 政府関係者によると、キャンプ・ハンセンへの駐留が検討されているのは、20年代前半までに発足させる
>予定の三つ目の水陸機動連隊。規模は約600人程度を想定しているという。
> 日米両政府は8月の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)の際の共同発表で、南西諸島を含めた自衛隊の
>態勢を強化し、米軍基地の共同使用を促進することを確認し合った。キャンプ・ハンセンの共同使用を念頭に
>置いていたという。 訓練環境良いしなあそこ
統幕は3個連隊必要といったが警備部隊合わせて1個連隊規模で3個連隊相当か
ハンセン常駐部隊が離島対処という話だったので水陸機動連隊置くのは分かるけど
シュワブ常駐の普通科中隊はどっから出すんだろ?ボツになった可能性もあるけど まぁ、結局方面隊の機甲、特科は師旅に配属されそうだけど
編制の段階で砲、戦車欠いてる師旅ってどうなの?
日本の場合、山岳旅団だとかでも無い訳だし 第8師団と違って第14旅団のMCVは戦車中隊所属なのか 即応機動連隊の火力支援中隊って迫撃砲だけを装備した部隊なんですかね? >>218
http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/main/03_asuka/backnumber/097_asuka.pdf
> また、今年度末に新編予定の即応機動連隊所属となる火力支援中隊準備隊
> (第14特科隊の要員で編成)は、120mm迫撃砲による長射程射撃を初めて実施した。 3個部隊参加にしては弾数が少ない気がしたが2個小隊と1個中隊(準備隊)ならこんなものか 即応機動連隊の
火力支援中隊準備隊ってなんで重迫撃砲中隊準備隊と並立してるんだろう >>223
重迫撃砲中隊は普通科、火力支援中隊は特科、
みたいな感じで出身職種が違うからとか? 斥候部隊でも、機甲科なら偵察、普通科だと情報、を名乗るという前例がある
もっとも第8偵察隊が第8情報隊へ改編されるようだから曖昧になってきたけど 最初火力支援中隊って聞いた時 迫撃砲でなく、FH70を配備する部隊かと思ってた。 牽引式のFH-70はオワコンなんで装輪155mmになるかと
しかし榴弾砲は方面隊直轄に集約されて、即応機動連隊に配備されることはないと思ってた 即応機動連隊の火力支援中隊は火砲自体は持たず、
師団/旅団の特科や航空、艦砲、別部隊、米軍などからの各種火力の調整と誘導管理だけを行う部隊だと思うのですが?
(ただし火砲は無くても自前の観測部隊を持つ可能性は大)
なぜ米軍の火力支援部隊が直接火砲を持たないのに、
なぜ即応機動連隊の火力支援中隊が火砲を持つと思うのか?
不思議 >>232
219のpdfで火力支援中隊が重迫を撃ってることが書いてあるけどどういうこと? >233
重迫の「長距離射撃」の実施には専門の観測と誘導が必要
それを実施したんではないかと
つまり重迫自体は別部隊
その別部隊である重迫の射撃の観測・指示・誘導をFSCが実施
FSCが観測し要求を出し、指示・誘導まで一括管理するんだから
FSCが射撃指揮の主体といって良いんでないか?
まさしくFSCによる射撃
それより文中には無人偵察機がどうのとかも書いてあるし
それをFSCが管轄したのか?の方が気になりゅ >>234
それなら「長距離射撃の観測および誘導を実施した」とかそういう表現になると思うがねえ
誰か暇な人は第14旅団の広報室に質問してくれんかな(他力本願) そういう場合砲撃操作を実施した重迫撃砲中隊準備隊なり他の重迫部隊の
記述があるような気もする 重迫は
第15普通科連隊
第50普通科連隊
の重迫が射撃したって書いてあるじゃん。
その長距離射撃誘導を、第14特科隊の要員を母体に新編の火力支援中隊準備隊が行った
十分読みとれると思うんだが?
なにかおかしいかな? 長距離射撃「誘導」を長距離射撃という言葉で表すものかという疑問があるのと
また、で段落分けしてあるから火力支援中隊自体が砲操作してるようにも読めるという話
絶対にそうだとは言わんけど まだ準備隊だし、来年の夏ごろにはいろいろ判明するんじゃないかな?
(固有の迫を持つのか?とか) 第14旅団の広報紙だと火力支援中隊練成隊が重迫撃ってるようにしか見えないけど…
10普連の特科隊での教育も全員重迫撃砲区隊だったし 記事を読むと訓練実施の主隊は14特科
参加部隊は
14特科隊(榴弾砲、重迫撃)
第15普通科連隊重迫小隊
第50普通科連隊重迫小隊
明確に射撃する部隊と砲の関係性は上記のみの記述
(写真は14特科と15R重迫)
火力支援中隊については
・要員は14特科から出された
・重迫の長距離射撃を実施
とあるが、この重迫が自身固有の重迫であるかの記述は存在しない。
分析1
普通科連隊の重迫は重迫小隊などと明確に重迫としているが即応連隊だけが火力支援との名称である
分析2
現状、重迫撃砲中隊準備隊 というものが別途存在している模様、従って火力支援準備隊が固有の重迫を持つのは不自然
分析3
米軍等では火力支援部隊といえば、直接の火砲は所属せず各種部隊の火力を統制し火力誘導を行う部隊である
分析4
現状公表の白書などから即応連隊は師団/旅団の先遣としての支隊活動が主になると推測できる。
その場合、先遣先で各種の他部隊(航空/艦砲/所在特科/米軍)などの火力支援を受けて活動する可能性が高い
考察結果
火力支援隊は米軍同様の機能を持つと推察。ただし任務の性格上、自身の無人観測機や観測車両などの観測部隊を保有する可能性はありそう。 ただし
現状の重迫撃砲中隊準備隊がまだ手つかず
もしくは当初は縮小編成になる等がある場合は
小隊規模で、火力支援中隊に所属させてしまうというのは否定しません 第50普通科連隊の重迫小隊も中隊になるのか?
重迫足りるのか? 普通科連隊(軽)も重迫中隊(特科)になっていくようなので
調達が増えるかも 穿った見方をせずに文面を素直に読むと、重迫撃砲中隊と火力支援中隊がそれぞれ固有の120mmRTを保有し射撃しているというふうに取れるんだがな
観測車両といっても陸自って米軍のFSVのようなもの持ってたっけ? >246
穿ったも何も、それなら「重迫撃砲中隊準備隊」はどこいった?という話
>観測車両
そんなもんは、既存車両に普段使ってる既存機材を載せるだけ
米軍のような専用車両を開発する金はないから・・・
(載せると言っても、装備搭載ではなく運搬としての積載ね) 俺もこの文、重迫撃砲中隊と火力支援中隊がRTうったようにしか読めない・・・
実際どうなのかは疑問だけど http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/14bhp/shikoku/kiji/28/7.pdf
キャプション:特科隊火力支援中隊要員の120mm迫撃砲射撃(7.22)
http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/14bhp/shikoku/kiji/29/8.pdf
> 120mm迫撃砲射撃では、観測・指揮・射撃機関の連携を主要演錬目的とし、
>各普通科連隊重迫撃砲小隊は、各種地域射撃及び夜間射撃を、
>また、火力支援中隊錬成隊による点・地域目標及び夜間射撃を錬成した。
キャプション:火力支援中隊要員による120mm迫撃砲の射撃 もし、火力支援中隊に固有の重迫を持つなら「重迫撃砲中隊準備隊」はどうなる? 特科隊員が運用すると120mm重迫撃砲に射程アップのスキルが付与されるんだよ
ちなみに普通科隊員が運用すると速射アップのスキルが付与されるよ >>250
むしろ火力支援中隊の重迫が過渡期の装備で後日
自走装輪榴弾砲が入るというのはどうだろうか 火力支援中隊、最近耳にする単語とつなぎ合わせるとFCCSに連接された特科部隊であるという認識が出てきたん。
重迫撃砲中隊とは武装は同じでも役割は異なり、空地連接や機動戦闘車隊との連接も想定し
C4I対応の砲兵と見た方がよいのでは。
重迫撃砲中隊と別なのは結局それが統制するツールの違いなのでは、ってなる。
後最近聞く別単語で"小型「師団等指揮システム」"ってのがあって、これが即応機動連隊の指揮統制ツールになるのでは。 >>254
戦車中隊と偵察隊、それぞれが戦車を持ってるのに役割は全く違う、っていうのと同じようなもんか?
いやこれは例が悪いか だがしかし、重迫中隊と火力支援中隊は、同じ即応連隊の中に同時に存在するのだが、、、 重迫撃砲中隊がDS(直接支援砲兵)
火力支援中隊がGS(全般支援砲兵)
みたいな物だと思えば正直違和感ない 自衛隊の場合 即応機動連隊用に米軍のX777みたいな軽量榴弾砲じゃ 都合悪いですかね。 連隊と言ってるけどその内実は常設の戦闘団ですし、役割の違う同職種部隊がいてもある程度は許容されるんではないかと。 ネットワークに繋げる部隊と繋げない部隊並立という発想は筋が悪い
>>259
空輸がまず無いし自走砲の方が望ましいと思う 本州以南の作戦基本部隊から榴弾砲を集約して方面隊直轄部隊に再編する方針が撤回されない限り、
牽引式(先進軽量砲)・車載式(火力戦闘車)・自走式(99HSP)のいずれも配備される可能性は零に近い 火力戦闘車から改名した装輪155mmりゅう弾砲も自走砲の一種だよな 大体これからWAPCが更新される見込みなのに96を使用したりするんだから、火力支援中隊が暫定的な装備ではない保証はないでしょ。
FCCSの迫対応も小型FiCSも部隊実験が始まったって段階だし。 >258>260
米軍などの火力支援隊の役目は各種砲兵/航空火力を柔軟に統括運用するのが目的です。
GS/DS砲兵に分割したら意味がないです。
また常設のRCTと考えるのであれば野戦特科としてのGSはFH70がふさわしく、やはり重迫ではおかしいと思います。 まったく話題変わるけど質問
イージス・アショアが陸自管轄になるらしいがメリットは何だろ?
人員を捻出しやすいという点以外にメリットない気がするんだが
要撃や航空管制を考えるなら空自だし、イージスシステムやsm-3の扱いを考えるから海自が適任なんじゃね? 予算の総額を大幅に増やすこと無くかつ、
海空の装備費削らずに導入費用が確保できる。
つまり陸自におけるアショア以外の装備調達費が死ぬ。 メリットデメリットでなく、そもそも人出せるのが陸だけって話だろ >イージス・アショアが陸自管轄になるらしいがメリットは何だろ?
本土防空も陸自がやるってことかな(苦笑
では空自を廃止して陸自航空にするかな(遠い目 設置されるのが陸自の駐屯地ないし演習場だから、施設の管理や警備も陸自にやらせるってだけでは どうだろうね。予算の仕組みから考えてみると、
海自はパンパンだし空自もパンパンだよね。
陸自もパンパンなんだけど理解者がいないので「使えばいいんじゃね」になりそう 減勢される榴弾砲に余裕があるというなら水陸機動団の特科大隊に配備して欲しいですな
少なくとも島嶼防衛における運用構想の概説(http://www.mod.go.jp/gsdf/about/roles/)では、
即応機動連隊や機動師団・機動旅団ら実力部隊の緊急的かつ急速な機動展開による抑止・対処に失敗して、
島嶼部の占領を許した場合に投入される訳だからSBCTを参考にした中量級部隊よりも充実した装備が必要ではないかと愚考する
もっともhttp://www.mod.go.jp/gsdf/wae/yufuin/yufuinsinbun/__HPB_Recycled/2016yufuinsinnbunn59gou.pdfに映ってる通り、
120mm迫撃砲の習熟訓練を既に実施した現状では最早望み薄だろうけども >>265
GS砲兵として将来的には重迫撃砲部隊とは一線を画す部隊にしたいから分割したのと
現有装備では即応機動連隊の機動能力(主に航空輸送)において運用に難ありとみてひとまず重迫撃砲を見込んだと見てますがどうでしょうか。 そいえば即応機動連隊のWAPCってきちんと部隊数分だけ 揃えられるんですかね。 判っちゃいると思いますが、折角国産ヘリで行けそうなのに、オスプレイ押し付けられて、半ばでっち上げ状態の汚職+bell412なんて化石でお茶を濁された
陸の予算は、とっくの昔に破裂し切っています。海の掃海ヘリの調達中止とか無いでしょ。
いや、海の汎用ヘリがH-60になったらそれはそれで同情します、アレで足りないからAW101にしたのに。
正直空の高射も陸に移管したら、とも思うけど、本家アメリカもPACは2と3を併用しているので、結局現状維持のうやむやで終わると思う。
広域BMDにTHAADを導入する、とかだったら陸の高射群に中隊増やして、とかできたかもしれんけど、アショアを陸に預けることになりそうなのは
そんな流れでもあったんかね? 世間一般や政治家の目からすれば自衛隊の主任務アンド晴れ舞台はMD関連なんだろう
そこで陸自だけのけ者じゃ可哀想っていう同情からアショアを陸自にくれんだよ 英海軍式に、海自の「むつ」と「ながと」でいいやんねえ。 >>276
イージスは海自というか海上のイメージが定着したし
予算的にも運用的にも面倒なMDは陸自に押し付けりゃいいという海自のしたたかさというかなんというか
兎にも角にも旧海軍の血は引いてるな ありゃ、もう第2師団以外は、編制から特科や戦車が消えたのかな?
平成29年度総合戦闘射撃訓練
北鎮2師団
北鎮師団の火力を発揮!
http://www.boueinews.com/news/2017/20171101_12.html
>現在、陸上自衛隊で戦闘団を編成できるのは、2師団だけである。 不勉強で申し訳ないが
第7師団も戦闘団を編成できるのでは?
というか、戦車や特科がなくたって戦闘団は編成できなくもないのでは 諸兵科連合部隊という意味ならそうだが、火砲も戦車も増強されないものを戦闘団というのはねぇ
あと、戦闘団は編成ではなく編組じゃね? 即応機動連隊のwapcって 新規調達? それとも 既存の戦車部隊や後方支援部隊等からかき集めて配備させるんですか? この規模だと、要塞連隊とか名乗るんだろうか?
http://www.asahi.com/articles/ASKCH52GNKCHUTFK009.html
> イージス・アショアの運用に必要な要員数について防衛省は当初、1基あたり100〜200人、2基で
>計200〜400人を見込んでいた。ところが複数の防衛省関係者によると、陸自は「施設の警備なども
>含めて1基あたり600人、2基で計1200人が必要」と要求しているという。 警備部隊は対馬警備隊規模なのかな
いっそコア連隊で良いんじゃないかな 欧州のアショアの場合、運用人数は一基あたり200人だと
但しこれは警備部隊を除いた人数
警備部隊の人数を削減するために、日本のアショアは周囲をお堀と城郭でぐるりと囲んだり、UAVや対人監視レーダーなどを導入するべきじゃないかね 移動式にして自衛火器を搭載しよう。
つうてもでかいから陸上を移動するのは無理だろうし船に乗せよう。 >>287
ネタで言ってるんだろうが、アショアは各ブロックがモジュール化されているため、2週間ほどあれば移動できるとのことだぞ
固定式ではなく半固定式と呼ばれるべきかな
まあ実際には空自のレーダーサイトと同じように固定式として運用されるだろうが >280>281
2Dなら1個普通科連隊に戦車中隊、特科大隊ひとつづつ配置できるよ。7Dだと普通科中隊を持って戦闘団だろうけど。
5Bだと特科が中隊になってしまうから、戦車中隊は相変わらず3つあるけど。
代わりに弾薬補給車を全部の99式に配置したら十分なんだけどね。 数年後には消え去る戦闘団の訓練なんてしても仕方ないのに そうだね
いつか死ぬからどうせなにやっても無駄だよね 戦争になれば損害が馬鹿にならないんだから軍備自体が無駄だね >>288
移動に2週間じゃ実用性は無いな。
あれだけデカイものを置ける場所なんて早々無いし。 >>293
固定式じゃない、という言い訳のようなものじゃなかったっけ。 まぁ、二十八珊榴弾砲も移動出来た事だし
こちらも約2週間だったかと 即応連隊の重迫中隊は120迫のまま、火力支援中隊は当初120迫→自走迫撃砲配備で合ってる? 自走迫を即応連隊に広く配備するような情報は出てないと思うが 保守兼ねて貼っておく
------------------------------
第9 ハイテク自動車化師団!
FAVx227、HMMWVx652を保有する実在メガフォースなのだ!
旅団司令部x3
軽攻撃大隊x2
本部中隊/軽攻撃中隊x3/戦闘支援中隊
(各大隊装備:FAVx82、HMMWVx83、TOWx37、Mk19Grx34)
諸兵科連合大隊(軽)x2
本部中隊/突撃砲中隊x1/軽自動車化中隊x2/戦闘支援中隊
(各大隊装備:M901x13/FAVx9、HMMWVx97、M19Grx81、Dragonx30+、81o迫x6)
諸兵科連合大隊x5
本部中隊/突撃砲中隊x2/軽自動車化中隊x1/戦闘支援中隊
(各大隊装備:M901x26/FAVx9、HMMWVx76、M19Grx68、Dragonx15、81o迫x6)
砲兵旅団
MLRS大隊x1(MLRSx9)
砲兵大隊x3(155榴x54)
航空騎兵旅団
自動車化騎兵大隊x1(M901x18、M113x40、4.2in自走迫x6、OH-58x12、AH-1x8)
航空輸送大隊x1(UH-60x36)
攻撃航空騎兵大隊x2(AH-1x21、OH-58x13)
工兵大隊x1
防空大隊x1(Vulcznx36、Stingerx48)
各種支援部隊 :::::::::::::::::::::``ヽ
:::::>>::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::l:::ヽ:::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::|ソノ`ヽ::::::ヽ
:::::l/,,;;;;;;;,.ヽ::::l
:::::::::::::::::::::::ノ''゙゙___ ゙゙ |ノ
:::::::::::::::::::ノ <● > \
:::::::::::::/ ヽ
:::::::::::ヽ , `ヽ
::::::::::::::`、 (._ ,,, ノ
ヘ::::::::::::::| ,,,,ヽ._
`、::::::::ノ ゙゙゙/__)
、 '、:::::ヽ \_)
ヽ、 `ヾ'''゙ ,´
\ |
ヽ、 ノ
`` ?---? 'い
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 陸上総隊司令部庁舎って駐屯地内のあの場所に建てれば住所が東京都練馬区になり
既存施設の取り壊しの必要がなく予算確保し易そうなあの場所にしたのだと思うけど
中枢施設なのに真横が公道でフェンスも低くてセキュリティ軽視感がすごい
http://pbs.twimg.com/media/C1ebK72VIAEv8yT.jpg:orig#.jpg 火力支援中隊が重迫なのはおかしい言ってた奴出てこいや 火力支援中隊と重迫中隊が並立しているのがおかしいという
話であってその図のように重迫を装備した火力支援中隊のみがあるなら
普通な感じ 機動戦闘車が中隊じゃなくて隊なのはやっぱ確定なのか
隊長を2佐にして連隊主力と別の駐屯地に置くとか考えてるのかな? 火力支援中隊準備隊と重迫撃砲中隊準備隊
https://twitter.com/kh840124/status/857797489675481088
このように両方看板までちゃんとあるらしいのですが・・・
重迫中隊どこいった 重迫撃砲中隊は普通科の重迫部隊
火力支援中隊は特科の重迫等の部隊
当初は人事上の都合で両方あるけど
即応機動連隊の完成形では火力支援中隊だけになるあたりか 突撃砲が砲兵管轄で
戦車駆逐車が歩兵で
駆逐戦車が機甲科管轄みたいなもんなんか? 謎の共通戦術装輪車に自走迫撃砲型がラインナップしていたので火力支援中隊はこっちを装備するのだろうか。 普通なくす前提ものに準備隊は用意しないと思う
準備隊は新設前提のはず >>312
あんたがウェブアーカイブにうpしてたやつか
将来装輪戦闘車両を復活させたやつになるか、軽量装輪戦闘車の火砲型になるか、MAVをベースにAMOSかドラゴンファイアを載せたようなのになるか・・・
昨日の報道発表によると小松の装輪装甲車(改)が爆死しかけてるらしいので、MAVが採用される芽が出てきたんだよなぁ。冗談抜きで
しかしそんなのがあるなら、牽引式の120mmRTの存在意義が無くなるような気が 重迫撃砲小隊と重迫撃砲中隊準備隊
普通科直接支援小隊と即応機動直接支援中隊準備隊
これって別々に編成されてるの? 即応連隊に機動迫撃砲はいつ配備されるのか
そもそも開発進んでるの? >>314
隠匿が自走迫に比べて容易とか、ヘリで空輸できるとかの利点は残るから、まだ牽引重迫の活躍する時間は残っているんじゃないかな 中隊の中の2個小隊が自走迫(特科)、2個小隊がけん引迫(普通科)だと笑えない。けどあり得るw 即応機動連隊の普通科中隊って旅団 師団で3個か4個って違うのかな 即応機動連隊ってよく分からんけど、戦闘団を常設するようなものと思っていいのか? 火力支援中隊準備隊→第15即応機動連隊火力支援中隊(野戦特科)
重迫撃砲中隊準備隊→第50普通科連隊重迫撃砲中隊(普通科)
例の写真で看板がどう並んでいるか考えただけで判ること
重迫撃砲中隊が即応機動連隊隷下なら、建制順は高射小隊より前でしかありえないのは常識以前
即応機動連隊隷下部隊の後かつ後方支援隊隷下部隊の前なのは、第50普通科連隊隷下部隊 >>322
それは即応機動連隊化されて火力支援中隊となった部隊だけ
普通科連隊の重迫撃砲中隊は普通科のまま
隷下中隊を丸ごと他職種にしたら「普通科連隊」ではなくなる
件の重迫撃砲中隊準備隊が50普連重迫中隊のためだと知らない・気付けない人の説は無意味
なお、重迫の教育を特科に移すという検討はされている
それが実現すれば、重迫中隊要員の教育は、これまでの施設作業小隊要員と同様に、普通科職種のまま実質は他職の教育を受ける形になる 50連の重迫中隊の準備隊がなぜ善通寺で50連にだって重迫小隊はあるだろうしそっちで準備隊できない理由でもあるのだろうか
なんにせよ50連の重迫中隊準備隊だとしてなぜ即応機動連隊の各準備隊と並列に紹介されてるんだという疑問もあるが 当初準備期間に火力支援中隊要員が重迫中隊に移動して即応機動連隊になる時に重迫中隊という名前は無くなって火力支援中隊になるんやで 第七師団だって自称では第七機甲師団ってよく言っているから、その程度の扱いなんじゃないの?>14B
即応機動連隊がナンバー連隊から師旅団ナンバー化するのかは気になる。 重迫中隊準備隊と火力支援中隊準備地の謎判明
当初は別々の部隊を予定していたが、現在は最終的に2つが合流する方向らしい
重迫か、火力支援のどちらの名前が残るかは不明
(重迫中隊の中に火力支援隊が入るか、火力支援中隊に重迫隊が入るか)
なので自走迫や装輪榴はなしの模様 >>329
FSV的な機能を有する部隊はどこに作るんかね? >>324
編成担任官は50普通長だから「第50普通科連隊重迫撃砲中隊準備隊」 >>325
件の画像は「即応機動連隊の各準備隊の看板」ではなく、「旅団の即応機動化改編に係る各準備隊の看板」なのがポイント
50普連の重迫中隊新編の目的は、旅団即応機動化改編による特科隊廃止にともなうか連隊直協火力体制の見直しだから、即応機動化改編の一環とされている
だから準備隊も即応機動連隊と同時に編成された
件の写真は、編成管理官たる中方総監から編成管理業務を委任された14旅団長が、15普連・50普連・14後支の各長に新編各部隊の編成担任官を発令した際、各準備隊の看板も伝達した直前に撮った広報用のもの
だから「重迫撃砲中隊準備隊」の看板は、まず善通寺駐屯地に納品され、伝達後は高知駐屯地の50普連本部の隊舎にかかっている
看板の並び順も、「15普連に置かれる各準備隊」→「50普連に置かれる準備隊」→「14後支に置かれる準備隊」になっている
即応機動連隊準備隊隷下の重迫撃砲中隊準備隊なら、部隊規模と職種の建制順から、並びは必ず機動戦闘車隊準備隊(大隊に準ずる隊)→重迫撃砲中隊準備隊(普通科の中隊)→火力支援中隊準備隊(野戦特科の中隊) >>327
旅団名は変わらない
29年度予算関連法案としての自衛隊法改正後も別表第一「第14旅団」は変わっていないから
当然「第8師団」も不変 >>328
お説のとおり自称
即応機動連隊は「第15即応機動連隊」になる模様(案ではそうなっているが未決済とのこと) >>329
全くありえない作り話
即応機動連隊に火力支援中隊と重迫撃砲中隊のふたつがあるのでは?と騒いだ辻褄合わせだろうが、お粗末すぎる
内閣が国会に提出する当該年度の予算案(いわゆる予算書)の防衛省分には、当該年度における陸上自衛隊の中隊以上の部隊の編成・改廃は個別具体に全て網羅されている
それが国会で可決されて予算が成立したら、補正予算の国会議決を経て変更しない限り、編成の変更はできない
前の国会で成立した補正予算の予算書にそんな変更はなく、この話は明らかに虚偽だ >>333
もしかして各即応機動連隊準備隊ごとに違うのかも 先日無事に大臣決裁が完了し、
第15即応機動連隊
第42即応機動連隊
の名称が確定した ナンバー連隊を受け継ぐ形でOK出たんだ>即応機動連隊 例の草津の噴火で死亡した陸曹長が准陸尉に特進したそうだがそもそも准尉て階級だったの? 准尉は階級とは限らない
役職かもしれない
でも准陸尉・准海尉・准空尉は階級だろ
陸曹が多い付准尉と准陸尉の区別がついてないのでは 3等陸尉になったようだ
なんでいつも特別昇任させる時2段階なんだろ 二階級特進したら恩給が増えるだろ。
遺族のためでね? いや2階級上げるの決まってそうな人でも1段階昇任×2回になってたりするので何故かなあと 空自のF35A、三沢基地に到着 北朝鮮への警戒監視強化
ttp://www.sankei.com/politics/news/180126/plt1801260023-n1.html ヤン・ウェンリーがエルファシルで昇進したときの話かな >>345
陸曹長に昇進したのが最近だったから、2回に分けたのではないかな。 >>345
いわゆる2階級特進は、特別昇任制度の一類型であることが理由
現行制度では、昇任は直上1階級への規定しかなく、特別昇任は次の階級への昇任に要する期間を短縮する形式となっている
このため、1回の特別昇任では1階級しか上げられない
したがって、公務死亡の場合に2階級上げる際は、同日に2回特別昇任させる形をとるしかないので、2段階の発令になる >>349
それは無関係
公務死亡日が昇任した当日であっても、昇任発令の前日であっても、同日付で2段階の特別昇任で2階級上げる形になる >>348
中隊のままだが、人員・装備とも増強される
前線への投入を想定した機動旅団化だから、第15即応機動連隊以外の旅団各部隊にも高射特科火力のカバーが必要という理由
ただし、第14特科隊の隊員でどうしても松山市から引っ越せない人の受け皿の確保という側面もある印象は否めない 機甲教導連隊や第4偵察戦闘大隊の編成って誰かわかります? 予想だけど、
第4偵察戦闘大隊
本部中隊(本部班・電子偵察小隊)
第一中隊(偵察小隊×2)
第二中隊(偵察小隊×2)
機動戦闘車中隊
つまり実質的には機動戦闘車が加わってだけっていう事になるんじゃないかな ユニークで個性的なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
H37F9 アメリカ海兵隊が索敵能力向上のため各ライフル分隊に「電子戦オペレーター」の追加を検討中 2018年03月01日
http://news.militaryblog.jp/web/USMC-mulls-Changing-Formation-of-Squad/for-Up-Situation-Awareness.html
>分隊の構成について、従来の13人に、偵察ドローン・電子戦オペレーターが追加される。
>案は11〜14人となっている。14人は従来の構成に電子戦オペレーターを追加するのみであるが、
>
>11名: 3名×3チーム+分隊長+電子戦オペレーター
>12名: 5名×2チーム+分隊長+電子戦オペレーター
>
>このように火力チーム自体のサイズや数を変更したバリエーション案が挙がっている。
>またM4自動小銃をM27 IARに、Mk153を84mmカールグスタフ無反動砲に更新するなど、火器類も長射程・高威力化が図られる。
>アメリカ海兵隊の偵察小隊「スカウト・スナイパー」も近年様々な更新が行われているが、これも8名増員し28名体制にすることが検討されている。
>野戦だけでなく市街地でも狙撃手達の偵察・支援能力が有用であることが明らかになったためだ。
マリンコは思い切った改革をするねぇ >>358
第7偵察隊の編成を一回り大きくする方が自然と違うか? 皆様のお力を拝借したく。
旧軍の独立混成第95旅団の編制ですが、
アジ歴のC15011224600では、
旅団司令部
独立歩兵第651大隊
独立歩兵第652大隊
独立歩兵第653大隊
独立歩兵第654大隊
独立重砲兵第33大隊
旅団工兵隊
以上が所属していたようですが、高射砲兵や補給部隊は
独混旅団には配属されなかったのでしょうか。 >>361
単に旧戦車大隊と偵察隊の統合なら358みたいになりそう >>364
規模を減らしつつも大隊本部の機能を維持できるとか。 偵察戦闘大隊
├大隊本部
├本部管理中隊
|├本部班
|├電子偵察小隊
|├通信小隊
|├衛生小隊
|└補給小隊
├偵察戦闘中隊(第一中隊)
|├中隊本部班
|├斥候小隊
||├小隊本部
||├A班(ソフトスキン)
||├B班(オートバイ)
||└C班(RCV)
|├機動戦闘車小隊
|└迫撃砲小隊
├偵察戦闘中隊(第二中隊)
├偵察戦闘中隊(第三中隊)
└直接支援中隊(整備部隊)
偵察・捜索・警戒のみならず機動防御も担う常時編制の増強大隊ではないかと推測 >>366
器材が貧弱過ぎて機動防御にはとても使えそうにない
斥候小隊はMAVのFV型、迫撃砲小隊はMAVのMC型ではないと
自動車化歩兵に毛の生えた程度では軽歩兵相手が精々 >>366
仮にこの通りとして
他はまあ分かるが迫撃砲は何に使うんだ? 偵察戦闘大隊で機動防御はやらんだろう
やるとしても主力は他に任せて、大隊は監視警戒任務に徹するか
RCVとMCVは並行して配備するのではなく、MCVオンリーになるんじゃないか? >368
迫撃砲は接近時や離隔時の煙幕展張に重要です。
米軍の最盛時の機甲騎兵なんかにいた自走迫はその為にいます。 そういえば>>366の偵察戦闘中隊って米機甲騎兵中隊の縮小編制っぽいなぁ
米機甲騎兵中隊
┃
┣騎兵中隊本部
┃
┣機甲騎兵小隊×2
┃
┣戦車小隊×2
┃
┣機械化歩兵班×2
┃
┗自走迫撃砲班×2 威力偵察なら制圧射撃や煙幕を張ったりするのに要るんじゃなかろうか。
第7偵察隊だと、迫撃砲は戦闘偵察小隊毎に分けて置いてあった気はするけど。
個人的には、斥候中隊と戦闘偵察中隊に分けたほうが良さそうに思う。
歩兵は編制としては持ってこれなさそうなので、軽装甲機動車装備の普通科中隊をその都度編入するとか。 >>369
九州や北海道以外だと富士教導団が来援するまで攻勢転移は不可能
本州の普通科連隊は戦車や特科を編入したRCTを組めないから戦力として余り期待できないし
力不足でも即応機動連隊や偵察戦闘大隊を機動防御に充てないと戦線は維持できまい 防御は、陣地を取られた際に適宜の逆襲で
取り返さないと戦線を維持できないので。 偵察隊から改編される情報隊についてはどうなるのかね
機甲科以外の職種も配属できるよう改称しただけとは思えないし威力偵察を諦める代わりに
センサーやレーダー等を充実させて地上目標監視能力を高めるとともに警戒管制機能も強化して
方面特科や各種ヘリ・UAVとのネットワーク機能を充実させるのが狙いか? >378
>土地を捨てて戦線を維持するです
戦線という概念において土地を捨てた場合、防御適地を失ったり、戦線に穴が開くなどの状況が起こり得ます。
遅滞というのは【土地を捨てて、戦力の維持、もしくは時間の獲得】を目的とするものです。
戦力の維持は長期の遅滞を行える=より多くの時間を稼げる事を意味しますので、
結局は時間の獲得により増援の到着時間を稼ぎ、それによって戦線を維持したり、逆襲を行ったりできるようにするものと思います。
なので、遅滞によって戦線を維持する為には戦線の前方に進出し、前地の縦深を広く取り、そこで遅滞を行う必要があります。
さて・・・日本に作戦縦深ってどれだけ持てますかね? 日本の広さで満足な戦略縦深が取れないなら世界の大半の国に戦略縦深は存在しないだろうね >>380
札幌突入さえ阻止できればあとは全部おk >>380
橋落して、トンネル潰せば陸の孤島の集合体ですが何か? トップが住民を盾にしても問題ないというならそれでも 北海道じゃなくて本州の話じゃなかったか?
MCVに不足している戦車と火砲の代替をさせるのは無茶だ >>384
疎開チェックに成功すれば自衛隊の機動は妨害されないので気合い入れてサイコロ振れ 住民に予め無防備都市宣言を出させておけばいい。
保護は一切必要ないということになる。
法的に全く無意味な宣言だから自衛隊の展開にも支障はない。 新潟県(上越や柏崎のあたり)から東京なら200kmくらいか。 http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/butaisyoukai/kakubutai/3_15/top/topi.pdf
即応機動連隊
本部管理中隊
第 1 普通科中隊
第 2 普通科中隊
第 3 普通科中隊
火力支援中隊
機動戦闘車隊
隊本部
本部付隊
第 1 機動戦闘車中隊
第 2 機動戦闘車中隊
火力支援中隊
約200両導入予定の機動戦闘車の大部は即応機動連隊へ配属なのか? 12両中隊だと4個連隊で96両必要で中期防での調達数99両だと偵察の分がないな
何両で1個中隊なんだろう?もしかして2個小隊8両で1個中隊か? 即応機動連隊の発足式でFH-70も映ってるらしいが火力支援中隊ってもしかして12迫と15榴の混成?
中隊本部、本部付隊、第1〜第3小隊(12迫×各4)、第4小隊(15榴×2)という編制になるのだろうか? MCV部隊は以下の定数かな?
隊 21両 2個中隊+隊長車
中隊 10両 3個小隊+中隊長車
小隊 3両
7個即応機動連隊(2D・5B・6B・8D・11B・12B・14B)へ各21両、
4個偵察戦闘大隊(4D・9D・10D・13B)と機甲教導連隊(FSB)へ各10両、
配備すると合計197両で術科教育用の数両を足しても約200両に収まる :::::::::::::::::::::``ヽ
:::::>>::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::l:::ヽ:::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::|ソノ`ヽ::::::ヽ
:::::l/,,;;;;;;;,.ヽ::::l
:::::::::::::::::::::::ノ''゙゙___ ゙゙ |ノ
:::::::::::::::::::ノ <● > \
:::::::::::::/ ヽ
:::::::::::ヽ , `ヽ
::::::::::::::`、 (._ ,,, ノ
ヘ::::::::::::::| ,,,,ヽ._
`、::::::::ノ ゙゙゙/__)
、 '、:::::ヽ \_)
ヽ、 `ヾ'''゙ ,´
\ |
ヽ、 ノ
`` ?---? 'い
https://twitter.com/ibuki_air
09058644384 陸上総隊司令部が発足したけど中央即応集団からの人員横滑りとかなんか拍子抜けの感じだな
結局報じられてたような陸上全部隊への優越指揮権はなく連絡調整ハブ組織に過ぎないのかね ありゃ前見たときは東部方面隊に編成される予定とか見たけど勘違いだったか
まあ普通総隊にまとめるわな。スマンぬ 12Bを東北に移管して東があんまりに寂しくなるから1空団を配下に、て言ってたの陸上総体を作ると言い始めた相当早い時期だったような。
個人的には1Dを総隊直管にして方面隊減らしてもいいかな?とか思ったけどそういう訳にもいかんか。 身を守るため東北地方が独自の軍事力を持って
奥羽列県同盟を組みそう 食うに困った家に妙齢の娘っこが居たら是非援助してあげたい もう方面隊5つもいらんよね
北部方面隊と東日本方面隊と西日本方面隊の3つでいいじゃん
総隊あるなら総監のポストいらんでしょ 方面隊は5つあっても良いと思う。
ただし機能はフォースプロバイダーに徹して貰う。
いわゆる本来の軍管区 日本はカリフォルニア州より狭い国土で陸自の総兵力も米陸軍の一個軍団と同等なのに指揮階梯が多すぎるのよ
方面隊=師団にしてしまえば良いのでは 東日本大震災を見ちゃった後だから、北海道と九州(沖縄含めるのはやむなし)に一つ、本州の東と西(含む四国)に一つづつ
が最低限だと思うよ、フォースユーザーとしても。
海空と違って、陸は陸地にガチガチに縛られるからあんまり遠い所(物理and心理的)がお偉いさんだと、地元が反応してくれなくなる。
…とはいえ日本の方面隊はちょっと規模が大きな師団ではありますが、結局。
その辺は、言い出したらアメリカ以外は似たようなものではありますが、というかアメリカが規模が破格過ぎてもぉw。でもあそこも大きいのと小さいのでは差が極端だけど。 師団は海でいえば艦隊であり他方面に転地することもあるが、方面隊は海でいう地方隊であって管区内の軍令・軍政を統括する存在だから規模はともかく位置づけが違うような
基本的に動かない駐屯地業務隊や会計隊なども傘下に収めてるし むしろ東北という範囲で二つも事態対処に迫られ、実際二つの指揮系統が発生したことを鑑みると地勢に縛られないフォースユーザーを複数用意すべきでは…? 方面隊廃止して基地業務は地方防衛局と統合
ユーザーとしては陸上総隊の中に5人くらい無任所の軍団長要員(幕僚要員も含む)置いておいて有事に複数師団の指揮が必要な場合に派遣して指揮取らせれば良い 流石に、普段何の指揮系統も無い人間が有事、災害で何できんのさ、位は言っておく。
地べたは、地元との繋がりが何より重要なんですって。 指揮権が総隊にあっても実際に指揮運用を計画するのは当地の幕僚でしょう。 即応機動連隊が師団や旅団に配属されてるのは何でだろう
中央即応連隊みたいに陸上総隊直轄にした方が動きやすいんじゃないの 今後数が増えれば指示を出すのが師旅団長や方面隊でないと困るんだろう しかしまあ……一応はエリートの幹部が国会議員恫喝するとはねえ…Lansあたりもこんなかんじの奴なのか >423
>即応機動連隊が師団や旅団に配属されてるのは何でだろう
各地域の師団や旅団が動く時の先遣指定部隊と考えると吉と思う。
機甲騎兵や捜索連隊みたいにするんじゃね?
(各師団に機動連隊を持たせよう!という案を大昔の編成スレで出した事がありますた)
>425
私は民間人、みんかんじん
みかんせいじん ではないぞ 偉大な昭和の軍人なら問答無用で腰の物を抜いて成敗しただろうに
所詮は平和惚けした軍隊モドキよ まあ今の野党に腹立つ気持ちはよくわかるし、たまにはあいつらも罵声を浴びる側に回るべきだとは思うが、それはそれとして公務員としてはよろしくない行いだったな 市ヶ谷の三佐ってパシリとむかし聞いた覚えがある・・・ >>427
そういやイラク日報の件、朝日新聞が公開した日報を一部つらつらと読んでみたんだが、色々と面白いエピソードが満載だな。
バグダッドだかバスラだかにLOとして派遣されていた自衛官が、とあるリトアニア軍将校から聞いたという話が興味深かった。
なんでもリトアニア軍では、作戦会議の際には怒号が飛び交うわ、ドアを蹴飛ばす奴がいるわ、挙げ句の果てに銃を抜くこともあるんだそうな。
自衛隊でも、ドア蹴りや銃の向け合いこそないものの、リトアニア軍と似たような雰囲気で作戦会議が進むと。
ところがイラクで有志連合の作戦センターに来てみると、怒号も暴力もなく至って平穏に会議が進むので、拍子抜けしたっていう話。 リトアニアも自衛隊も今そこにある国土防衛の危機と闘っているからどの戦場でも本気なんだな
それは他国の方が平和惚けのようだな 野党とかいう無能な敵より財務の方が怖いんじゃないかな
自民国防部会とかいう無能な味方もいるが 東部方面隊を潰さない陸上総隊案は、別に大きな反発はなかったような。 >改編で第14旅団には戦車がなくなり、時速100キロの高速走行が可能で、空輸もできる最新鋭の機動戦闘車28両が配備されました。
https://mainichi.jp/articles/20180501/ddl/k37/070/236000c
機動戦闘車隊のMCV定数らしき数字 部隊発足時点で充足させたのか?
即応機動連隊だけで合計196両だと偵察の分無いな
調達数300両に戻すのかな まず大綱の戦車定数(「ついでに」火砲も)を旧大綱の1200両に戻さないと >>442
MBTの単価が当時の倍以上になってるから同数は難しいなぁ
その半分(16大綱の頃)に戻れば御の字かと >>441
>部隊発足時点で充足させたのか?
優先配備先が複数あるからそれはないでしょ 現状
無反動砲 2500
迫撃砲 1100
野戦砲 430
ロケット弾発射機等 100
高射機関砲 50
戦車 660
装甲車 980
無反動砲ってカールグスタフだけかな。
あとなんで誘導弾の発射機数は載せてないんだろう。
以前の防衛白書ではスティンガーとかも書いてなかったっけ。 陸上総隊について覚書
これは従前に報道されていたような各方面隊の上にあって「一括指揮」するような組織でない
基本は以前の即応集団の看板の掛け替えであり必要に応じて各方面隊の「調整」を行うだけの組織である
どうしてこうなったのかは知らないがこれから組織として育てていく萌芽であるならまだ救いがあるが各方面の抵抗やそもそもの原資の足りなさの結果だとするとかなりまずいのではないか >>391
普通科、4個中隊
火力支援、2個中隊
機動戦闘車、3個中隊
後方支援、2個中隊
という解釈でおk?
> 普 > 火 > > 機
> 普 > 管 > > 普 > 火 > 本
> 普 > 機 > > 機
>>413
> 日本は指揮階梯が多すぎる
正月にやってた戊辰戦争幕府軍敗戦の理由だなあ(;´Д`)
インパール作戦大敗の理由でもある(;´Д`) >>448
普通科3
迫撃砲1
機動戦闘車2
本管1
連隊外に後方支援だろ >>448
普通科、3個中隊
火力支援、1個中隊
機動戦闘車、2個中隊
でしょう
>>391はミスって火力支援中隊を二つ書いてる >>413
>>448
米陸軍が
総軍/軍、軍団、師団、旅団、大隊
自衛隊が
総隊、方面隊、師団/旅団、連隊
なので、
陸軍部隊の階梯はまだ陸自のほうが少ない。 >>447
そもそも航空総隊や自衛艦隊は戦闘部隊とその運用に不可欠な部隊が集約されたメジャーコマンドの一つでしかないのに対して
元の構想だと陸上総隊の隷下にほぼ全ての部隊が収まってしまう為あまりに巨大で釣り合いが取れないから結果としてよかったのでは
それに他にコマンドを新編するにしてもどこまで総隊から外すかの判断も難しかっただろうし 総隊司令官は指定職6号なんて話も出てたが、蓋を開けてみれば方面総監等と同じ5号だったな
ただの飛ばしか、海空が猛反発したのか >>455
陸上総隊司令官の5号は、自衛艦隊司令官や航空総隊司令官とのバランスからすれば妥当。
本来は陸上総隊が出来た時点で、方面総監を4号以下に下げるべきだった。
航空方面隊司令官の2号は、陸自では師団長クラスであり、陸自は階級インフレが酷すぎる。
今後は陸海空でバランスをとって
陸上総隊−自衛艦隊−航空総隊
方面隊 −地方隊 −航空方面隊
師団旅団−護衛隊群−航空団
の指揮官が同列になるよう是正すべし。 海自の地方隊は自衛艦隊の外にあるけど
こっちの調整は問題にならないんだろうか。
素人目には護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊を自衛艦隊の外に置いて、
地方隊を自衛艦隊に入れても良さそうに思うんだけど。
空自も航空支援集団とかは総隊と並列してあったりするけど。 旧海軍の番号付き艦隊と今の護衛艦隊等は立場が違ってるのでは。 >>458
自衛艦隊と地方隊の関係は、いまひとつよく解らない。
どちらもフォースユーザーと定められているが、たとえば中国が先島諸島に侵攻
した場合、自衛艦隊が護衛隊群等を直接指揮するのか、それとも佐世保地方隊に
隊群を提供して、先島諸島を管轄する佐世保地方総監が現場指揮艦となるのか。 正規軍の侵攻なら自衛艦隊の担当で地方隊は後方支援だろう >457
よくこういう物言いする輩が居るけど、指定職号棒だけで見たら、陸海空3号棒以上は殆ど変わりません。
で、陸の方面総監は、面倒見ている人数が海の全部、空の全部といい勝負なので、4号に下げれ、というのも的外れ、
人数面倒見る、は、それだけで物凄い重責だから。(といいつつ、東北は割と最近まで4号だったけど。あそこは2万人くらい)
陸上総体、自衛艦隊、航空総隊を6号棒で揃えるのはアリとは思いますけどね。霞が関の外局(○○庁)長官相当の責任はある。
3号で仕切るのは、そこの上と下だと霞が関でも存在感がまるで違うから。1,2号棒は基本地方機関の長かお情けの指定職。
で、海の地方隊の総監が4,5号棒なんですが、アレこそその意味あるの?と突っ込まれるだけよ、
具体的な能力の殆どは自衛艦隊が持っているんだから。後方支援含め。 >>463
>人数
なんで陸のキャプテンと海のキャプテンがあんなに違うんだと思っていた >464
陸のCPT(大尉、1尉)と海のCAPT(大佐、一佐)のお約束ネタ? >>463
その理屈ですれば、2号に過ぎない航空方面隊は随分と軽視されてますね。
これは、空自の実戦部隊(現場の飛行隊等)は、JADGEシステムを介して航空総隊
から直に指揮を受け、航空方面隊や航空団はしょせん部隊の維持管理を行うフォース
プロバイダに過ぎないということでしょうか? 海自が
自衛艦隊
地方総監
機能別艦隊
としてるのに対して、
空自が
機能別集団
航空方面隊
と地方組織を下に持ってきてるからだろうか。
陸自は組織が大きいので単純比較にならんけど。 >>466
航空方面隊管区内の防空活動は方面隊司令が総隊の監督下で行うよ。 >466
実際問題、航空方面隊て意味合い的に陸の師団相当でしょ。自律して作戦遂行まで求められていないし。
航空のメジャーコマンドは総隊、支援飛行集団、教育集団、補給本部が4級以上、開発実験集団だけ虐げられている感はありますが。
代わりに航空総隊の副司令官も3号。個人的には3号以上が中将と思っているので。
海の地方隊は一応海域における作戦遂行を担当する事になっているんだっけ? >>469
海の地方隊は陸の方面隊と同じく、担当区域の防衛警備のみならず人事教育整備補給等も行ってる
空は機能別メジャーコマンド制になってるから航空総隊とその下の航空方面隊にはこの機能がない
階級はNATO諸国に当てはめると3号以上が中将、2号が少将、1号が准将で指定職でない将補(二)は1佐(一)ともども大佐だろうな >>463
面倒見ている人数じゃなくて機能や役割で考えるべきでしょ
人数持ち出したら陸自の兵科同士でも整合性つかなくなるわ 部隊人数=人間の命の数
それだけの命に対して責任を負うという意味もある。
機能や役割だけでは測れない。
しかも政治的にも大きな影響がある=政治的影響権を握ると同義
なお、その人数の票数などと言う小さな話ではなく、
その人数の命が世論的に影響を与えると言う意味なので注意 軍組織は人は石垣、人は城、を地で行く組織なので、多数を束ねるはそれだけで責任を伴う、と。
それは軍に限らずどんな組織でもですが。
人数はまんま機能の面もありますわ、軍組織は特に。 つまり運転手に過ぎない分際なのに全員将校のパイロット職はおかしい 槍の穂先として高度な決心が要求されるからな
引き抜かれても困るし民間航空会社の給与との兼ね合いも
そもそも幹部候補生の試験に受からないようなのはパイロットにはいらない 運転手になれるだけで既にエリートとしての優秀さを証明されてまうのがパイロットなんだなあ >>477
全員将校であることが望ましいが現実にそれは無理って判断やから
組織内の人材配分のバランスぐちゃぐちゃになるし、当時の航空機は事故が多すぎて人事の計画すら建てられない 正規空母および軽空母(揚陸艦)単艦を中心とした平時の標準的な艦隊編成の限界について質問です。
標準的な編成はどの程度の地域をどれ位の期間の制空権、制海権を維持する事を想定しているのでしょうか?
もしくは、どの規模の国・地域からであれば、それが現実的となりますか?
知りたい国はアメリカ、イギリス、フランスです。
制空機について、正規空母は50機程度(4個飛行隊程度)、軽空母(揚陸艦)は25機程度(2個飛行隊程度)の前提と考えます。 >>483
そもそも「制空権」「制海権」と言う考え方が古いんで、何を聞きたいのかが良く判らない。
今の考え方では
・航空優勢
・海上優勢
と呼ぶ。
どうしてそのような呼び方になるようになったかについては、自分で調べることを勧める。
その過程で呼び方が変わるに至った判断の相違が理解出来るし、今「制空権」「制海権」と
敢えて言わない理由も理解出来る。 返信をありがとうございます。
紛らわしい質問ですみません。
調べる過程で、制空・制海権が絶対的では無い事は読みました。
その上で、標準的な編成の艦隊が100%の力を発揮した時と言うか、1個の空母打撃群の想定している運用、本国から離れた地域に積極的に自国のプレゼンスを発揮する場合に1個の空母打撃群が持てる限界が知りたい、と言う意味でした。
敢えて具体的にするならば、1つの地域・都市を占領する目標の最初の段階です。
更に付け加えるならば、展開する側は上記だけで、防衛側は陸(海)空いずれも動員して構わないです。
もしくは、上級管理部隊は単に管理する編制で特に運用上の他意は無く、空母や水上艦艇に要求される攻撃・防衛のスペックも特に厳格に想定されたものはない、と言う感じでしょうか? 1個の空母打撃群は中小国の海空軍力を凌駕すると聞きました。
かと言って、先進国を仮想すると1個では足りないとも聞きました。
第三次台湾海峡危機ではアメリカの2個航空母艦群で抑止力としての運用が達成されました。
勿論、政治的な段階や自国の空軍とも連携したり、初期段階に大量に投入したりするものと聞きました。
強さ論議はナンセンスと言うのは重々承知しています。
ですが、1個の空母打撃群や制海艦編成の強襲揚陸艦の運用思想・ドクトリン。
具体的にするならば、戦力として、中小国と先進国のボーダーラインはどの辺りの国・地域になるのか、紛争時にはどの程度の戦線・戦域を担当出来るのか
等の具体的な例示を知る事が出来るか、と考えていました。 まずは第3世代戦闘機の保有機数を見てって、航空戦力の拮抗してる相手を探したほうが良いと思う。
その他の詳しい要素の比較はそれから。 commandでもcontrolでもsuperiorityでも優勢と訳すようにしてるだけじゃね? 返信ありがとうございます。
取り敢えず、制空任務機種を主にざっと調べてみました。
GDP上位1/3(64ヵ国)
空軍大国(28ヵ国)
空軍中堅国(12ヵ国)
空軍小国(24ヵ国)
個人的に上の様に分類しました。
その中で、中堅国から質問したい国を特に出してみました。()内はGDP順位
(23)スウェーデン
多勢のスウェーデンの国産戦闘機対F/A-18
(36)デンマーク
同数のF-16対F/A-18
(38)マレーシア
同数程度でも複数機種のマレーシア
(47)ポルトガル
若干減ったF-16対F/A-18
代表して、これらの4ヵ国が拮抗している様に感じました。
アメリカ海軍の平時の標準的な編成、1個空母打撃群がそれぞれの首都を占領する目標で、航空優勢、海上優勢を取りに行った際に達成する事は出来ますか?もしくは可能性として、何割程度でしょうか? >>490
アメリカは映画の悪役や決闘趣味者じゃないので
そのレベルの国を屈服させる必要がでたら実際交戦するかはともかく
順次湾岸戦争やイラク戦争級の戦力が動員されるだろ
まず1個空母打撃群でそれぞれの首都を占領する目標
を立てたスタッフを首にすべき。初動だけにしろ >>485
これは基本だが、都市の占領は陸兵を目的の都市に入れなければ出来んよ。
(幾ら都市上空の航空優勢を握っても、都市周辺海域の海上優勢を握っても、それだけでは「都市の占領」にはならない。
都市の占領は陸兵を入れて、都市の運用機能を掌握して初めて成り立つし、宣言も出来る)
さて、空母群の投射能力だが、空母自体の搭載兵器量と、兵站を支える補給艦群による円滑な補給が成立する条件ならば、
補給艦の持っている物資が尽きるまでは理論的には投射が可能だな。
但し、それだけ長い間の戦闘航海が続けば、最初に中の人が参って戦闘力を発揮出来なくなる。
原子力空母と言えども無尽蔵に戦闘出来ないのは、兵站物資の限界と中の人の限界が先に来るからだ。
それだけ長い間投射能力を投影されて、防衛側がどうなるか、と言うのははっきり言えば「判らない」。
占領部隊が来るわけでもないから士気は逆に盛んになるかもしれないし、年中上空から制圧されることで
士気がダダ下がりになるかもしれない。
それは相手側の環境による。 ベトナム戦争は空母航空団の有用性を改めて認識させたと同時に限界も示したな 三対一の法則どころか、六対一を目指すとも見つけ、湾岸、イラク各戦争でそれぞれ6個空母打撃群を投入した話に、より得心が行きました。
劣勢になれば撤退の可能性も出てきますが、優勢に推移したならば、補給体制・艦の物資が尽きる迄、投射はやはり可能なのですね(理論上ではありますが)。
逆に水上艦艇も攻める側の人の限界が先に来たり、守る側も周辺の環境や事情次第で、どちらにも転び得ると知り、特に一律の結論が想定されていないと分かりました。
たら、ればの仮想の話でしたが、お付き合い下さり、ありがとうございました。 >495
ちょっとまて
>三対一の法則どころか、六対一を目指すとも見つけ、湾岸、イラク各戦争でそれぞれ6個空母打撃群を投入した話に、より得心が行きました。
間違った認識で得心されても・・・ >496
貴官の間違い
1)空母打撃群のみで考えている
米軍の航空戦力の根幹は空軍です。
いくら空母打撃群の戦力が大きいと言っても短時間の威力発揮となります。
空母打撃群を渡洋侵攻と絡めて考える場合。陸海空の「統合軍」として考えなければいけません。 >495
貴官の間違い
2)空母打撃群のみによる継続的な航空優勢を考えている
渡洋侵攻において空母打撃群は初期の航空優勢獲得が任務となります。
地上部隊が橋頭保を固めた跡は、空港や敵空軍基地の奪取、米軍の場合は急造航空基地の建設などにより
地上の航空部隊の拠点を確保します。
そこに空軍の戦闘航空団が進出し、それらが主力となり適地での航空作戦を進めます。 >495
貴官の間違い
3)空母打撃群を主力と考えている
渡洋侵攻において空軍展開後は空母打撃群が航空作戦の主力からは外れます。
中盤以降は。その海上機動力を用い、海上を遊弋し、敵側面、後方における奇襲攻撃を反復
敵部隊の展開を妨害、誘引、牽制します。
つまり支作戦に従事する事になります。 >495
貴官の間違い
4)空母打撃群の継戦能力の理解不足
原子力空母が補給不要なのは自身の燃料だけです。
食料、弾薬、航空燃料、航空整備部品、人員は交代、補給が必要です。
米海軍が複数の空母打撃群を保有していても半分は交代要員と考えるべきです。
もちろん短期間であれば多数の空母打撃群の展開も可能ですが
数か月後にローテーションの開始が必要となります。 艦隊が陸上戦力とまともに殴り合ったら勝てないのは昔からの常識ではありますね。
戦艦と沿岸砲とか空母と航空基地群だとか。
現代の艦上機はケロシン燃料だけどそれでも出撃直前の機材が固まってるところに対艦ミサイル食らったりしても引火誘爆して手が付けられなくなるでしょうし。
ソ連・ロシアが用いるような大型高速対艦ミサイルなら水平防御ぶちやぶって機関や航空燃料タンク、爆弾庫、ミサイル庫などの重要区画を破壊できるでしょうし。
「イージス艦」が護衛に付いてるなど防御能力が空母打撃群は非常に高いイメージがありますがそれでも運用にはかなり注意が要りますよ。
一方航空基地群は数本滑走路持ってる航空基地が連携して航空基地群を構成してさらに現代なら空中給油利用したりして航空基地群同士が広域で連携してくるから、基地群を潰したり、航空兵力を撃滅するのは容易ではないです。
奇襲を狙うか、敵陸上兵力を実質的な戦力で上回るだけの大艦隊用意するか。 戦力の分散・抗堪性・継戦能力に秀でる陸上航空兵力
戦力の集中・機動性・展開能力に秀でる洋上航空兵力
を相補させないとプレゼンスは有効に機能しないという事ですか 皆さま、質問に詳述して頂き、ありがとうございます。
解説全体を通して、とてもためになるお話ばかりで興味深く読ませて頂いております。
1)上記の仮想は世界十数ヵ所で同時多発的に開戦する必要が発生(勿論、限り無く有り得ない事は重々承知しています)した場合、後の方では何れ物量を用意出来なくなる場面が必ず表れる。
その時に物量的に拮抗する作戦になる場合、
無理を承知で決行するのか、
不利が付く場合は政治的判断で負ける戦いは絶対しないのか、
戦力が間に合うまで外交で維持するのか、
アメリカ政府の指針が何かあるのか、気になっていました。
2)なるべく早い段階で役割を空軍に移行するのですね。
3)アメリカが渡洋侵攻を想定する場合、統合軍としての海軍の運用思想は、緊急に展開する部隊、序盤に力を発揮した後は、機動性を活かした柔軟な支作戦を展開する旨も理解に至りました。
4)どう言う状況かは兎も角として、短期に多方面に展開する事もやはり可能なのですね。
継続の必要がある場合は、数ヵ月単位の交代を用意する必要が出てくる、と。
素人考えで疑問点は尽きないのですが(スレ違いの際はスルーして下さい)、
湾岸・イラク各戦争時に6個空母打撃群を投入したと聞きましたが、その時の他の地域に抑止力の空白は生じなかったのでしょうか?
もしくは、残りの空母打撃群や海軍以外の軍、同盟国、政治的な確証など、何らかの保障、見込みが当時のアメリカ指導部にあり(用意できたから?)、開戦したのでしょうか?
また、1個空母打撃群の継戦能力も気になっており、1日の物資消費量が5000t、随伴する補給艦の積載量が3万tと聞き、緊急時の展開には、手持ちと併せて6〜7日と考えていましたが、妥当でしょうか? >>503
当然のことのようですが航空機は基地間を高速で移動できます。
航空基地群が設定済みで支援部隊や機材、資材の移動等の準備がされているという条件は付きますが、陸上航空兵力も機動性や戦力の集中という点では空母に劣るものではないです。
日本海軍の第一航空艦隊のように準備が泥縄式であちこち振り回されて移動を繰り返し損耗してしまったり、各個撃破されることもありますが。 >503
>戦力の分散・抗堪性・継戦能力に秀でる陸上航空兵力
>戦力の集中・機動性・展開能力に秀でる洋上航空兵力
は
戦力の集中・抗堪性・継戦能力に秀でる陸上航空兵力
戦力の分散・機動性・展開能力に秀でる洋上航空兵力
集中と分散は逆じゃないかな?
空母打撃群は位置を固定する必要がないので、分散が簡単、
地上航空機は基地に集中せざるえない
(その基地自体はある程度は分散しているけれども…)
(目標に対する集中というのならば、戦闘航空団も空母打撃群もあまり変わらないと思う)
(飛んでいくのはどちらも航空機) >504
空母戦闘群の展開期間
湾岸戦争では海軍の展開器官は約半年
常時6個空母戦闘群ですが、途中交代もあり、空母は延べ8隻が投入されています。
(ペルシャ湾に3個戦闘群、紅海に3個戦闘群)
なお、空母戦闘群が本格的に戦闘に参加した期間は43日間「でした。
(軍港攻撃など最も激しい期間は17日間)
これらの実績から考察すると
経戦能力は約1.5ヶ月、うち戦闘集中期間は3週間前後と推測できます。
※なお、示威行動であるならば6ヶ月間は余裕
(空母戦闘群の平均的な訓練航海は6ヶ月) Lans ◆cFcS.yrpJw 様
ご返信を下さりまして、ありがとうございます。
湾岸戦争時には後方待機組の戦闘参加および抑止力発揮も働いていたのですね。
また、大軍、優勢下の側でも激戦時が17日を要したのが意外でした。半分程度の7〜10日で落ち着きそうなイメージでした。
アメリカが兵士の安全の為に慎重に動いたとしても、やはり当時イラクが、軍事大国と評されたのも相応だったのですね。
戦闘集中3週間、倍の継戦能力、そこから4倍以上の活動可能な期間を採れるのですね。
しかし、仕事とは言え冷静に考えてこの長さは、インターネットや本などが無かったら、私は相当辛く感じます。 最後の一文が唐突だが、自分がヘータイだったら……の意かな。
Game Boyは必需品だったと聞くが 教えて下さい。
どうして自衛隊の戦略単位は15個なの?
港や空港、道路のジャンクションの位置を考えて15地点となったのでしょうか。 >>510
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/061/0020/06106200020034a.html
編成上5方面にし、かつ13個師団にしたいということについて若干申し上げますと、御承知と思いますけれども、
一次防の頃は、全国を10の単位にしてわが国の防衛作戦といいますか、防衛上いろいろな戦略を考えておったわけでございます。
しかし、いろいろと検討しました結果、日本の全体の地形上、各管区を一つの作戦区域として考えました場合に、
10に分けた場合には狭過ぎるというふうな感じが出てまいりました。
それで少し大きくしまして、全国を5つの区域に分けて、方面総監というものを置きまして、平時は行政区域の責任者にいたします。
行政上の管理責任者にいたします。同時に、有事の際には、隷下の部隊を最も効率的に運用させたいという考え方をとったわけでございます。
そういう前提で考えました場合に各5つの方面ごとに考えてみますと、まず基本的に最低2個の戦略単位部隊が必要だ。
戦略単位部隊といいますのは、つまり師団でございまして、兵站補給の能力を自ら備え、独立して長期に行動し得るような部隊、
そういうものが2つはほしいというふうに計算が出てまいります。それで計算いたしますと、10個師団要ることになります。5方面ですから10個師団になります。
次に管轄区域の広さとか、地理的特性等、ずっと比較してまいりますと、5つのうち中部、北部にどうしても一つ足りない。
いろいろな図上作戦なんかやりまして、その二つだけは三つにしたい。それから北部に一個の機動部隊が必要である。
戦略上の重点地域としてもう一つ機動部隊がほしいというふうに計算いたしました。それで合計いたしますと13個師団になります。
実はそれ以外にも戦略の予備部隊として、もう2個程度の戦略部隊がほしいという計算をいたしました。そうしますと、15個師団になります。
しかし、全体のわが国の国力なり国情から考えまして、最後に申し上げました2個師団プラスというのはどうも何とかがまんすべきであろうということで、
他の13個師団の中の単位部隊から、いざというときに捻出するという計算をいたしまして、15からさらに今度は2を引きまして13個師団にするということで、
5方面、13個師団という編成を考えたということがまず前提にございます。
以上が編成上の5方面、13個師団の理由でございます。 >>511
ありがとうございます。
何で最初に10個だったのかは気になりますが、内部でその様な検討がされていたのですね。
宜しければもう一つ。
合衆国が再軍備時に求めた32万人ですが、これを当時の師団2万人でスライスすると16個になります。
15個と16個かなり近い数字になりますが、
全く関係の無い偶然なのでしょうか?それとも合衆国なりに色々検討した結果なのでしょうか? もともとの疑問として何で陸自の師団は他国師団より小さいのだろうというのがありました?
大きくしても問題ないのではないか。というか大きくなければ戦えないのではないかと考えていたのです。
例えば合衆国陸軍は1個師団2万人ですが陸自だと8600人とか6400人程しかいません。(二倍から三倍の敵と戦えというのは同胞に対して大変酷い扱いだと考えました。)
だいたい何で15個も戦略単位必要なの?
一つあたり他国の半分から3割しか用意できないなら戦略単位を減らせばいいじゃない。
例えば15個ある師団を半分にして7.5個師団にしてしまえば0.5個師団はともかく7個師団は他国の師団とほぼ同数の兵力となります。
自衛隊の歴史からいうと、先ずは5つの
方面隊で使える部隊数が先にあり、師団の人数は、必要であれば全国から前線に抽出集積してしまえばいいということなんでしょうか?
抽出した後の所や別の場所に敵に揚がられたらどうするんでしょう。
……複数の箇所から揚がられた時のことは考えないのか。 >>513
戦略単位減らしたら複数箇所への上陸に対応する能力が何故上がると考える?落ちる事はあっても上がりはしないだろ
A方面隊がB方面隊に兵力の半数を増援として送ったところA方面隊の担当地域に敵が上陸してきました、
みたいな時にA方面隊に残った兵力が単に重師団(兵力約2万、仮称)の半数だった場合よりも、自己完結した1万人の師団の方が粘り強く戦えるだろう あ、このクソコテ、ですがスレで暴れてた荒らしじゃん
NGするのが吉よ
相手の意見を理解する気なんてまったく無くて、ひたすら自説を主張する人だから >>514
失礼、重師団が完結していないと言う理由は? >>516
これは誤爆です取り下げます。
>>514
元から半分、3割しかいないのに完結してると仰るんですか?
本来10人でやるところを5人や3人でしていても担当者がいるから役割は果たせるという意味でしょうか? http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0388/03804110388023c.html
○石橋(政)委員
従来の6管区隊、4混成団を13の師団に改編するというのでございますが、一体何のために改編するのか。
提案理由の説明を読んでみますと、ただ一言、わが国の地形に適応させ、運用を軽快ならしめる為であります。
これではちょっと納得できません。
6管区、4混成団を作ろうという計画ができた時と現在と、日本の地形に別に変化があった訳ではございますまい。
それだけを理由に、こんな大切な作戦基本単位の改編というような事が行なわれるとは、私ども素人でも思わない訳です。
よほどしっかりした根拠がなければ、手をつけられる筈がないと私ども思います。
もう少ししっかりした説明、何で13個師団に改編しなくちゃならないのか、御説明をやって頂きたいと思います。
○西村国務大臣
6管区隊、4混成団の十単位を、13個の師団編成に変えましたことは、もちろん思いつきではございません。
管区隊あるいは混成団、そして中心はどちらかというと片寄っておりました。
北海道から東北方面と九州方面、そうして特に中部と申しますか、関東を中心にし、東海を中心にしたものにつきましては割合に兵力がない、
こういうふうな偏在した形もとられておった訳であります。
それらから考えましたのが一つ。それでこれは当然地形にも関係して参りまして、12,700名でございますか、
そういう管区隊というようなものが装備もだんだんふえて参った場合に、はたしてあれだけの大きな長いものが、
そういうような場合におきましても今のような日本の地形からいって機動力が発揮できない。
それから専門の面になりますが、戦闘単位と申しますか、そういうようなものも少し大隊といいますか、
中間段階が多いという様な編成の仕方から、やはりこれらも直さなければいかぬ。
そこで警察予備隊以来ずっと10年の歳月を経まして運用を考えました結果、今日御提案申し上げ、御審議を願っております結論に達したと思います。
----
米側は南北二正面作戦への対処から10個師団32.5or35万人や15個師団34.8万人を提案したが
現実は3〜4個(最悪5個)師団規模の上陸戦に善処する13個師団2個混成団18万人に落ち着いた
私見だが、冷戦中に中ソが拗れたから陸自は18万人で隠忍自重したのだろう >>518
そもそも考え違いで、前線向けの人数は半分、3割しかいないけど司令部は他国の並みにしているから仕事はできるのか。 >>519
ありがとうございます。
国会の答弁を漁れば良かったのか、気付かなかったな。
陸自の18万人は、あれ以上集まらなかったからではないんですか。 >>521
18万人体制が達成されるまでに10年近い歳月を費やしてしまっていたせいでこれが目的化してしまったことや、軍拡に懐疑的な国内世論(与野党問わず)があったこともある >>522
では、いつの日にか陸自15個師団30万人を体制も……。
日本の人口も増えないと駄目だな。 >>514
重師団の半分を増援として送ったとしても完結した1万人師団と数的は同数の
ですので五分の戦いができそうですが。
自衛隊の師団は元々半分以下、あるいは3割しかなく、その上B方面に半分の増援を送っているのであればA方面での戦力の差は大きくなって叩き潰されるだけではないですか?
戦略単位の数の優位は、分割してもそれなりに対応できる元々の数があっての話で、人がいなければただの分散配置でしかないのでは? >>524
陸自は国内蜂起に備える組織でもあるって事を思い出して欲しい
この場合、警察署のように戦力単位はある程度分散していると都合が良い
また、日本の地理的特徴を考えると、重い編制では師団内の戦力が分断される危険が大きいっていうのもある
あと、陸自の場合は「師団なのに列国の半分しかない」と見るより、「列国でいう旅団が行政・文化的背景から師団を名乗っている」と見た方が分かりやすいと思う >>525
小型師団1個なら、兵力は小さくとも司令部・砲兵・戦車・高射・工兵・通信・兵站部隊等を元から持っている
実質的には旧軍でいう独立混成旅団に近い
大型師団半分ではこれがない(上記の支援部隊を臨時に配属して支隊を編成する手もあるが手間取る) >>525
・国内の武装蜂起に備える面もあるのである程度分散していないと不味い
納得はできますが、それなら増員して倍の人数ならもっと簡単にできるのにと思わずにいられません
・日本の地形は険しい
より険しい地形の半島や、どこにいかされるかわからない合衆国陸軍が重編成を取っているのでこの点は納得できません。というか、これを拡大解釈して陸自の師団は小さくていい。小さくても大師団並みの仕事ができるんだと現場の方に迷惑をかけているのではないでしょうか。
・列国でいう旅団が行政・文化的背景から師団を名乗っている
あまりいい方法ではないのでは?
他国も自国の人も間違えちゃいますよ。10sときいたら、10sのものを想像します。これは10(日本)sだから、3sなんだと言われても……。
素直に軍拡にして是正すべきではないでしょうか。 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/072/0410/07204240410009a.html
18万人という陸上自衛隊の定員は、第一次防衛力整備計画の時に既に出されておる訳であります。
そこで、表面的には、18万というのは池田・ロバートソン会談の時に出された数字という風にいわれておりまするけれども、
私自身、当時、その下案をいろいろ勉強さして貰っておりましたから承知しておるのですけれども、
色々な案を作りましても、日本の防衛を考えまする場合に20万前後という数字が出ておりました。
従いまして、その数字の中の一番下の数字を池田さんがお持ちになったのだろうと思います。
ところで、米側との関連で申しますると、ディビジョン・スライスという言葉がありまして、
全体の総数を捉まえる場合に、1個師団当たり何名、その師団が幾つ必要だという様な計算の仕方がございます。
当時の米側の計算では、ディビジョン・スライス、1個師団3万人という数字がありました。
そして30万とか21万とかいう事が、日本の防衛につきまして米側内部ではいわれた事でございます。
しかし、それは米側の計算であって、我々は、本土の純粋の防衛であり、後方関係を本土の各機関に依存できる、
日本側としては日本自身で計算し直すという事で、一応最低の18万という数字がそこで確定されたものと思います。
ところで、それが地政的に申しまして今日妥当な数字であるかと申しますると、大体日本の地勢を見ますると、
山脈その他で考えまして大体13から15個師団位必要であります。それの最低という事で13師団をとっておりますが、
それに後方関係を色々つけてみます。それが積み上げで18万になったという事であります。
もう少し大ざっぱに由しますると、現在方面隊というのが5つございまするけれども、
その中で中部方面隊というのが非常に広いのでこれに1つの師団をつけ、それから北海道は地政的な意味で4つ必要でございます。
そこで一方面隊としては各2個ずつつける。その2個に、地勢を考えて更に2個を北部方面につける。これで13個師団になる。
それに今申し上げた後方関係を積み上げてみると18万になるという事で、今日の体制から見ましても、
まず最低の体制としては18万というものが適当であるという風に検証できる様に思っております。
----
今の陸自は18万どころか15.9万だが…… 冷戦真っ只中の頃も定員18万に対し現員が16万を超えたことはほとんどなかったような >>530
このお話に大変納得はするところなのですが、師団スライスについて具体的に話がされていません。同時合衆国が師団あたり3万人とはじいた数字が、どうして15個師団18万人となったのでしょう。 >>529
今の先進国の軍隊では歩兵の部隊に旅団、連隊、大隊全部あることはまずないので
同じ名称の単位でも数倍の規模の差があるのが普通ともいえる
日本では大隊ないしアメリカでは連隊がない(伝統的名称としてはあるけど) そんな簡単に人が集まりゃ苦労はしない
現実的に集められる人数で戦略単位数を揃えようとすると1つあたりが少なくなるのは仕方なし
ます必要な戦略単位数があって、そこから人手の割り振りなんだよ >>530
先ずは、15個の戦略単位とできるだけ少ない数にしたかったからの18万人という訳だったということですね。人の数を減らすことが目的だったので後方機能をごっそり削った簡易版。(この段階で他国のそれと同じ機能はないですよね。)
本土防衛戦だから軍以外の諸々の協力を仰ぐって、国内でジンギスカン作戦やるつもりか(まさかね)。
更にその簡易版でも人が集まらず目的化する有り様(急激な発展というものは何かしらの弊害があるのですね)という訳ですね。 >>533
創設時の構想から、後方機能をごっそりと削った半人前師団であったということなので師団と名乗るのは更におかしくありませんか。
師団ではなく、混成旅団でよくなかったか。
ロシアのように戦略単位部隊を、一旦旅団(混成旅団)にして、人が集まってから師団にしてもよかったのでは。 将来的には20万人台まで拡大して一般的な編制の13個師団にするつもりだったらしいけどね
徴兵しなけりゃ無理な数字だし(明治末〜昭和初の陸軍がこのぐらい)、政治的にそれが許容される訳ないのだが
ちなみに冷戦初期の日本はあのみすぼらしい軍備でも防衛費GDP比2%超えてたりする >>537
やっと防衛費GDP比2%に戻れそうな概算要求もされましたしこれからに期待ですね。(新しい冷戦に突入したととらえることもできそうですね。)
新しい発見があり、此方のスレにおすがりしてよかったです。
港や空港、道路が主な要因かと思っていましたが、山脈とはねえ。確かに港等は動かせますが、山脈は動かせないですからねえ。 アショアやV-22の買い物分を引くと減ってるんだよなぁ
しかも募集難で30オーバーの2士が誕生する時代
現員維持するのさえきついのが実情だよ 冷戦期の甲/乙師団はペントミック師団の縮小編制で現在の旅団戦闘団(5,000人未満)よりも規模は大きい
小型師団のミニマムで継戦能力は更に劣るとはいえ旅団よりも有力なのだから師団扱いでも止むを得ない
ペントミック師団 甲師団/乙師団
13,748人 9,000人/7,000人
歩兵戦闘群×5 普通科連隊×3〜4
小銃中隊×5 普通科中隊×4
重迫撃砲中隊 重迫撃砲中隊
騎兵偵察大隊 偵察隊
戦車大隊 戦車大隊
師団砲兵 特科連隊
榴弾砲大隊×5 直接支援大隊×3〜4
噴進兵器大隊 全般支援大隊
工兵大隊 施設大隊
通信大隊 通信大隊
武器大隊 武器隊
補給中隊 補給隊
輸送大隊 輸送隊
衛生大隊 衛生隊
航空中隊 飛行隊 景気が良くなると志願兵は減る
徴兵制無しでの重師団はとてもじゃないが無理そうだ >534/535
18万人体制については軍事的要求の上位意思としての政治要求が存在していました。
従って軍事的整合性だけで理解しようとすることは出来ないと思います。。
このあたりは、GHQと米参謀本部、さらに池田リチャードソン会談、さらに吉田茂政権を調べた上
その相互の関係性を認識し内容を理解する必要性があります。
さらにその後の管区隊→師団改変にあたっても、政治要求が優先されており、このあたりはまた別軸として
「基盤的防衛力」整備関連を調べる必要があります。
この2つは別軸でそれぞれ理解する必要があるというのがポイント
両方を同軸で理解しようとすると、その時期の違いから発生する状況違い
そこから来る判断の違いを混同してしまうという致命的な理解ミスを起こす危険性があると思います。
ここ重要。 このあたりの研究は
「再軍備と五五年体制」植村秀樹(木鐸社刊)
が詳しいです。 最終的に米軍の要求は政治を無視し軍事的整合性のみを追求した要望
そして、日本政府の回答は、制服をほぼ無視した政治的合理性のみを追求したもの
そして自衛隊は、その2つの妥協の産物として生まれました。
つまり
政治的合理性から軍事的要求を無視
軍事的合理性から政治的要求を無視
どっちの意見も正しいのです。
両方混在。
よく言えば、政治と軍事の最適解
悪く言えば、中途半端
どっちの言い方も実は正しい。 >>546
これからの防衛計画でそのすり合わせが出来ればいいのですが。アジアでの冷戦は始まってしまいましたし、このままの米国と歩調を会わせるのでしたらそれなりに軍備拡張は続くでしょうし。(目指せ、防衛費GDP比3%。)
今さら武装中立や中国につくなんて選択肢はありませんし。 >547
なお、再軍備に関しては当時の米軍事顧問団幕僚長 フランク・コワルスキーが書いた「日本再軍備」(サイマル出版会)が存在します。
米軍側の意図や意識な度の理解に重要な位置を占めます。
なお
>それなりに軍備拡張は続くでしょうし。(目指せ、防衛費GDP比3%。)
戦力というのは必要な時に必要な場所に必要な量を投入することで発揮されます。
それは決して、師団数や兵員数だけの話ではありません。
防衛費GDP費3%などは何の根拠にもならないのです。
それこそ
「政治的合理性から軍事的要求を無視」
の悪い方の見本だと思います。
3%は目標ではなく、必要な計算から出た結果というなら、まだ話はできるでしょうが。 ああ。ごめんなさい
3%には政治的合理性もありませんでしたね。
無根拠の推測から軍事的合理性も無視
と言い直します。 なお、個人的にはこれから必要な軍事力とは
・部隊の質的向上(数ではない)
・部隊の作戦的機動力の向上(輸送能力とその輸送経路の安全確保、さらには移動距離等の問題から来る投入部隊のバランスも含む問題)
なお、最近、機動戦闘車万能な意見を聞きますが、あれは作戦的機動力は上げますが
部隊の質的向上は限定的なので、単純に機動戦闘車を増やせ、10式増やせという意見には賛同しません。
(10式は明らかに数的に不足を感じていますが、単純に増やせば解決する問題ではない)
(同様に、機動戦闘車を増やせば部隊の作戦機動力が向上するというもの勘違い)
部隊というものはシステムとして機能するように考えるべきもののはずです。
兵器でかたるなや、ごらぁ(心の叫び) 日本の様に明日にも支那や北朝鮮に侵略される可能性が高い国では軍事費は幾らでもかけすぎと言うことはない
かければかけるほど良い政治家と言っても過言ではない
少しでも油断すれば日本はあっという間に奴らの植民地になり日本人はみんな奴隷になる >551
間違った部分にいくら軍事費をかけても、
抑止力にも防衛にも大して寄与しない。
それこそあっというまに崩壊する。
それは敵を利するだけ。 逆に必要な部分に金をかけないというのも、脆弱点となり崩壊を導くだけ
つまりどこに使うかが重要であり、いくら使うかは問題解決の論点として機能しない。 >>549
仰る通り、私的な願望です。
政治的な欲求と思われるのは防衛費GDP比2%とい数字が与党からあげられているだけです。(達成時期を明記していませんがこういうのは政治的欲求として認めていいのでしょうか) >554
2%であれば、それは米国から要求されている
政治的合理性から軍事的要求を無視
にあたいすると思います。
が、それを全面的に受け入れるというのは
軍事的合理性から政治的要求を無視
と同じくらいに危険な考え方と個人的には思います。
政治と軍事の最適解には程遠い考え方。 政治的合理性から軍事的要求を無視
軍事的合理性から政治的要求を無視
はどちらをとっても、その先には破滅がまっているだけと思うのですががが >>555
となると与党の求める防衛費GDP比2%と軍事的欲求の求める防衛費のすり合わせが必要ということですね。
安倍氏の手元にはその金額があるのでしょうか?
スレッドの皆様、
本日は色々教えて頂き、大変助かりました。ありがとうございます。
お休みなさい。 海自の護衛艦の艦名を足立区青年共産党員記念号とかに改名するとか
普通科を狙撃兵に改名するとかリーズナブルな軍拡ならやって欲しいな・・・
書類とか看板の付け替えとかもろもろ考えたらこれでもえらく金がかかりそうだけど >557
現政権、有識者会議ともに兵学研究者が欠落している以上、すり合わせは出来ないと思っています。
ただ、それでも旧民主政権時代よりは危機を感じているだけ、かなりマシ。
あとは現場の運用、研究次第ですが
最近はそこも技術に偏りすぎてて激しく不安です。
運用面の知識研究の欠落が激しく思います。
(幹部学校もなくなったし)
旧軍経験者のリタイヤ時期がソ連崩壊、冷戦終結による軍備縮小に重なったのは最悪のタイミングでした。
冷戦悩として阻害されることの多い昭和50年代後半〜昭和60年代、つまり平成直前の書籍や資料は、
実は最後の世代が後に残そうとした知識の集積です。
知識の継承は、ついになされることはなく・・・
やめろ、キリコ・・・お前はなにをしているのだ
わたしは、こわい、わ・た・し・・は… >>550
MCV万能論者は中の人ではないかと
北転事業の影響で戦車中隊を有するRCTが組めない普連も存在した有様なのに
即応機動連隊には2個中隊基幹の隊編制(28両)で配備させるという大盤振る舞いしているので
偵察戦闘大隊・機甲科教導連隊・武器学校らの分も含めるとおそらく300両に迫るでしょう
15年掛かりなら決して不可能な数ではないのがまた……
それにしても即応機動連隊は航空機主体の1次展開部隊へ指定されとるようですが
SBCTの様に何時間以内に展開し終えて何時間作戦行動出来るなのか明らかにされてないので
迅速な空輸や2・3次展開部隊の来援まで戦闘継続が可能なのか疑わしい事この上ないですな 共通戦術装輪車の話してる?(いうてあれも小型DICS等のからみやパッケージの自己完結規模がどの程度に収まるか全然見えてこないですが それよりも機甲部隊としての次のステップを全然感じない第7師団… >560
>SBCTの様に
そのSBCTの48時間内世界展開が、あの兵站能力、輸送力をもつ米軍でも不可能だった
という事実をMCV万能論者は理解しているの人が、どれだけいるのか?
そういうのも
運用面の知識研究の欠落
からくる弊害ではないかと
学校なくしちゃったし、機能は残したと言っていますが
それを主と出来ない以上、現実にのみこまれますよ
研究や勉強は現実から隔絶してるから自由に研究できるというのに… >>562
機甲部隊としての次のステップ、とは?
装備面で見れば近年は10式戦車の配備も始まったし、順調にステップアップしてるように思えるが
73式けん引車ベースの装甲車シリーズの後継話が出ない点については目を塞ぐこととする >564
世界の潮流は戦闘群としての諸兵科連合部隊のけん制化に向かってますが・・・
臨時の連隊戦闘団を組むという段階で時代遅れ
その意味で機動連隊は時代の流れにのってますが
その運用方法は見えないわ、作戦指標も見えないわ
機動連隊だけ諸兵科連合科したところで統合運用できんのか?
機動連隊みたいな中量戦闘団だけじゃなく
軽量や重量級も必要
そして中量級はハイ&ローの中継ぎと理解すべき
米軍は世界展開におけるローテーションの為に必然的に中量級の数を増やさざる得ないと思いますが
同じような事をするわけではない日本でそんな中量級ばかり増やしてどうする!
と思う事しきり MCVってSBCTみたいな新しい方向性をどうこうの装備ではなく
どうせ戦車のコストは負担できない、出してもらえないしという
次善の策以上のなんでもないような >566
>次善の策以上のなんでもないような
世の中、そう思ってない人も多い
最近出版される各種ムックや一部軍事雑誌もそれに拍車をかけているように思います。
日本には言霊というのが・・・
外向きにかっこつけて説明している内に、それが事実として周囲に拡散してしまうという・・・
そして聞いた側もそれが真実として受け取っていくうちに…言ってる側も・・・
運用面の知識研究の欠落
って本当に重大な危機 >561
>共通戦術装輪車
アレもちゃんと使い方考えてから進めないと、また失敗するで
企業側の勉強も技術だけでは駄目っす。
以前、三菱の中の人が、IDFの戦史を翻訳して原書房から出版されてましたが
そういう勉強したり知識をもつ人間がいないと、またやっちまうで。
(この人も、やはり上記の時期前後に引退なので知識を残してくれてた訳です) 官民双方に運用と兵備を複合して思考できる人は居らず、育てる基盤もなく、牽引すべき政治家は知識がないというのなら、最早諦感を持って眺めるしかないのでは?
(好事家が外野で憂えているのは全く意味をなさず、首を突っ込むと録な事にならないというのは、このスレの方々なら良くご存知のはずだし) >569
>運用と兵備を複合して思考できる人は居らず
いても数人では駄目なのです。
組織として思考できないと。
それをはぐくむのが 「育てる基盤」
>牽引すべき政治家は知識がない
最悪、政治家自身に知識がなくても聞ける相手が周囲にいればなんとか
>最早諦感を持って眺めるしか
数年内に政治側が気づいてくれれば、まだ立て直しは可能 即応機動連隊を空輸する場合3個輸送飛行隊(輸送機40〜50機)を総動員しても最低2日は掛かるのかな
1個輸送飛行隊が1個中隊相当の装備器材を空輸できると仮定すれば
即応機動連隊と即応機動直接支援中隊は合計で9個中隊相当だから装備器材の搬送で3往復
装備器材以外に兵員や軍需品も運送しないといけないから更に1往復の合計4往復
輸送機の整備・点検、パイロットの休養、物資の格納と搬出に要する作業時間も考慮すると
1日2往復が限界だろうから4往復を果たすには2日掛かりとなる
空輸計画の立案・関係機関との調整・受入態勢の構築など準備時間も食うし展開完了までに3日は必要か? あれを兵学というかは微妙だけど企業も企業なりにこういう技術でこういうツールを用意できますよ(使い方は一応ユーザーが考えてね)程度のそれは言ってくれるので…。
あくまで紹介という体しか取れないというか。 偵察戦闘大隊も火力支援中隊・施設小隊・MMPM小隊・近SAM小隊・UAV情報小隊が配された諸兵科連合部隊になるのか気になるなぁ 施設だけすっぽ抜けそうな偵察戦闘大隊。UAV情報小隊(班かも)はいい加減普通科も含めどうにかしてほしいけど。
上の方のLANSタソの7D の懸念はまあ解ります、今のままだと戦車倶楽部に成り下がりかねん。 >>567
じゃあ単価5億達成可能なFV系中戦車は戦車定数外で整備可能か(政治的要因)
あるいはMCVのごとく自走で広域対応は可能か(動的運用化要因)という話だろう
MCVのLCCが74式の重量比あるいは96式基準で算定されてる時点で既にギャグでしかない
MCV250両が4000億でも10式500両10000億では実戦力換算で全く話にならんし
普通科要望が自動車機動追従と静音性重視では軽量普通科師団にゃ装軌戦闘車はもう無理 いや、共通装軌車体が辛うじて水子になっていないのが、極端振りはダメだと陸も考えている証左なんだと思うけど。
希望的観測多めですが、はい。
飴も歩兵、ストライカー、機甲と旅団戦闘団を組んでいるし、陸自も戦闘団の規模、内容(装備が主なのか行動が主なのか判らんけど)
をある程度考えてるとは思うよ。 >>576
共通装軌とか言うんは機甲科師団たる7D専用の話で北方内でも7D以外普及は見込めない装備だぞ
装軌化は機甲科が主導する7Dに限って堅持されるがそれも7Dの即応化とかいう各方面からの要求を無視できればの話だ
戦車三個連隊体制を崩してMCV派生の一連装備で完全重装輪装甲化大隊を新編する可能性は否定できん
政治要因(政側)と機動運用要因(官側)と普通科要因(隊内)が装輪装甲化を7Dにさえぶちこむ時代となっておりまする 自衛隊の幹部は半数が大卒じゃないっていう話がネット世間では今更盛り上がっているらしい >577今更
そもそも陸自が7Dを現状維持する理由づけをどこまで理論武装できるのかな、という感じはある。
装軌のAPCは正直名寄と帯広か釧路に1個中隊あっていいし、自走高射も同様に2D5Bに1個中隊(隊)は必要。
あと、西部方面戦車隊に装軌装甲車/戦闘車+7Dから1個中隊自走高射砲を持って行ってミニ機甲部隊を編成しておけばいいのに、とも
なお、第2陣対応的な装輪部隊は2Dが担う、その副次的に2TKRに1個くらいキドセン部隊が入るんじゃないかな?とか思っている。 >>578
3尉なら警部補・消防司令補相当だからな
マスコミ用語の幹部(局長級以上)ならほとんどというか全員大卒のはず
本省の局は将相当だし地方防衛局長でも将補以上だ 防衛大学校は文科省管轄じゃ無いから大卒じゃない、ネタなんじゃないの?
一般官僚と自衛隊員の身分対照表を見ると、一佐(一)が本省課長級だけど、その辺で防大卒もしくは大卒じゃない人間は皆無の気が、
士で入っても防大なりに入り直すし、そのクラスだと。 幹部の半分くらいは部内選抜とか3尉候補者課程だから、
まあ高卒が多くはなるだろうな。
米軍みたいに将校は学士相当必須みたいな条件無いし 防衛大でも学士をもらえるようになったんじゃなかったっけ。 >>583
授与されるようになったの確か90年代だから、それ以前に卒業したお偉いさんは名目上高卒ということになる >>579
7Dの堅持事由それ自体は唯一の機甲師団の運用ノウハウ継承でどうにでもなるが
それがイコールで戦車三個連隊基幹を堅持する根拠とはならないのが定数縮減時代の現実だな
戦略自走性能と被輸送性で改善されてる10式に更新進めた所で機動化=自動車化とはならない
とは言え基幹部隊が三単位必須なのは変わらんので機甲戦車三個大隊+機甲偵察隊+機甲機動大隊って所だろう 北部方面隊以外の特科隊ってどんな編成になるんやろ。
各4個大隊で40門×4で160門くらい? 全部300輌で北海道で200輌置くんだから、残り100を東北と九州で50づつ、それでも1個中隊5輌×2×5だからそこそこにはなるんだな。
…MLRSて員数外でしたよね… …
やっぱ400輌は最低欲しいよなー、特科も戦車も。いや、600か。 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2011/2011/html/n2235000.html
> 16大綱においては、りゅう弾砲、多連装ロケットシステムおよび地対艦誘導弾を「主要特科装備」と区分していたが、
> 新防衛大綱では、これらのうち地対艦誘導弾を除外し、りゅう弾砲および多連装ロケットシステムを「火砲」と区分している。 GMLRSは、誘導弾だから「火砲」じゃないよね、でねじ込もう(血涙) 実際そっち方面でしか生き残る道は無いだろうし。 教育用分を除いた99式とMLRSって、それぞれ110両、90両くらいだよね。
となると定数残り100門で4方面隊をなんとかしなくてはいけないのか‥‥
単純計算で1方面隊あたり、8個中隊40門で160門か?
MLRSを定数に入れるとかなりきついな。
ていうかGMLRSの運用だけだったら90両も数いらなくない? そもそも東部と中部に改めて特科隊を配備するのかな?と。
北は…第一特科団はMLRSと地対艦に集約じゃないのかな、と。
203oのフル装軌かつ継続的な火力は充分魅力だし、クラスター弾が廃止になった今、威力範囲の大きさは魅力だとは思うけど。…せめて誘導砲弾が欲しい。 東部、中部にも特科隊は配備するでしょう。
砲の支援のない歩兵って…
でも、数が少なすぎて、ないも同然の数になる可能も… 今、シナリオを考えているんだが、敵が伊豆半島に着上陸侵攻を行っている状況で、緊急で陸上総隊直轄下に普教連を基幹とした戦闘団を編成して、富士学校長の下で普教連長に前線指揮させるってのはあり得るだろうか?こちらとしては、最速で近接戦闘部隊を現地に派遣したい。
イメージ
・統幕
・JTF
・陸上総隊
・富士学校(防大臣→陸総直轄に変更)
・戦闘団(普教連基幹)
・戦車部隊等
・航空総隊等 このスレの過去スレだったか89FVの中隊を戦車教導隊につけて
向こうから74式の中隊が来れば普通科と戦車各1個連隊戦闘団に
という話はあったな そもそも伊豆半島に着上陸って、どうなの?
地形的に上陸にも、上陸後の作戦展開にも恵まれてないよね >>595
スレチになりそうだから詳細を省いて説明すると、ファンタジー的なシナリオだから、伊豆に敵が存在すると言う認識だけでおk。でも、考察に必要なら考えてる範囲で書くで。
気になっているのは、富士学校の部隊を基幹に編成した戦闘団を統合運用下の陸上総隊の直轄で運用し得るか(師団や旅団下ではなく)。そして、運用の可能性があるならば、戦闘団長は誰が務めるのか(富士学校長や教導団長の地位はどうなるか)。
何か前提となる認識が間違ってたらすまん。 >>596
結論から言うと、あなたの戦闘団に関する認識がそもそも間違っている
戦闘団とは、師団の隷下に一時的に編成されるもの、という定義がまずある
つまり戦闘団の上位部隊はあくまでも師団であり、師団長の権限で編成されるのである
誤解を恐れず例えるなら、師団を巨大なマトリョーシカ人形とすると、戦闘団はその中に入っている小さな子マトリョーシカのようなものなのだ
当然、師団の作戦目標が達成されれば、戦闘団は解組してまた元の編制に戻ることになる
さて、あなたは普教連なり戦車教導隊なりを戦力として伊豆に投入したいんだったな
これらの部隊は術科教育部隊だから、これを基幹に戦闘団を編成することは理論的にも物理的にも不可能だろう
富士学校には司令部の機能がないし、一定期間独立して行動するための能力がないから
それでもどうしても投入したいなら、第1師団への「増援」「増強」という形は如何だろうか?
第34普通科連隊を基幹として、また同部隊の連隊長を戦闘団長として戦闘団を編成し、その隷下に普教連の中隊を「編合」する…
これなら可能だと思う >>597
じゃあなんで富士教導団という部隊は7Dや空挺団と並んで以前機動運用部隊に指定されてたん? >598
機動運用部隊といっても、そもそも独立行動とは限りません。
機動的に他部隊の増強用に用いられるという感じ。
いわゆる軍直
※この機動的運用とは。必ずしも海外でいう機動戦やマニューバーとは違う、
日本的、陸自的意味合いでの機動だというのも注意 >>597
やはり原則通りに師団の下に編成するしかないか...参考になりました。ありがとうございます。
ついでにもう一つ質問ですが、既に現地には空挺団と中即連が展開している設定なのですが、これらも戦闘団到着後にこれに編合してしまって問題無いでしょうか? >>597
ただ、これは個人的感想に属する話だが、戦闘師団に教育部隊を増強として付けるってのは、
完全な末期戦状態だなぁ、とは思うな。 >>600
空挺団と中央即応連隊は、それぞれ「一般的な」普通科連隊とは性格が異なる部隊なので、編合は不可能だと思われる。
また、中央即応連隊にせよ空挺団にせよ、それ自体が独立行動出来るように諸職種で構成されており、
自前の司令部や兵站まで備えており、自己完結した編制になっているため、
他の師団の戦闘団に編合される必要性が、そもそもないということもある
(もっとも両部隊とも特科火力や施設能力、後方支援能力などが貧弱であり、他部隊による支援が必須なのが現状だけどね。邪悪の根源は財務省)
そういうわけで以上の部隊と戦闘団とは、「協同」することはあっても「編合」することはないのだ
>>601
昨今の戦車削減により、本州の機甲戦力は事実上、富士教導団のみになってしまったからなぁ
有事の際には財務省主計局の方々に粘着手榴弾を配布して、彼らに対戦車戦闘してもらおう…(´;ω;`) >>601
教導団は戦時にゃ1Dに下って首都防衛軍団を編成する手筈にはるか昔からなっとる
更に他方面の機動運用の隊から戦力抽出を強制するほど首都防衛は優先事項だろ
12Bと空挺そして都市戦対応の中即連とか首都警備のマンパワーに即時転用だよ 伊豆半島にいきなり機甲部隊が上陸するような事態だと、教導団が対処しないとどもならんのだろうけど、
そんな事態って、潜水上陸艦みたいなSF兵器でも出てこないと無理だよな、と。偽装貨物船を使うにしたってあんまり変な動きしていたら警戒されるだろうし。 質問者自身がファンタジーな作品にするって言ってるんだし、おそらく敵も自衛隊もファンタジーになるのだと思われる
きっと敵が海を泳ぐ人型決戦兵器を持ってるし、自衛隊側もメーサー殺獣光線車とかサイボーグ兵とか持ってるし、
というか街中には普通に妖精が飛んでて、学校には魔法少女だのエルフだのがいて、そんな世界観なのだと思われる
じゃなきゃCTに空挺団を編合するとか頭のネジが抜けたこと言わないでしょ 頭のネジが抜けていないとファンタジー軍物は書けないと思う(きりっ ※ほめてるつもり
いや、現実でも、後から考えると頭のネジが抜けていた、としか言いようがないやらかしはままあるので、ギリギリの向こう側をどこまで攻めるか、がこの手の火葬の肝だとも思うぞ。
でも1Dから戦車が無くなったら、教導団の戦車部隊を1D配下の普通科に併合した戦闘団、あたりになるのかな。 > 当時の管区隊は機動性に乏しかった。
> 普通科連隊を中核とした連隊戦闘団(RCT)を編成した場合、
> 隊員は3500人、戦車を含めて車輌は約500両となるが、隘路を一夜で機動するのは不可能だ。
> 二次防によって、この管区隊と混成団を機動運用しやすい「師団」にし、それを13個とすることになった。
> 師団は機動力、対戦車能力および通信能力が、混成団または管区隊より優れていた。
> 普通科連隊に戦車、特科、施設などの戦闘部隊および
> 通信、武器、補給、衛生といった後方支援部隊の各一部を分属することにより、
> 連隊数(4〜3個)に応ずる隊員約2000人、車輌300両からなる独立の連隊戦闘団を編成することになる。
陸上自衛隊機甲科全史にこうあったけど大隊戦闘団を編組すれば良かった話じゃないのか?
6個管区隊4個混成団(70個普通科大隊)の作戦基本単位でも各都道府県をカバーできると思うのだが >607
管区隊ベースで大隊戦闘団=3個中隊+支援部隊
師団ベースで連隊戦闘団=3〜4個中隊+支援部隊
実は大して変わらないという事実。 西部方面戦車隊は4個中隊から2個中隊に一気に削減か >>609
マジかよ……
北海道以外の戦車配備は本当に絶望感があるね。
10式は年間配備数が少なすぎるんで、10式の数が揃うまでの暫定措置だと思いたい。 あるいは、74式を早期に退役させたがっているのかも。
まあ、じきに第1戦車大隊の10式が西部方面戦車隊に来るんじゃない? 陸自は9万まで削っていいと思う
その分完全編成の機械化歩兵部隊をまともに揃えて 警備っていう概念がないんだろうね・・・
日本は準軍隊としての国境警備隊が「無い」というのを忘れて
他国軍隊と比べちゃうのかもね。 そこは島国の良さでもあり
弱点でもあるしなあw
だから本格空母なのw 空母って国土から航空機が届かない地域に空戦力をデリバリーする手段だと思ってるんですが、うみじにそこまで必要?
それにしても、こないだの北海道の地震で自衛隊派遣の最大数が2.5万、海空がどうやってその人数を、その他の体制をほぼ維持しつつ派遣できるんでしょうねー >>617
官邸の考えてる戦略が専守防衛から転換しつつあるから、投射能力とかフレゼンス発揮が必要とかじゃ?
そうでないとしても、冷戦末期に検討されてたハリアー母艦による艦隊防空の延長と見ることもできるのではなかろうか
(F-35なら艦隊の目としても機能できそうだし) >>617
「米軍機を一時的に収容するか、基地機の臨時中継基地として運用」可能という手札を見せるのが目的なら悪くない。
(本格的正規空母を四杯に艦載機満載で整備することを考えたら大した金はかからない)
中国が覇権を狙う場合、最小限の投資で、最大限の軍拡効果を狙えるとも言えるか。
(中国海軍により多くの母艦戦力を整備させるなら、それだけ負担を強要できることになる) 空自のF-15PreMSIP飛行隊を二個ほどF-35Bへ機種転換して
統合運用で海自の多用途運用母艦や多機能艦艇に派遣する構想かつ
離島奪還の際に近接航空支援と航空阻止で水陸機動団を支援する形なら
慢性的な予算難と攻撃ヘリの後継に悩まされてる陸自も泣かなくて済むだろう >>623
更に陸自予算が削られる未来しか見えない。 で、F-35Bは陸の目、斥候をやってくれる訳?
でもF-35Bは2個飛行隊くらいは入りそう。それだけあれば4隻あるDDHに常に6機づつ確実に送る事出来る。
個人的にはNGJを搭載して某大陸の海軍に絶望を覚えさせてほしいw 前から言われてたと思うけど、F-35Bを運用する部隊の一つは501飛行隊になるんじゃないか?
艦載機としての運用を考えれば、全国展開経験の深い部隊が務めた方が便利だろうし RF-4が2020年退役だとするとF-15preを数年経由してF-35Aか
数年休止して最初からF-35Aだろうから
次々期中期防予算でF-35Bが入るならもっと先でF-15Preのどれかから改編だろう 戦闘偵察大隊とか第7偵察隊とかいうけど、普段から偵察隊を編制しておく意義って何なのだろう?
地形や時期だって折々変わるだろうし、師団長なり戦闘団長なりがその時々で臨機応変に編成したり解組したりすればいいのでは? >629
敵を偵察するというのは戦闘とは違う特殊技能です。
普段から演練しないといかんです。
(単なる斥候とは違う)
普段から演練するという事は普段から編制しとかないといかんです。
なぜ偵察という専門職種が必要かということです。 そうは言っても昔は騎兵科で今は機甲科の管轄ですよね
偵察隊はペントミック導入で戦車を取り上げられた時に普通科へ移管してはという提案されたみたいですし >>630
偵察隊が偵察戦闘大隊に変わることで、部隊の役割も変わってきますか?
より積極的に戦闘を行うようになるんですかね? >631
装備で考えるから、そういう話が出てしまったのです。
結局、戦後自衛隊は騎兵(機甲騎兵)の任務を理解してこなかった訳です。
(旧軍の捜索連隊は失われたのだ)
>632
動的防衛には先遣やカバーリングフォースといった欧米的な騎兵的任務構想が必須と思います。
それは必ずしも積極的な戦闘とは限りません。 そもそも旧体制の時点でも、第7だけは戦車保有してたからね。 自衛隊には疎いのですが、偵察部隊を不要と考えたのではなく、
限られた予算と人員で何を優先し代わりに何を削っても忍べるかの判断で偵察部隊を犠牲にしたのかなと。
陸自は国内戦専用で地形偵察の負担は大幅に軽減し得る見込みがありますし、
奥地で持久戦とかするつもりもなく人口密集地に入る前に阻止するか撃滅するかを目指すのでしょう。
長距離挺進の偵察隊の必要性は比較的高くない。
本当は専門の偵察隊があった方がずっと良いことはわかっていたんでしょうが、
そんな判断だったんじゃないかと。
今後離島への緊急展開を目指す部隊が必要になれば先遣隊的な部隊も必要性から生まれてくるでしょう。
それが師旅団の建制部隊か独立部隊かは別として、
そういえば大戦最終期の本土決戦兵備でも騎兵連隊や捜索連隊(隊)を持っているものは
S19年以前に編成されたものの一部だけなんですよね。似たような苦渋の判断があったものか。
狭い島嶼で戦う海洋編制師団も捜索隊は持っていない。
一方、大陸の国民党軍の師の中には騎兵連(中隊)はあっても馬が配当されず徒歩騎兵連を持つものもありますね。 RCVが配備される前の戦闘偵察小隊は普連情報小隊に毛が生えた程度だったりしないの? 帝国陸軍もドイツ陸軍も機甲師団の偵察部隊が一般師団よりも編制が強力なのは何でだろう
一班師団は斥候程度で済むってこと?
戦車師団捜索隊 一般師団捜索隊
┣ 隊 本 部 ├ 隊 本 部
┣乗 車 中 隊 ├乗 車 中 隊
┣軽戦車中隊*3 └軽装甲車中隊
┣砲戦車中隊
┗整備中隊
装甲師団装甲偵察大隊 歩兵師団偵察大隊
┣ 大 隊 本 部 ├ 大 隊 本 部
┣SdKfz123軽戦車中隊 ├ 乗 馬 中 隊
┣SdKfz234装甲車中隊 └自 転 車 化 中 隊
┣SdKfz250装甲車中隊
┣SdKfz251装甲車中隊
┗装 甲 重 装 備 中 隊 どいちゅの偵察中隊を装備車両で分類するって、
バカの札下げてるも同然なんだが。。。 機甲師団は敵戦線後方に向け大胆な機動を行います。
それは歩兵師団よりも敵戦線後方に進出するという事を意味します。
よって、その先鋒となる偵察部隊は歩兵師団以上の機動力と戦力が必要になる場面が増加します。
(具体的には反撃にあったり後方の第2防衛線や急造防衛線に状況不明でぶつかる訳です)
さらに本攻撃に先立って、単独で敵戦線の薄い部分を突破し進出を要求される場合もあります。
その場合、戦線の薄い部分を探し出すだけではなく、それの強行突破を行うばあいもあります。
それには当然戦力が必要になる訳で・・・
特に独軍の場合は自動車化歩兵部隊で小規模な攻撃を行い一時的にでも穴をあけ
そこから偵察装甲車を浸透させるという手段を行う場合も想定さていたようです。
この場合、突破口を開ける部隊と、そこから進出する偵察部隊が必要な訳で規模も大きくなります。
また、機甲師団の進撃中に側面掩護が求められる場合もあります。
このように主力から離れ、掩護部隊(カバーリングフォース)として独立行動を求められる場合も多く
どうしても規模が大きくなりがち。 米軍の80年代の師団機甲騎兵大隊なんか、異常といっても良い規模 >>642-643
リトマス試験紙以上の役割も期待されてこその増強編制だったんですね
新設なレスを頂けて感謝します
独装甲師団は1942年に改編する際、
自動車化歩兵師団のように装甲偵察大隊ではなくオートバイ化歩兵大隊の方を残置させて、
代わりに二個ある装甲擲弾兵連隊の内、半機械化連隊の第二大隊もハーフトラック化して完全機械化を果たした方が、
機動打撃し易いのではないかと思ったんですが、所詮は浅知恵でしたか
旧軍の戦車師団捜索隊も、威力偵察は軽戦車中隊に任せて、乗車中隊は警戒や捜索任務にあたるかと考えてましたが、
砲戦車中隊とともに小隊単位で分割して軽戦車中隊へ配属、中隊戦闘団を複数編成して分進合撃も図る可能性も想定される訳ですね >644
彼らはただの敵情確認部隊ではありません。
簡単にいえば、彼らは騎兵の末裔なのです。
NATO兵科マークがそれを端的に示しています。 機械化騎兵大隊【米】
大隊本部・本部中隊
騎兵偵察中隊*3
機械化騎兵小隊(M8装輪式装甲車3両)*3
軽戦車中隊(M5軽戦車17両)
アサルトガン中隊
アサルトガン小隊(M8HMC2両)*4
米軍の機械化騎兵大隊はWW2でもガチっぽい
軽戦車も軽装甲車も師団砲兵の助力無しで歩兵砲や迫撃砲よりも有効射程が長い榴弾砲の支援を受けられるなんて
戦車師団捜索隊【日】
隊本部
軽戦車中隊(九五式軽戦車10両)*3
砲戦車中隊(九七式中戦車10両)
乗車歩兵中隊(装軌貨車12両)
整備中隊
米独よりも軽戦車が多くて火力支援用の随伴戦車まで用意とは随分と攻撃的
いざとなったら戦車旅団へ配属されなかった三個目の機動歩兵大隊が付いて準増強戦車連隊として助攻に回せるかも
装甲偵察大隊【独】
大隊本部・本部中隊(SdKfz234装輪式装甲車16両&SdKfz251ハーフトラック10両)
第一中隊(II号戦車/38(t)軽戦車/SdKfz250/9ハーフトラック25両)
第二中隊(SdKfz250ハーフトラック30両)
第三中隊(SdKfz251ハーフトラック23両)
装甲重装備中隊(SdKfz251ハーフトラック20両)
自動車化補給中隊
装輪式装甲車や半個分隊搭乗のハーフトラックを持ってるけど装甲投擲兵大隊に近しい編制
戦車駆逐大隊から駆逐戦車/突撃砲装備の第一中隊を引き抜いて編入させれば火消し役としても運用されそう 日本の戦車師団って黎明期の米独機甲師団並みに歩戦比率が可笑しいけど
(アメリカ:8個戦車大隊+2個歩兵大隊/ドイツ:4個戦車大隊+3個歩兵大隊)
戦局悪化に伴う機甲戦備の整備縮小が無かったら改編して是正してたんだろうか 日本の戦車師団って、2個戦車旅団(4個連隊)に1個歩兵連隊だったよね?
日本の連隊と米独の大隊は規模的にはほとんど変わらなかったハズだし、そんなにおかしい比率では無いと思うんだけど 米独ともに戦車大隊を2個削減して
アメリカは歩兵大隊と砲兵大隊を1個増の3個に
ドイツは歩兵大隊を4個ないし6個へ増やしてるし 今の第七師団も、戦車連隊3つで普通科1つだし、今時の重装甲部隊だと、歩兵と戦車が1:1の事が多いから、考え方が違うのかなー、と思わなくはない。 考え方が違うというか貧乏なせいで突破に必要な正面装備を集められない故の選択でしょ
運用面でも北海道以外じゃ訓練どうすんのよって問題は出てくるかも知れないがそれはそれとして 11普連はナンバー中隊を6個も持ってるし
重迫中隊も他所の1.5倍(18門/両)あるから
1.5個連隊か2個大隊相当の規模じゃないかと 陸自第7師団の場合、本土に上がってきた敵に決戦を挑み海に追い落とす事が目的の部隊なんで、歩兵は戦車に随伴させる分だけいれば充分って思想
歩兵の仕事の最たるものは土地の確保だけど、本土決戦の場合それは必要ないしね >649
本土決戦の海岸突撃における攻撃部署の案がある
(機動砲兵第一連隊の回想)
右突進隊
戦車第5連隊(第5中隊欠)
機動砲兵第1大隊
機動歩兵第1大隊
左突進隊
戦車第1連隊(第5中隊欠)
機動歩兵第2大隊
機動歩兵第2大隊
師団直轄
戦車第1/第2連隊の第5中隊(=計2個中隊)
機動歩兵連隊(第1第2大隊欠)
機動砲兵連隊(第1第2大隊欠)
通信隊
工兵隊
後方機関(開進地に残置) 1)戦車1中隊、砲兵1小隊を1群とし、3個中隊第一線、1個中隊第二線が基本
2)砲兵大隊(2中隊欠)が各翼隊全般の為、火力指向
ただし重点を形成し突破の為、砲兵連隊長が火力集中を指示した場合は全砲兵が統制下に入る(実施時間は3分間)
3)歩兵大隊は各翼隊の掩護及び戦車突破後の掃討に任ず
4)工兵隊は戦闘障害排除に任ずる他、第2規制線につくまでに現地材料をもって渡河準備を行う つまり
戦車4中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊を2つ
戦車2中隊/歩兵3中隊/砲兵1大隊+各直轄を1つ
3つに分割すると、結構バランスはとれる
※最終時期なので戦車第2旅団がいない 初心者の質問ですみません
陸自の編制を見ると、師旅団それぞれの隷下に特科隊がありますが、
他にも各方面隊にも特科連隊があり、北海道にいたっては特科団がありますよね
普通科や機甲科では見られないような編制ですが、どうしてこのような複雑な編制になってるのでしょうか? さらに最終時期には海上機動第4旅団が編合されたが、もともと諸兵科連合が旅団内で完結してるので、旅団まとめて1群として運用することになったと推測
(輸送船舶は函館に残置して、埼玉の加須、羽生付近にいたそうな)
(あそこも秘匿名【リ号演習】=後方機動路整備命令=道路整備と利根川渡渉/渡河設備整備)
Wikiだと終戦まで埼玉で道路整備と農作業やってたとある。 >658
方面隊の特科は全般砲兵(GS)であり、方面隊レベルで重点に支援射撃や対砲兵戦を実施します。
師団の砲兵としては155oの牽引砲兵や自走砲ですが、方面特科としてはMLRSや203o自走榴弾砲を装備します。
つまり師団よりデカイ装備を運用
(203oは近いうちに多分消えてなくなる・・・秒読み段階) >>660
GSとDSの違いがよく分かりませんが、どう違うんでしょうか >661
GS=ぜねらるサポート:全般支援
状況に応じて各部隊を支援したり、対砲兵戦を主に行う
DS=だいれくとサポート:直接支援
特定の部隊に配属されて、その部隊の支援に専念する >>662
GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?
射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ? >663
>GSは対砲兵戦を行う、つまり自衛隊の綱領では敵の砲兵陣地には203mmやMLRSを撃ち込むものであって、一般的に155mmは撃たないということです?
ちょっと違います。
師団には師団のGS(155mmの一部を指定)があります。
で、その上の方面もGSがあります。
つまり階梯毎にGSがありえます。
※ただし師団砲兵の場合、155oで統一されており、GS/DSを分けずに臨機応変の統一運用を行う場合も多いです。
※またDSを重迫に任せて155oはGS専任という運用もあり得ます。
逆に方面の攻撃準備射撃などでMLRSを師団DSの増加火力として投入する場合もありえます。
まあ配属は状況によるとしか言いようがありません。
ほら火力の機動的運用っす。
>射撃後の陣地変換くらいはするとしても、基本的には特定の砲兵陣地にずっと張り付いてるイメージ?
火力戦ならばそうなりますが・・・
最近の機動戦(運動戦)指向だと、結構動くことになるんじゃないかと・・・
砲数も減るので、火力の機動的運用ってのを今以上にやらないと・・・
(旧軍も本土決戦あたりで、そんなことを言ってたような気が・・・) ただ言えることは方面の203mとかMLRSは数が少ないので師団には分配できません。
(無理に分配しても数門とかでは効率わるい)
で、長距離、大火力なので分配よりも
上の方面で統括し効率よく運用する、
と考えると判りやすいかも。 機甲擲弾兵師団って軽快師団の焼き直しの様に見えるけど何で編制されたのだろうか
どちらも基幹部隊は2個自動車化歩兵連隊、自動車化偵察大隊、戦車大隊、自動車化砲兵連隊その他だよね
軽快師団はどうも快速戦車の開発に失敗したせいで機械化騎兵としての運用を断念
開戦前には機甲師団への改編が決まってたそうだけど機甲擲弾兵師団は?
機甲擲弾兵師団の編成動機は自動車化歩兵師団の増強改編が目的と言われる事もあるけど
第16及び第29自動車化歩兵師団はGD師団と同様1942年には戦車大隊を保有してるから後付け臭い
第16の方は1944年に第116機甲師団へ改編されたから特別扱いされてたのかも知れないが >>664
階梯ごとにGSがある、分かりやすい言葉ですな
ところでソ連軍の場合、階梯ごとに火砲だけでなく戦車やら対空やら対戦車やらもいたような気がしますけど
自衛隊の場合、そうではありませんよね?
(特科の他には施設科と航空科くらいか?)
それはなぜでしょう? Infanterie-Division (mot)1941Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60.
Infanterie-Division (mot)1942Jun
3. 10. 14. 16. 18. 20. 25. 29. 36. 60. (アフリカ90.
Panzer-Grenadier-Division1943Jul
3. 10. 16. 18. 20. 25. 29. 36. FHH. (シチリア15.
60.→FHH.
14.→Infanterie-Division (1943Oct
42年43年で、戦車大隊持ちは、
3. 16. 29. 60.
自動車化歩兵から装甲擲弾兵への名称変更は、
233師団を除き、単なる名称変更に過ぎないかと・・・ >667
>自衛隊の場合、そうではありませんよね?
昔は北部方面隊に戦車団や群がありました。
もうありませんが・・・
(7Dに編合されたり、消滅したり・・・)
また方面の対戦車予備としての役割は、AHが担っています。
(もうすぐ、担ってました…になりそうですが・・・)
対空は方面に高射特科があり、師団/旅団にもあります。
(ソ連に比べれば部隊規模は一回り小さいですが・・・)
>それはなぜでしょう?
金も人も装備枠もないんだよ。うわぁ〜ん
だから、他の方面隊から引っこ抜いて北部方面隊に集中したんだけどね・・・
他の方面隊には補充されず、持って行った先の北部も減らされ・・・ >666
MANSEYの指摘もあるように自動車化歩兵⇒装甲擲弾兵への名称変更
戦車大隊の有無は本来は全装甲擲弾兵にも戦車大隊を付けたかったが
戦車増産が間に合わず、増強できなかっただけ
(装甲師団でさえ戦車充足できてないのに・・・)
他に軽師団(Leichte Division)もいろいろありますが、
後に猟兵師団になったのと、機甲師団になったのに分かれます。
しかし一番の理由は、戦時の戦いながらの改編なので
結果的にバラバラになった部分が大きい模様 米陸軍の機甲旅団戦闘団は3個諸兵科連合大隊(各戦車2中隊+機械化歩兵2中隊)基幹で
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵6中隊と思っていたら
いつの間にか機械化歩兵2中隊を削減して
戦車2中隊+機械化歩兵1中隊の大隊2個と戦車1中隊+機械化歩兵2中隊の大隊1個で余った戦車1中隊は騎兵大隊に配属されて
旅団合計で戦車6中隊+機械化歩兵4中隊になっていたみたいだね
一昔前の機甲師団の編成の縮小版になってる
人員の削減以外に意図があるのだろうか この最初の第一騎兵師団の第3旅団の発表が2016年2月だから
cross-domain operations(2014)
Multi-Domain Battle(2016/9月には公式で名前が出てくる)
MDBの影響は微妙なところかも…
ちなみに当時の記事で下記がありますが・・・
統合+サイバー≠マルチドメインバトル
https://thestrategybridge.org/the-bridge/2016/10/27/joint-cyber-multi-domain-battle
どっかの国は
統合+サイバー=マルチドメインバトル
と理解してる人が多そうだぬ 第3装甲擲弾兵師団 第103装甲大隊
第10装甲擲弾兵師団 第10装甲大隊
第15装甲擲弾兵師団 第115装甲大隊
第16装甲擲弾兵師団 第116装甲大隊
第18装甲擲弾兵師団 第118装甲大隊
第20装甲擲弾兵師団 第8装甲大隊
第25装甲擲弾兵師団 第5装甲大隊
第29装甲擲弾兵師団 第129装甲大隊
第60装甲擲弾兵師団 第160装甲大隊
第90装甲擲弾兵師団 第190装甲大隊
装甲擲弾兵師団<GD> 装甲連隊<GD>
第4SS警察装甲擲弾兵師団 第4SS装甲大隊
第11SS義勇装甲擲弾兵師団 第11SS装甲大隊
第16SS装甲擲弾兵師団 第16SS装甲大隊
第17SS装甲擲弾兵師団 第17SS装甲大隊
第18SS義勇装甲擲弾兵師団 第18SS装甲大隊
第23SS義勇装甲擲弾兵師団 ※未編制
編成にあたって砲兵科から分捕った突撃砲で代用した例もあるけれど編制上は装甲大隊を持ってるよね
KSTNを発令しても既存部隊の転属で賄った場合を除いて装甲大隊を新編・再編するのは時間が掛かる 一〇式戦車譲りのベトロニクスと七四式戦車から引き継ぐ九三式装弾筒付翼安定徹甲弾が扱える一六式機動戦闘車は
ロシア本国が保有するT80やT90クラスのMBT相手でも撃ち勝つ事が出来るとここ数年で聞かれる様になったが不安である
第七師団や訓練隊以外の戦車を召し上げて即応機動連隊ならぬ機動打撃連隊を北部を除く方面隊直轄で編成して欲しい
機動打撃連隊
・連隊本部
・本部管理中隊 本部班,偵察小隊(一〇式戦車四輌),重迫撃砲小隊,対戦車小隊,高射特科小隊,施設科小隊,通信小隊,補給小隊,衛生小隊
・戦車中隊(第一中隊、第二中隊) 一〇式戦車各一三輌
・普通科中隊(第三中隊、第四中隊) 本部班,三個小銃小隊,迫撃砲小隊
・特科隊 隊本部,本部管理中隊,情報中隊,二個射撃中隊(自走榴弾砲各五輌)
防衛大綱によれば戦車定数は三〇〇輌と規定されているが三〇輌の機動打撃連隊を四個編成しても一八〇輌残るから
第七師団の第七一〜七三戦車連隊を四個中隊編制に戻せば維持は出来る筈(戦車連隊各五四輌及び偵察隊一〇輌) >>675
> 一六式機動戦闘車はロシア本国が保有するT80やT90クラスのMBT相手でも撃ち勝つ
93APFSDSの開発時期的に対抗馬はおそらくT-72BやT-80U
ただしT-72BとT-80Uの車体正面装甲はERA無しでも前者450〜500mm後者550〜600mm
一方で93APFSDSの貫徹力推定値は初速約1500m/sで最高約500mm
T-72Bは抜けるかも知れないがT-80UやT-90A以降の改良モデルは困難では?
> 機動打撃連隊
増強大隊級のミニ機甲部隊では敵が最後まで保持していた予備隊に迎撃されたら衝力を喪失して突破に失敗するのでは?
編制面だと大隊規模の砲兵が居る以外は、前大戦でドイツが1944年に編成した100番台の独立装甲旅団よりも酷い 使うとしたら小規模ヘリボン対処とか、戦術レベルでの逆襲とかだろうか >機動打撃連隊
・・・大規模削減の2003年頃にネタにしてたなぁ・・・
下記当時のLans案2003
陸上部隊
5個方面隊(北部/東北/東部/中部/西部)
・標準師団x2 (張付用)※東部のみ軽師団x1
・機甲連隊x1 (機動打撃用)
・重特科団x1 (MLRS大隊x1、203mm重榴大隊x1)
・高射特科団x1 (SAM中隊x6〜8)
・方面偵察隊4〜6(重偵察車小隊x1、偵察小隊x4、電子偵察小隊x1、UAV小隊x1)
・対戦車ヘリ隊x1〜2(偵察中隊x1、AH中隊x2)
・方面航空隊x1 (輸送ヘリ中隊x1〜2、偵察ヘリ中隊x1〜2、固定翼機運用隊x1)
・方面施設隊x1 (重架橋隊、重施設隊など)
・方面支援隊x1 (整備、補給など)
直轄
・空中機動師団x1(ヘリ主体戦車なし)
・教導団x1 (機甲連隊相当)
・緊急展開旅団x1(装輪主体) 2003年時の提案
機甲連隊(普通科1中隊、戦車37輌、155mm榴18門)
・戦車大隊x1
戦車中隊(3輌小隊x3+指揮+副=11輌)x3
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・機械化中隊x1
機械化小隊(APC)x3
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・特科中隊x1
自走特科小隊(自走155mm榴x6)x3
観測小隊x3
・威力偵察中隊x1
戦車小隊(4輌)x1
機械化小隊(IFV)x2
自走迫小隊x1
偵察小隊x1
・近SAM中隊x1
・施設中隊x1
・直接支援中隊x1 >678
>使うとしたら小規模ヘリボン対処とか、戦術レベルでの逆襲とかだろうか
提案時の想定は
1)侵攻正面の機甲連隊は局地逆襲による持久や遅滞にあたる
その間に他方面隊から増援集積
2)他方面隊の機甲連隊は増援として各方面隊からの先遣として侵攻正面の方面隊に集結
担当方面隊の指揮下で各連隊を梯団として梯団超越攻撃うらー!
※梯団超越攻撃は上級指揮は実は簡素化可能、下級部隊は任務指揮でうらー! いずれにせよ現行大綱だと機動師・旅団が多すぎるな(期待を掛けすぎと言うか)
戦車は北海道でしか使えないと言うなら北海道で維持する努力をしろよと
敢えて300両枠で頑張れと言うなら>>671でも話に出たABCT(戦車90両)なら3個は作れる
残りの枠は水陸機動団に2個中隊付ければちょうどていうか水陸機動団内に戦車部隊を建制化しない意味がわからない
人員を遣り繰りすれば北部方面の4個師・旅団を改編して3個(普通科)旅団と3個機甲旅団を作れる(いずれも4000人規模)
3個あればローテーションで常時最低1個を即応展開可能にできるし人事ローテもできる
(7D内のみで行ったり来たりしてもキャリアにならないし本州の偵察部隊とローテするわけにも行かないだろう)
また機動運用部隊に警備区域があるというのもおかしな話だし
3個の(普通科)旅団を地域配備とすれば(第7師団警備区域は第11旅団警備区域と合併)地域配備部隊と機動運用部隊の分離も図れる
北部方面直轄(地域配備)
第2旅団(3個普通科大隊基幹・偵察中隊・特科大隊・施設中隊・他)
第5旅団
第11旅団
特科旅団(MLRS)・高射特科旅団(中SAM)・航空旅団・施設旅団・偵察大隊・他
陸上総隊直轄(機動運用)
第71機甲旅団(1個機甲大隊・2個機械化大隊・1個偵察戦闘大隊・1個特科大隊・1個施設通信大隊・他)
第72機甲旅団
第73機甲旅団
ついでに残りの機動師・旅団だが、6D・8Dは8000人、12Bが4000人、14Bが3000人とバラバラなのは敵側だけでなくフォースユーザー側すら戦力評価に困るだろう
一般師・旅団も含めて4000人程度の旅団で統一したい
(12Bを本格的な空中機動旅団にする考えもありだが機動師・旅団構想はそれを複数の緊急展開部隊に分配しているものと評価)
旅団化による兵力の画一化と単位数の増加(空挺や水陸機動を含めて20個旅団前後を見込む)、地域配備部隊と機動運用部隊の分離、警備区域の見直し、タイプ部隊ごとのローテ
これらの方向性は本州以南でも適用できるだろう
あと東北と東部は一緒にしてしまってもいい >682
機甲旅団化は2007年に展開してた
編成にはは2007
現状の問題点
・装備、人員の削減による師団としての機能不全
・編制の専一化による汎用性の欠如
・戦車数激減による前線機甲戦力の破綻
対処案
・作戦単位の減勢はさけ、最拡大の基礎を保存する。
・現有戦力の平均パッケージ化する事による機動運用の汎用化
・機甲師団能力を保持しつつ機甲戦力の全国分派による初動機甲戦力の確保
想定能力
・各方面隊地区において増強1個師団の着上陸に抗堪し増援を持って撃退する。
・各方面隊地区において2〜3箇所のコマンド浸透に対し方面隊単独で早期撃退体制をとる。 652 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:29:42 ID:???
北部方面隊
普通科旅団x3
機甲旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団1個は当初の反撃戦力として運用、
その間に機動師団司令部化に各地の機甲旅団を集結し機動打撃。 653 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:30:20 ID:???
東北方面隊
普通科旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが、有事には北海道の2個機甲旅団、関東の教導団の増援を受けやすい位置
(師団指揮下で統合運用) 654 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:31:05 ID:???
東部方面隊
普通科旅団x2
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが富士の教導団および空挺団の予備投入が容易。
それを初動反撃戦力とし各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 655 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:31:48 ID:???
中部方面隊
普通科旅団x3
特科群x1
高射特科群x1
飛行隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
機甲旅団を持たないが富士の教導団予備投入が容易。
それを初動反撃戦力とし、各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 656 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:32:26 ID:???
西部方面隊
普通科旅団x3
機甲旅団x1
特科群x1
高射特科群x1
対戦車ヘリ隊x1
施設団x1
普通科予備連隊(教育&予備役管理)
方面支援群x1
有事には1個機甲旅団を初動反撃戦力としつつ、
各地からの機甲旅団を移転し師団司令部指揮により機動打撃 657 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:33:05 ID:???
直轄予備
機動師団司令部x1(北海道…第7師団司令部&直轄部隊)
空挺旅団x1(習志野)
海上機動旅団(四国…第2旅団)
戦車教導団x1(富士)
即応連隊x1(関東)
コマンド連隊(九州…西普連) 658 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:33:43 ID:???
普通科旅団(13個旅団)
普通科連隊x3(普通科3中隊/重迫撃砲1中隊/対戦車1中隊)
戦車大隊x1(3中隊編制…11輌編成)
特科連隊x1(4中隊編制)
各種直轄部隊
機甲旅団(3個旅団)
戦車大隊x1(3中隊編制…11輌編成)
機械化連隊x1(機械化3中隊/重迫撃砲1中隊/対戦車1中隊)
自走特科大隊x1(3中隊編制)
各種直轄部隊(自動車化)
659 名前:Lans ◆xHvvunznRc [sage] 投稿日:2007/03/24(土) 01:34:21 ID:???
空挺旅団(1個旅団)
空挺連隊x1(4中隊編制)
空中機動連隊x1(4中隊編制)
空挺特科大隊x1(3中隊編制)
ヘリ連隊x1
攻撃ヘリ中隊x1
海上機動旅団(1個旅団)
普通科連隊x2(普通科4中隊/重迫1中隊/対戦車1中隊)
戦車隊x1(2中隊編成)
特科大隊(3中隊編成)
各種直轄部隊 結局有り合わせを効率的に組み合わせて使うしかないわけだな
陸幕担当者はヨーロッパの中小国辺りでどんな省力化効率化を行ってるか視察研究して来た方がいいな >691
今のを参考にするのは、実は危険
なぜなら独を始め、欧州各国は冷戦終結で軍備を縮小しすぎた為、昨今のロシアの脅威の前に大慌て
そろそろ部隊増強に移る可能性大
(NATOの予算拡大も発表されたし)
つまり現状は駄目(不足)という認識になってますがな
駄目と結論が出てるのを参考してどうするのだ。 うんだから省力化効率化という点をね
現代のNATO諸国軍の戦力がミニマムなのは承知しているが
それにしても日本は戦力バランスがメチャクチャと言えるわけで
誰も減勢しろなんて言ってないよ >>693
日本の編制は無茶苦茶だが、西欧各軍の編制に至っては崩壊気味だ。
だから、その意味でも西欧の軍は参考にしちゃダメだ。 欧州の体たらくを効率化とは言いたくないな
あれは体重を落とそうと食事制限を頑張りすぎた結果病人一歩手前のガリヒョロになったただの加減知らずのバカだ ハイブリッド戦やMDB等を見ても、趨勢は諸兵科連合の大隊戦闘団が中心になってくるようです。
陸自の規模では連隊戦闘団ですが、機動的に運用するにはちょっと大きい
(つまり相手の大隊戦闘団の方が小回りが利く)
ならば諸兵科連合の増強中隊戦闘群複数を連隊でコントロールして運用する形式はどうか?と提案してみるテスト
つまり中隊の独立行動能力の強化と戦闘団化の常用 甲旅団【機動打撃旅団】
機甲科連隊(機甲科中隊*4+偵察戦闘中隊※MBT*60)
普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※装軌式AFV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
乙旅団【戦略機動旅団】
機甲科連隊(機甲科中隊*4+偵察戦闘中隊※MCV*60)
普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※装輪式AFV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
丙旅団【沿岸配備旅団】
二個普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※LAV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※155H)
偵察中隊
丁旅団【自動車化旅団】
二個普通科連隊(普通科中隊*4+重迫撃砲中隊※HMV主体)
特科隊(情報中隊+射撃中隊*3※120M)
偵察中隊
陸上総隊は現状維持で、NEA・11B・12B・13B・14Bを廃して以下のように配分する
北部方面隊 02D:乙*2 05D:丙*2 07D:甲*2
東部方面隊 01D:丁*2 06D:甲*1+乙*1 09D:丁*2
中部方面隊 03D:丁*2 10D:甲*1+乙*1 13D:丁*2
西部方面隊 04D:丙*2 08D:甲*1+乙*1 15B:丁*1
と陸自版旅団戦闘団を妄想してみたものの馬鹿の考え休むに似たりという結果に終わってしまった >697
方面隊を師団と捉えるなら、管区隊時代を参考にすると良いかも >>677
ミニ機甲部隊への懸念は理解しましたが無い袖は振れぬというではありませんか
ドイツとて装甲師団の早期再建を夢見たけれども戦局が許さず旅団で我慢したのでしょう
>>697
特殊な軽歩兵部隊では無いにも拘わらず野戦特科へ重迫撃砲に充当する丁旅団は
帝國陸軍が本土決戦第三次兵備で編制した機動打撃師団を彷彿させてゾッとしない
火砲定数も約三〇〇とされていてM二七〇型自走多連装噴進弾発射器を除くと実戦部隊が保有できるのは約二一〇門まで落ち込んでしまうが
五門中隊ではなく四門中隊に削減すれば四二個中隊から五二、三個射撃中隊まで増設できるので全普通科連隊に火力支援を行える筈である 一般的に言って、小さくてコンパクトな師団を多数作るのと、
大きくて冗長性のある師団を少数作るのとではどちらが良いんですかね?
想定する地形や縦深の影響もあると思うが 基本的に小さい部隊たくさんの方が有利
中堅指揮官を必要数供給できるならという前提がつくけど >700
WW1の英国師団の縮小以後、現代にいたるまで一部の例外を除いて縮小傾向ですね。
一部の例外⇒冷戦期の西独師団、理由は戦後の大軍備制限で12個師団と制限されたため。
なので1個師団がでかくなり、旅団が他国の師団規模w >>702
本邦の場合はどうなんでしょ?
陸自の師団は他国のそれより小さいと言われるが、それは小さな国土に最適化したからなのか、やはり米軍やソ連軍みたいな師団が良いのか >703
米軍も露軍も、現在の作戦単位は【旅団】です。
さらに露軍は作戦単位を大隊に落とそうとしています。
※両国とも師団はありますが、予め配属する旅団を固定化してるだけ。派遣などは旅団単位
(大規模紛争の場合のみ、上位管理結節が必要となり師団を纏めて使う)
>それは小さな国土に最適化したからなのか
建前ではそうですが、実態は・・・
理由1:陸自師団は、当時の米軍師団(ペントミック師団=5個連隊制)の縮小編制です。
⇒戦時は米軍と同規模へ増強が考えられていたらしい。つまり師団自体がコア化されていた。
理由2:海外展開しないので兵站部隊が米軍に比べ大幅に縮小されています。
理由3:予算がない…(空海に予算持ってかれた:F-15大量調達、新88艦隊、P3C大量調達とか・・・) 性根が腐っているせいか先進諸国の陸軍は経済・人口問題も然る事ながら
人件費や装備器材の高騰化で頭数の維持が不可能となり兵力を段階的に削減
作戦単位の縮小かつ機動重視のドクトリンで広域の作戦行動に対処する苦境に陥った
というのが真相ではないかと穿った見方をしてしまうのである >705
自滅覚悟で本当に自滅するまで軍備増強にいそしんだソ連を見ても、それを言えるのかね?
(西側に比べ小型師団で西側より早い攻撃テンポを維持しようとしていたのだよ、うらー) 上のLansタソの2003年想定旅団群(フランスが旅団化したのもこんな頃でしたっけ?)見て、ほぼ北海道を崩した
(2D5Bの戦車隊を抽出して9IFRが生き残っていればこんな感じかと)感じだなー、と。
戦車の数は恐ろしく減らされましたが(本州に1個機械化旅団(13Bあたりで)残しとけよ…)キドセンは相当良いものでかなり代替が効くみたいですし。
師団旅団の規模うんたらは、最大規模と比較するありがちをいつもやっているけど、米国だって予備役だと中枢だけで兵力が殆どないパターンもあるし、
各国の事情を考えたらこんなモンでしょ感。ある程度独立していたからこそ、東日本大震災クラスの超級の厄災でも10万人もの兵力を拠出できましたし。全兵力の半分以上だぞ。
ま、星の数と将の英訳だけどうにかせぇ、といつもの譫言だけ並べておきます、師団長なんだからMGだろ、LTGぢゃねぇw
方面総監をLTGにして日本語呼称はそのままにしておけば何処にも問題は起きない。星の数はフランス宜しくウチは星二つがBGだ、で言い張るのも又喜w >>696
増強中隊戦闘群に直協させる野戦特科部隊はどうするの?
確か射撃中隊は本部班・観測班・戦砲隊で構成されてるから解隊して振り分けるには小隊へ再編する必要がありそうだけど https://togetter.com/li/1315233
そんな事情があったとは全然把握してなかった
北部方面隊から迂闊に部隊は引き抜けないね >708
中隊で独立して戦うといってもそれは戦術次元の話である以上、それは砲兵の圏内で行動することになります。
つまり観測班のみでOK
※但し煙弾とか欲しいので自走迫は中隊戦闘群に組み込む >>709
昨今の情勢顧みて北部から中部に人員・装備を回して
13Bの師団化と方面機甲旅団を、とか妄想してたけど
いろいろ厳しいな…… 師団・旅団
┃
┣司令部付隊(隊本部/管理小隊/車両小隊/司令部勤務班/情報処理システム班)
┃
┣混成団【師団時:4個・旅団時:3個】
┃┠団本部
┃┠本部管理中隊(本部班/対戦車小隊/高射特科小隊/通信小隊/特殊武器防護小隊)
┃┠3個混成中隊
┃┃├本部班
┃┃├3個小銃小隊(小隊本部/3個小銃分隊/迫撃砲班【60mm迫撃砲】)
┃┃├機動戦闘車小隊
┃┃└迫撃砲小隊【81mm迫撃砲】
┃┠特科隊(隊本部/指揮情報中隊/火力支援中隊【DS:120mm迫撃砲】/射撃中隊【GS:155mm榴弾砲】)
┃┠偵察隊(隊本部/2個斥候小隊/電子偵察班/UAV偵察班)
┃┠施設隊(隊本部/4個施設小隊/交通小隊/渡河器材小隊)
┃┠通信隊(隊本部/電子戦小隊/指揮所通信小隊/通信支援小隊)
┃┗後方支援隊(隊本部/4個整備中隊/補給中隊/衛生中隊/輸送小隊)
┃
┣飛行隊
┃
┗音楽隊
増強中隊の独立作戦能力を高めるには普通科連隊らを廃して混成団を常設した方が良いんじゃないと思った
即応機動連隊は機動師団・旅団本隊の後続が前提なのか兵站部隊置き去りで長期の作戦行動は無理臭いし >>707
予備役と比較するとかそれこそ馬鹿でしょ >>712
16MCVは実質106SPの後継かいな >712
>混成中隊
さて、この編制なにか思い出しませんか? 装甲師団や装甲猟兵の再建目的でハインツが砲兵総監に喧嘩を吹っ掛けて総統に直談判までして三凸を融通して貰ってたけど
それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
7.5cm短カノン砲を搭載したハーフトラックよりも戦車並みの装甲があって照準装置も秀でた突撃砲の方が余程役だっただろうに
開戦前だと突破作戦用として、突撃砲は各歩兵師団に約20両、重戦車は各装甲師団に20両ずつ配備する構想があったそうだが、
もしかしてこれは一種のハイロー・ミックスであって、ハインツにとって突撃砲は重戦車の下位互換としてしか認識されてなかった? >>718
つ「兵種の違い」
ハインツと雖も兵種の違いを乗り越えるのは大変さ。 >717
着弾ww
>718
>それ以前に自動車化狙撃兵・オートバイ狙撃兵や装甲偵察車部隊の支援用として導入する事に何故検討しなかったのか疑問だ
装甲偵察部隊は、少数で長駆、敵後方(味方前路)へ進出します。
装軌車輛では厳しいです。
装輪装甲車なので戦闘力は低下しますが、本来が偵察目的(その為の軽微な抵抗の撃破能力)なので、それで十分。 >>715
>>717
心苦しいが機動砲の様な3両小隊では無いし各小銃小隊に1両ずつ貼り付ける分割運用も考えていない
まだ90式戦車や10式戦車といったMBTなら普通科の盾にもなり得るから望ましくなくても状況次第で有り得るだろうが
(ゲリラコマンド掃討や市街戦であれば集中運用に徹するよりも分散配置して味方の被害低減に努めた方が良い)
装甲防護力が制限された装輪戦車の16式機動戦闘車だとツーマンセル前提の4両小隊ではないと危険と思っている
そもそも本当なら陣前逆襲だけでなく限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊の均衡編制にしたかったが
16式機動戦闘車を約400両まで調達しないと実現不可能な上に8輪式のWAPCすら足りていないという現状から断念した
>>720
横槍を入れるが第二次大戦における合衆国陸軍の機械化騎兵偵察大隊も機甲偵察大隊も
部隊の主力は6輪式のM8グレイハウンドを装備した3個偵察中隊で火力支援は装軌式のM8スコットが担っていたのではなかったか
M8スコット擁するアサルトガン中隊は基幹編制が4個小隊で3個偵察中隊と軽戦車中隊の両方をカバーできる
装軌車両が装輪車両に追随出来ないのは八九式軽戦車の様に最高速度が低いか
不整地には殆ど出ないで舗装地のみ戦場機動する場合だけでないの >721
>機動戦闘車
MGS式の運用を考えていなくても、中隊規模に小隊で組み込むこと自体に思考の共通性が見られるとです。
この規模では3輌小隊だろうが、4輌小隊だろうが、直協任務というのは変わりませんよ。
>限定的な機動打撃も想定した小銃・機動戦闘車各2個小隊
さすがに2x2の中隊規模では打撃力に不安
やるなら打撃用に 機甲3小隊、歩兵1小隊の機構重視の逆配分が欲しいと思います。
>M8
米軍のM3/M5軽戦車系列の存在は、実はオーパーツ(足回りの堅牢性/整備性の高さも含めて)
あんなのが大量に製造できるのなら、装輪火力支援車なんかわざわざ作らなくてもいけますって。
ただ、独軍の装甲捜索部隊の進出想定距離と、米軍機甲騎兵の進出想定距離は、たしか独軍の方が深かったはず
(東部戦線だしね・・・)
つまり独軍と米軍で偵察部隊に要求するものが違うのです。
それも大きく影響。
装備の前に任務ありき 装甲師団
装甲旅団アントン
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※ハーフトラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ブルーノ
戦車大隊(パンター×45 & SdKfz161/3×4)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ツェーザル
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(ヴェスペ×4 & フンメル×2)
装甲旅団ドーラ
戦車大隊(IV号戦車×45 & SdKMfz251/17×3)
装甲擲弾兵大隊(※トラック)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲旅団エミール
装甲捜索大隊
戦車大隊(IV号戦車×20 & III号突撃砲×17)
装甲砲兵中隊(10.5cmleFH×4 &15cmsFH×2)
装甲猟兵大隊(マルダー×14 & 7.5cmPaK×12※突撃砲は戦車大隊へ編入)
装甲砲兵連隊第3大隊(※第1大隊と第2大隊は装甲旅団へ分散編入)
※上記以外の隷下部隊は未改編
44年型独装甲師団内に二個大隊基幹の常設戦闘団として装甲旅団を設置するのはどうなんだろうかと思った
装甲捜索大隊も機動防御で投入しやすいよう戦車大隊と砲兵中隊を配して装甲旅団とし擬似五単位制に
戦車大隊は本部3輌+14輌中隊×3が基本で、エミールのみ本部3輌+10輌中隊×2+14輌中隊の縮小編制
戦術単位の増加で部隊運用の幅が広がる反面、部隊の継戦能力低下や整備体制の悪化も予想されるが >723
全部戦闘団にするのではなく
戦闘団
師団直轄(GS砲兵/装甲捜索大隊等)
師団予備部隊(予備部隊、対戦車予備等)
はそれぞれ別扱いで用意しないと不便でないかい?
特にエミール
これじゃ装甲捜索大隊が柔軟な偵察活動が出来ないんじゃないか?
捜索部隊の任務は本来、機動防御ではないですよ。
(史実では他に部隊がいない時にしかたなく最後の手段で投入されただけ)
15Hも各戦闘団に分散されており、GS砲兵として機能させるには部隊あたりの門数が少なすぎる。 >>724
44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
制空権は奪われてて夜間で無ければ部隊の機動や展開にも苦労してたはずで
よって戦車も含めた強行偵察では無いと接敵時の撤退すら不可能ではないかと
それに捜索大隊は解隊した訳ではないのでもし必要というなら引き抜けば良いでしょう
それから装甲砲兵連隊は第3大隊が全般支援担当で
他の大隊は中隊単位で戦闘団へ編入させるとムック本には書いてありましたが >725
>44年に柔軟な偵察活動を行えるような余裕なんてなかったと思いますが
防御側面の警戒偵察や隣接部隊との連絡線確保
後方連絡線や撤退路の偵察と確保
防衛線前地での敵攻撃予兆の偵察
敵偵察の排除(騎兵幕)
など
防御でもやることいっぱいです。
(しかもそれらの任務には必ずしも戦車や突撃砲は不要)
>第3大隊が全般支援担当
そもそも、本来は貴官のような4分割の想定ではないから第一、第二が直協、第三が全般にあたれるる訳であり
第一、第二がさらに分割されると言うのであれば、その分割は単なる2分割ではなく、再構成を考えるべきではないかと思うのです。
15SP 2輌では戦闘団内のGSをするにはあまりに火力不足かつ非効率に思えます。 手持ちが少ない状況で再構成しても無駄ではないですか
ミニ装甲旅団は机上の空論で御終いという結論にしかなりません
ヒトラーが編成を命じた独立装甲旅団よりはマシだと思ってましたがね >727
そもそも44型装甲師団は戦車連隊(2個大隊)装甲擲弾兵連隊2個(各2個大隊)なので
貴官の提案には大幅な戦車増強(2個大隊)が必要となり再構成どころではないのですが・・・
それを行って良いといのなら、Lans案として下記を出します。
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/砲兵大隊(10HSPx8/15HSPx4)/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 …もしかしてこの子、編制の中身を全く理解出来てないんじゃ… >>728
戦車増強?
1個戦車連隊200輌+装甲猟兵大隊第1中隊14輌+装甲猟兵大隊本部付き3輌=217輌
を
4個戦車大隊180輌+1個戦車大隊37輌(突撃砲込み)=217輌に組成し直しただけで戦車・突撃砲の配備数は同一です
大隊に附属する本部中隊や支援部隊などの分は別途必要なのでその分は増やす必要ありますけども
またパンター中隊が一個小隊欠の17輌とされたケースもあるから20輌分減らせと言うならその分は削減せざるを得ないですが
それに貴方こそ砲兵をこっそり強化してません
3個大隊編制の装甲砲兵連隊でHSPを持てたのは大抵第1大隊の18輌だけとされているのに何故36輌も保有しているのですか 【本来】の装甲砲兵連隊
第一大隊:ヴェスぺ中隊(6輌)x2 フンメル中隊(6輌)x1
第二大隊:同上
つまり
ヴェスぺ(10HSP)x6x2x2=24
フンメル(15HSP)x6x2=12
これを三分割すると各隊
ヴェスぺx8
フンメルx4
ただ【現実】の第二大隊は牽引が主でしたが
もし現実に合わせるなら下記
装甲師団
A戦闘団:戦車大隊x2/装甲擲弾兵大隊(APC)x1/砲兵大隊(10HSPx12/15HSPx6)/装甲工兵中隊x1
B戦闘団:戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x2/砲兵大隊(10Hx8/15Hx4)/装甲工兵中隊x1
師団予備(C戦闘団)
戦車大隊x1/装甲擲弾兵大隊(Tr)x1/装甲工兵中隊x1
師団直轄
装甲捜索大隊x1
GS砲兵:第3大隊(15Hx8/10Kx4)
※装甲猟兵大隊は各装甲擲弾兵大隊に派遣 日本の第4戦車師団に捜索隊が無いのは腑に落ちない
第1戦車師団や第2戦車師団の捜索隊みたいに別の部隊へ人員・装備を転用したのか
機関砲隊と同様に後日編合しようとして終戦に間に合わなかったのか
充当すべき人員・装備が無くて編成できなかったのか
それとも最初から編制するつもりさえなかったのか >>732
第4戦車師団じゃなくて戦車第4師団ね
あれは教導部隊をかき集めて作ったものだから編成基準も適当 戦車第4師団の戦車3個連隊
戦車第28連隊←千葉陸軍戦車学校教導隊
戦車第29聯隊←陸軍騎兵学校教導隊
戦車第30聯隊←四平陸軍戦車学校教導隊 >732
戦車第4師団は本土決戦師団
九十九里に突入する為だけに編制されたといっても過言ではありません。
その距離、攻撃発起地点からわずか10〜15Km
観測点から見渡せるのに偵察なんていらんです。 >>735
なるほど
優良編制の独立戦車第8旅団も捜索隊無しで豊橋・浜松に展開してたからこちらも監視哨頼りか 自走榴弾砲中隊を6両単位で考えられない時点でドイツ軍を騙るに落ちたなと。。。。。 機甲師団の砲兵連隊の第二大隊について揉めてるみたいですが
https://blog.sturmpanzer.com/wp-content/uploads/2016/05/Panzer-Division-1944-Gliederung.jpg
だと牽引式軽榴弾砲の10,5cm le.F.H.18を装備した6門中隊が2個存在することになっていますね
KStN 405 (fG)編制だそうです
おそらく1944年でも時期や部隊によって異なる定数が指定されているんだと思います >709 因みに、国家が変わっても北方領土における領有権をごく普通に宣言している現ロシアにしてみたら、「当然有効」という顔をするでしょうね。
>711 北海道だって戦車は減らされているから、国全体に対する予備兵力として第七師団を位置付けるなら、現状でも相当カツカツ。
特科は…1個大隊くらい中部に持って行っても罰当たらないとは思う。戦車は3個中隊くらい13Bに置いて、西部の後詰めで良いだろうし。 第七一戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七二戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七三戦車連隊 90式戦車×58・10式戦車×13
第七偵察隊 90式戦車×10
第二戦車隊 90式戦車×30・10式戦車×13
機甲教導連隊 90式戦車×14・10式戦車×28
西部方面戦車隊 10式戦車×41
2023年度末にはここまで落ち込むと予想 初歩的な質問でごめんなさい
階梯という概念が理解出来ないのですが、どう考えればいいのでしょうか?
例えば陸自の場合、戦車なら師旅団ごとに固有の戦車大隊(or連隊)があり、また方面隊にも戦車群があります(今は解隊したけど)
榴弾砲なら、師旅団ごとに固有の特科隊があり、方面隊にも特科連隊(or特科団)があります
一番下の階梯たる、師旅団隷下の部隊が有事にどのように振る舞うかはイメージしやすいのですが、
上位部隊に編制されている階梯の高い戦車だの特科だのヘリだのが、有事にどのように振る舞うのかが理解しにくいです 初歩的な質問ですまんが10式中隊って14両じゃなくて13両なの? >>743
なんでも、14輌のうち、FOの役割をしていた分が、データリンクの発達により省略できるようになったらしいよ。 >>742
例えばヘリだと各師団に8機程度しかいないけど、
もっとたくさんのヘリを同時に使いたいときは
方面航空隊にヘリが集まってるので
方面総監がそのまま投入すればいい。
これがもともと各師団に分散させていたら、
各師団から抽出してヘリを掻き集め内といけない。
もしかしたら既に作戦に投入中だったり、
損耗してたりするかもしれない。
そうでなくとも、取られた側の部隊は使うつもりだった作戦で使えなくなるかもしれない。
方面隊が持ってたら師団長は取られる心配を(それほど)しなくても良いし、
持ってる範囲内で戦闘する方法を考える。
もちろん必要なら方面隊に支援を仰げるし、
方面隊は隷下のそれぞれの師団の状況を勘定して使用の可否を決定できる。 5両編成の戦車小隊をあまり見かけないのは気のせい?
小隊長が掌握するにはやや台数が多すぎるのか大抵は3両か4両だよね
合衆国陸軍や陸上自衛隊が5両編成を止めたあたり何か理由はありそうだけど
それとも中隊における運用が問題かな
例えば定数が18両だったら、中隊指揮班3両・3個小隊15両という配分よりも、
中隊指揮班2両・4個小隊16両にした方が柔軟性を確保できるのだろうか
ちなみに前者は帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊(※出典は佐山二郎の機甲入門)で、
後者は陸上自衛隊北部方面隊の74式戦車中隊が該当してたはず 代行レスはここへ
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/operatex/1549681970/47
47 名前: [Φ|(|´|Д|`|)|Φ] BBxed!! 臨時で名無しです[sage] 投稿日:2019/02/10(日) 19:00:35.94
よろしくお願いします
【スレのURL】 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1488977193/
【名前欄】
【メール欄】 sage
【本文】↓
>>746 後半についていえば、ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
WWII以降のツーマンセルの有効性は歩兵・戦車・戦闘機を問わないと思う。 >>747
> ケッテが廃れてロッテになったのと同じじゃないかな、それ。
そういえば合衆国陸軍の戦車小隊は3両班と2両班に分けて運用する時期もあったみたいだけど
3両班を率いる小隊長が2両班と連携するのはやはり難しかったんですかね
それと>>746の内容で修正
帝国陸軍戦車師団の中戦車中隊は指揮班3両+3個小隊15両とうろ覚えで書いてたけど
改めて読み返してみたら指揮班3両+4個小隊15両で、戦車小隊は4両編成だったよゴメンナサイ
ただどういう訳なのか、4個小隊なら16両となるのに何故か1両足りない15両…
『機甲入門』該当記述の転載
P492
> 戦車師団は師団司令部、師団通信隊、師団捜索隊と戦車旅団2個などからなり。
> 戦車旅団は旅団司令部と戦車連隊2個からなる。
> 戦車連隊は連隊本部(中戦車2、軽戦車4、乗用車、自動貨車約5)と中戦車中隊3個、
> 砲戦車中隊1個、整備中隊1個からなる。
> 中戦車中隊は4個小隊からなり、中戦車15輌、軽戦車3輌(指揮班)、自動貨車5台からなる。
P494
> 戦車中隊は通常二線に配置する。戦車中隊の戦闘隊形は各小隊4輌ごとに菱形の隊形を組み、
> 先行車輌との間隔は縦が10m、横が5m、先行小隊との間隔は100ないし200m、並走する小隊との間隔は約50m、
> 軽戦車3輌は4個小隊の中央部に位置し、中戦車に守られた形で前進する。
戦車第1師団戦車第1旅団に配属された戦車第5連隊では実際4両編成だったようだ
http://www.heiwakinen.jp/shiryokan/heiwa/12onketsu/O_12_437_1.pdf
> 戦車隊は四両で一小隊編成、三小隊十二両が一中隊です >>745
レスの趣旨にケチをつけるわけじゃないけど
現在の師旅団飛行隊で8機充足してないところもちらほら出てるよな
第14飛行隊とか
ヘリ戦力は方面隊直轄に(再)集中させて必要に応じて各師旅団に派遣する形を取る方がいい気がする >>749
ちらほらじゃなくて元から師旅団飛行隊は定数8機じゃないんじゃない?
uh-1を師団飛行隊につき8機にしてたら計算が合わない。 むかーしこのスレで定数推定したレスがあったよね・・・ ヘリによる負傷者の後送考えれば少数でも師団旅団から
はがす選択は取らない気がする 一般の師団旅団に置いてるのは少数派な気がする。
陸軍飛行隊とか航空旅団とかにまとめてるとこが多いような・・・
人民解放軍は、旅団にヘリを入れ始めたよね。
旅団長が自由に使えるヘリがあってこんないいことがある!みたいな記事を見た記憶がある。 師団でUH-1、OH-6が4+4、旅団だと3+3が基本数?とか勝手に思っていたけど、陸自の場合。
せめて4機くらい手元に置いておかないとダメだろ、流石に。夜間の救急搬送にも使われているし ※計器飛行は所謂ドクヘリは認められていない。
特科のFOに積極的に電動UAVを置くのは賛成。班運用でも得られる物が極めてデカいわりに安い運用費で済むし。 陸自がペントミック編制を導入してなかったら師団や混成団がその後どんな改編を受けてたか気になるな 張付管区隊+機動運用の混成団の発展形を妄想してみた
方面隊:北部、東部、西部
管区隊→師団(二個旅団戦闘団規模):6(機械化+軽歩兵)+1(機甲+機械化)
混成団→独立旅団(海兵遠征旅団規模):6(空挺や海兵も含め)
因みに軍と軍団について教えてもらえませんか?ナポレオン〜WWIあたりと現代で役割がどう違うのか >742
>階梯
上級階梯は下位階梯の戦闘部隊の他に直轄部隊を持ちます。
この直轄部隊は、常時必要ない特殊な部隊(工兵や対NBCなど)や
増強用の部隊(砲兵や対戦車/対空等の火器部隊)です。
上級階梯はこの直轄部隊を状況に応じて下位階梯の戦闘部隊に増援したり一時配属します。
また上級階梯では予備部隊を拘置し、戦況を見て必要な箇所に投入します。 >746
>5輌小隊
理由には2系統が言われています。
1)数が減っても戦力は変わらないよ派
車輛が新型高性能化したため、調達数が減少
しかし性能が上がったので5輌→4輌でも戦力的には変化しない
つまり調達数が減っても、部隊数と戦力を低下させずにしておくことが出来るよ。
2)戦訓から5輌小隊は運用しにくいよ派
イスラエルや英軍、ソ連軍がこれ
小隊構成数を減らしても、小隊や中隊数を増やした方が運用効率が良いよ派
12輌で4輌小隊を3個組むより、12輌で3輌小隊4個の方が戦術的な柔軟性が増加するとの判断
※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり >>761
レスありがとうございました
前者は止むを得ず感もありますが後者の方は納得できます
> ※英軍はWW1で最初に三単位師団を編成し師団数の水増しを始めた元祖なり
そういえば二単位師団の元祖はイタリアなんですかね
『ウォーゲームで歴史に思いを馳せる』というサイト様の記事によれば
当時の国情には合っていたらしく巷で言われる程馬鹿に出来ないそうですが
アウトバーンを推進したドイツも対仏戦後に自動車化歩兵師団を二単位化しているので
貧弱な道路網でなくても機動性や兵站負担の改善効果は大きいようですね >762
2単位は予備の拘置が難しいので、逆に運用は難しくなると聞きます。
水増しで増やした部隊を廻せばいいと一見思えますが、
予備が少なすぎて、増援や交代が来るまで戦線を持たせられないw
徹底的に攻撃に徹するなら、それもアリかも知れませんが
(超越攻撃の連続悌団でいけるぜ)
防御時には弱点化が激しそうです。
(WW2の独歩兵がその弱点を露呈) 大正軍縮の内情を知らないせいか何故三単位化による師団数維持ではなく四個師団削減に至ったのか疑問に思う >764
戦時の部隊運用と、平時の人員管理の問題
部隊規模が大きく師団数が少ない方が、大規模一括管理という平時の組織維持の管理効率化の面では有利 あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか
他国は移行したのに日本だけ対応できない理由が判りません すいません
自己解決しました
戦術の転換ができないようでは三単位化しても上手く扱えないという訳だったんですか
http://melma.com/backnumber_174026_6169641/
旧来の4単位を3単位にするという企画を通すのはなかなか大変だったらしい。
というのは、戦術が4単位を基に考えられていたからだ。
正面を攻撃する(主攻)が2個部隊、それを掩護する1個部隊(助攻)、
指揮官の手元に置いて必要個所に投入する予備で合計4個部隊になる。
改編の推進派が使った論理が「指揮が軽快になり、特科隊の比重が増す」というものであり、
「欧米各国の主流はすでに3単位である」だったが、なかなか理解が得られなかったらしい。
しかし、欧米各国の主流になったといっても、それは軍団制つまり2個師団を合わせて軍にする、
砲兵や戦車などの重兵器部隊は軍団司令部がまとめてもつといったような考え方の元があるからで、
わが陸軍にはそういった構想は実現化しにくかった。 4単位の方が3単位よりもフォーメーションのパターンが圧倒的に多いということはある
陸自の連隊=4中隊と大隊=3中隊の比較でも論じられるが >767
>あのう三単位化で招く戦時の部隊運用の問題とは何ですか
三単位特有の戦時の問題ではありません。
三単位と四単位の戦時と平時の違いという意味です。
三単位では最小限の運用は可能=戦時に問題なし
しかし三単位では平時の師団数も増加するので、平時の人員管理が非効率
四単位では戦時での無駄が多く非効率 (ただし継戦能力だけは高い)
しかし四単位では平時の師団数が減るので、平時の人員管理は非常に効率的
同数人員では四単位の方が平時の維持コストが低い(戦時は戦闘効率悪化)
同数人員では三単位の方が戦時の戦闘力が高い(平時は管理効率悪化)
さて軍縮を迫られた時、どっちを選びますか?
※中間案として、単位規模を抑え部隊単位の戦闘力を優先しつつも、総人数を減らして師団自体を減らす事で平時コストも抑えるというのもあります。
まあ陸自の平成大削減がまさにその理屈なのですが・・・
>767はまた別の話 >468
だが三単位派の理屈は・・・
フォーメーションでやりくりしなくても
その間に別の三単位部隊もってくればいいじゃん。
部隊数はあるんだjから
という話 この人が言ってるのは大正軍縮で三単位化だから、この時期にあった21個の師団から一個連隊ずつ削減してみたらどうか、って話で、平時の師団数は変わらないんじゃない?
この場合、建軍の時代からの伝統を持つ一桁ナンバーの歩兵連隊すら削減の対象になるからとてつもない反発が予想されるけど >>769
そういうことですか
>>770
でも冷戦期の陸自は四単位派でしたね
結論に至った過程が欠如してるので理由は不明だけれども
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/038/0388/03804110388023a.html
○海原政府委員
編成改正の主たるねらいでございますが、先ほど長官からも御説明申し上げましたように、
従来たとえば、例を普通科の連隊にとって申し上げてみますと、師団の下に連隊がある、
さらに大隊があり、中隊があり、小隊がある、こういうことで編成されます。
しかもこれは一応三単位の編成になっておりまして、
このところを従来の大隊と考えられておるものと連隊との中間的な編成を一応考えました。
これを一応連隊、昔の編成の人員から申しますと、大隊と連隊とのちょうど中間ぐらいになると思います。
その程度のものが直ちに師団の下にくるわけでございます。その下に中隊を作る。
そういう編成改正をいたしますということは、それを軽快にするということがねらいでございます。
同時に編成の基本的な原則といたしましては、三単位制を四単位制に改めた。
師団の中で、九千師団で申し上げますと、九千師団の中には連隊が四つできるわけです。
なぜ四つにしたかといいますと、これは専門家の間で三単位の編成がいいのか、四単位の編成がいいのかということを、
わが国の地形、道路の状況等に即しまして、いろいろと兵員その他の運用を研究いたしました結果、
三単位制よりは四単位制の方が総合的な機動力、運用力等におきましてはるかにまさるという結論が出ましたために、
四単位制に切りかえることを決心したわけでございます。
ただし七千師団につきましては、この四単位制を一時三単位で補うという、臨時の手段を講じております。
と申しますのは、この十三個師団の編成は、あくまで従来の六管区隊、四混成団の定数の範囲内で、
編成の改正を実施するということを作業の大前提といたしましたために、
理想的に申しますならば九千師団に全部をそろえたいわけでございますが、
そういうことが相かないませんために九千師団と七千師団、この二つの編成でいくということを現在考えております。 かつてのイギリスのように連隊は募兵単位、複数の連隊から大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
あるいは常設は連隊単位、特設は大隊単位にするとか イタリアの連隊に大隊1個の編制好き。
普通科連隊(軽)とけっこう似てる。
歩兵連隊
├連隊本部
├指揮兵站支援中隊
│├指揮統制通信小隊
│├衛生小隊
│├輸送小隊
│└需品小隊
└歩兵大隊
├大隊本部
├小銃中隊×3
│├指揮分隊
│├小銃小隊×3
│└機動支援小隊(中迫×3・ATM×2)
└機動支援中隊
├指揮分隊
├偵察小隊
├対戦車小隊(ATM×4)
└重迫撃砲小隊(重迫×4)
>771
同数人員で師団小型化で21個師団
同数人員で師団規模維持で17個師団
17個師団の方が維持コスト低いです。大正軍縮は平時の管理、お金の問題が大きいはず。
>770
陸自師団編制の原型はあきらかに米ペントミック師団(5単位)です。
しかしペントミック師団は【核戦争化での行動】を前提としたものであり・・・
そのままの理由で国会答弁話せる訳ないやん…
ただ軍事的理由としては日本は平野/盆地を山間部隘路がつなぐ形式であり、どうしても部隊の分割が行われやすい形になります。
ある盆地で展開することを想定してみますと、正面、左翼、右翼への隘路に各部隊を送ると3個部隊が必要、予備1個で計4部隊。
3個部隊の場合、その盆地からの経理のうち1個が他の味方に抑えて貰っているとか、山地や海で経路そのもが限定されているとか
(翼を地形に託せる)
もしくは予備を各部隊から抽出したごく小規模なもので我慢するとか、上級部隊の予備に期待するとか・・・いろいろ制限が尽きます。
ただ、これは師団数を増やせれば解決するのですが・・・
大陸進出による多数師団による展開が必要になって三単位師団の概念が師団増設の必要性にせまられ否応なしに広まりましたが
そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・ >773
>大隊を集めた旅団を戦闘部隊とするのはなぜ流行らないんだろう
募兵基盤はともかく
旅団戦闘団方式は現在の主流
(米、独、露、中、みんなそっち)
※その上でロシアは運用単位を大隊戦闘団に落とし始めています。
(逆に師団結節も復活させていますが・・・) >>777
戦場で大隊を束ねる単位が旅団なのか連隊なのかでなくて、例えば、行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なるような例は少ないなーと http://teikokugikai-i.ndl.go.jp/SENTAKU/kizokuin/050/0060/0500006000810202.pdf
> 尚ほ師団内の今歩兵は四個ある、それを三個にしてやったならばどうかと云うような議論もありますが、
> 此師団内の歩兵の数を三個若くは四個にすると云ふことは、是は用兵上色々利害のあることであります、
> 御説の通り、今日欧州の強国の陸軍は、大概師団内の連隊は三個である、
> 其代り戦略上の単位と致しましては、軍団制を採って居ります、
> 即ち軍団編成を用兵上の最大単位として、其軍団の中に師団を二個三個若くは四個と云ふものを含有して、
> 其軍団が戦略の単位として働くやうになって居るのであります、
> 所が日本国軍に於ても、一時軍団制の議論もあり、余程其話も進んで居りましたが、
> 我が国軍の働くべき舞臺、即ち作戦地境等の関係から致しまして、依然として日本軍に於ては師団を戦略単位として、
> 即ち師団を最大単位として用兵上存置すると云ふ方針になって居りますから、
> 其戦略単位である師団の内の主体となるべき歩兵は、三個では用兵上に各種の支障が起きる、
> 又師団としての力が微弱であると云ふような、斯う云ふ用兵的見地から色々研究を致して見ましたが、
> 結局、我国に於ては四個連隊編成を採ることが宜いと云ふことの結論に至著して居ります、
> 従って此度の整理に於て、歩兵の数を、各師団内に於て一個ずつ、
> 減少すると云ふことは採用いたさなんだ次第でございます
陸上自衛隊も旧軍の血を引いているのだな >778
呼称なんんだけど、規模で変えるの意味なくなってきたし・・・
そろそろなんとかすべきなんじゃないかと数年前から思ってるんですが・・・
もう全部、任務部隊(TF)か戦闘団(CT)にしようず 任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い >779
>行政単位毎に連隊があって人口によって連隊に所属する大隊数が異なる
徴兵制が減ってるからね
それに近代に比べ規模が大きくなってもっと大きな軍管区でまとめたりするし
連隊管区で管理するのは非効率なんじゃないかな >780
根本は師団完結の意識
>776で
>そもそも日本の場合は昔から師団単位の作戦になりやすく、複数師団の連携という概念が少ないのが根本的な問題としてあるような気がする・・・
と書いたのもそういう事
その意味でも英軍の三単位師団でユニット増加させ運用でカバーするという考え方はエポックメイキング
(いつも英国だよ・・・)
ちなみに80年代で英軍は大隊戦闘群を戦術単位としていた模様
(またお前らか・・・)
>782
しかし大隊規模でも使うような言葉としては戦闘団(CT)の他に
独:カンプグルッペ(戦闘団/戦隊)
英/米海兵:コンバットグループ(戦闘群)
米陸:タスクフォース(TF/任務部隊/支隊)
さらに臨時編成については
増強大隊
混成大隊
とかもあるし
個人的にはいい加減にしてほしい気持ちでいっぱいwww
編制名称なら固有識別名称だからどうでも良いが、臨時編成で内容かわるのにいろいろあるの止めて〜研究も説明もしにくくて仕方ない・・・orz >782
>任務部隊(TF)だと海軍のイメージが強いから此処はやはり戦闘団(CT)の方が良い
だがしかし、現代米陸軍はTFやぞ あ、臨時編成でもう1個あった
旧軍大好きな 突進隊(師団内で部隊分割し梯団編成する時、よく使われる(教範類でも見かける)
左翼隊とか右翼隊でいいやんw
なぜ突進とかの形容詞をすぐに付けたがるのかw
なにか付けなきゃならん病気なのか?
様式美ってのも判りますが、お前らやりすぎだろと
(まじめな話だと。。。左翼/右翼って使いたくなかったのかな時代的に別の意味にもなるから) そういえば独のカンプグルッペを戦闘団って訳したの誰だろ?
カンプ 戦闘
ぐるっぺ グルーブ 群
だから直訳は戦闘群じゃね?
(フジ出版の頃は 戦隊 が多かった。これはこれで人によっては海軍ぽいとか空軍ぽいと言われそう) >>781
Kampfgruppe, KGpでおk さて、話を三単位、四単位に戻すと
師団規模での三単位運用の判りやすい例は
WW2バルジ戦のサンヴィットやバストーニュの緒戦(米軍側)が参考になると思います。
ここに出てくる残存諸隊からなる予備部隊が4つ目の単位と考えると
四単位の参考にもなるという教科書的な戦史ではないかと以前から思っています。 連隊がよりでかくなったら団→戦闘団
大隊がよりでかくなったら群→戦闘群
みたいなことかなと勝手に推測してた
すると中隊がよりでかくなったら隊→戦闘隊か?
国民義勇戦闘隊みたいだ 陸自で大隊戦闘群を編成するのは、空挺団くらいかな?
どんな編成なんだろう、調べても出てこないんだよな 戦闘時に師団の普通科連隊を補う意味でも、各方面に空挺大隊(一佐指揮の隊になるでしょうけど)を、とかいっつも思うけど、
そんな馬車馬が逃げ出しそうな程滅茶苦茶に動かされる部隊やだなw 空挺なんて軽歩兵より、機械化連隊戦闘団置こうず<方面隊直轄 各方面隊に機械化連隊戦闘団を編成したら6個師団9個旅団体制になりそうだな
機動師団に指定されていない東北・東部・中部の各1個師団(9・1・3)を旅団へ縮小改編して15個普通科中隊や支援兵科部隊らを捻出
戦車はしょうがないから北部の4個戦車連隊(2・71・72・73)から5個戦車中隊を引き抜いて充当
特科だけは方面特科隊から随時派遣して貰うしかないだろう
機械化に必要な装備の調達は後年度負担でツケて貰うか 「南西諸島防衛を見据えた実効的な抑止及び対処態勢の構築・強化のため
複数の正面に対して同時に柔軟な対処が可能な体制へ改編」
という名目で2014年度に第1空挺団の特科大隊に第3中隊が追加されたけど
隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
3個ある普通科大隊に特科大隊を分割・再編した火力支援中隊を編入させて
本部機能も強化した混成群へ改編・常設しても良かった気がする
そうならなかったのは平時におけるポストと管理上の問題なのかしら >795
>隷下に即応機動連隊の様な諸職種連合部隊を発足しなかったのは何故だろう
空挺は特科大隊(重迫)しかないので、これを建制で分散させてしまうと
団としての柔軟な特科運用(集中運用)が出来なくなる恐れが・・・
そもそも空挺団は輸送力の関係上、また空挺という特性上
一挙投入が可能な場面は限られており、投入には柔軟な編成が必要だと思うのです。
普段から建制で諸兵科連合を持てるのは、
米軍のように大きな輸送力を保有している場合のみではなかと
私が上で提案してた中隊戦闘団?群?隊?も編制ではなく編成の話 在北師団以外の作戦基本部隊もりゅう弾砲を没収されて残るのは普連か即機連の重迫だけで集中運用は不可能になるけど
離島作戦時の空挺団は緊急展開前提だから方面隊直轄の特科部隊が来援されるまで支援要請することも出来ないんだよな >>797
なあに
その代わり今後、空自の戦闘機定数を増勢する上に、作戦機全機をJASSM・LRASM・JSM・ASM-3・JDAMのキャリアとして改修していく予定だから(目を逸らしながら)
榴弾砲と違って持続射撃は出来ず、数時間しか滞空できないので即応性も低く、ウェポンリリースのたびに弾薬補給の必要が生じてターンアラウンドタイムが掛かるから、
陸戦において空自が本当に役に立つかどうかは知らないけどな
あと現在防衛装備庁では、即応機動連隊向けに「共通戦術装輪車(機動迫撃砲型)」を開発してるらしい
開発中の120mmロケットアシスト弾を組み合わせれば、限定的に対砲兵戦が出来るのでは? wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 約19km 105mm榴弾砲L119/M119
約12.8km 120mm迫撃砲2A60
約13km 120mm迫撃砲RT
約21.9km 122mm榴弾砲D-30/PL-86
約27km 122mm榴弾砲PL-96
約30km 155mm榴弾砲M777
スレチだが120mm迫撃砲で対砲兵戦は無謀の極み
有効射程の短くなる小島なら問題は無いのだろうが >>801
いや必要な指摘
よしM777に置き換えよう(提案) >>802
発射速度遅いだけのFH下位互換とかいらん だから火砲定数に縛られないし発射速度も早い120迫の方が陸自にはいいって話だよ
自走迫なら足の速さで砲兵の懐に潜り込んで一撃かますなんて運用も視野に入ってくるだろうし そもそもおか自は仮想敵国甲の圧倒的優勢な砲兵火力に対応する為に
機関銃の狙撃銃的用法とか編み出したりしてるしな。
(機関銃座で漫然と弾バラまくと甲の制圧射撃が山のように降ってくるので)
本来ならせめて甲の砲兵火力に拮抗する程度の砲兵火力が用意出来れば
当然ベストだが、現実的には難しい。 現状の定数だと普通科連隊・戦車連隊・各種機動連隊にDS中隊を付ける事も出来なくなってるのよね
普通科連隊は、師団配置が22個、旅団配置が11個、混成団配置が5個、教導団に1個で、合計39個
戦車連隊は、師団配置が4個、教導団に1個で、合計5個
各種機動連隊は、師団配置が3個、旅団配置が4個、団配置が3個、陸上総隊直轄に1個で、合計11個
総計は55個で、空挺団の3個普通科大隊にも付けたいと望むなら58個分が必要
しかし火砲の定数はMLRSを含めて約300とされていて、MLRSの約100を差し引くと保有できる榴弾砲は約200
55個〜58個DS中隊の編成需要は275〜290になるので定数内に収めるのは不可能
榴弾砲が第2師団と第7師団を除いて方面隊直轄の野戦特科部隊へ集約される羽目になったのも頷ける ホント。MLRSが定数外になったら随分楽になるのに。 HIMARSを
本体はトラック扱い
コンテナは弾薬扱い
で大量調達とかどうかw 財務省:これはランチャーから発射するのでロケット砲ですね。火砲定数に含まれます。
四式四〇糎噴進砲形式ならあるいは・・・ >812
ランチャー?何を言っているんですか?あれは輸送用ケースです。弾薬箱っすよ(>_<) 火砲が定数300になるのに、その1/3がMLRSなんてバランス悪くない?
減らすか、北部以外の方面隊にばらまけばいいのに。
北部以外の方面特科隊は火砲×30、MLRS×10に統一すればバランス良くなるかな? ウィキペディア見たら東北方面特科隊と第1特科団のMLRS、各1個大隊ずつ削減ってなってる… 細かい話になるが300門/両枠って四捨五入して300ならOKなのか?
であれば295〜304門/両?
10未満切り捨てなら309門/両までOK?
MLRSを除く201門/両
12門大隊なら16〜17個
15門大隊なら13〜14個 ←14個でちょうど309門/両(最大)
18門大隊なら11個
MLRSを除いて300門/両だった場合
12門大隊なら25個
15門大隊なら20個
18門大隊なら16〜17個 これから陸自の後方支援体制が充実してくるな。
後方支援部隊の増強ではなく、支援対象が減るという意味で。 特科隊が無くなる政経中枢型師団と旅団及び方面混成団に配属された普通科連隊への救済として
重迫撃砲中隊が追加される事になってるぽいからその人員を捻出する為だろうな>MLRS大隊廃止 誘導弾で運用する部隊として位置づけが変わったと思っていたんだけど、MLRS部隊。
輌数を減らしてもある意味しゃーないから、生き残った中隊の増補あたりになるのかな。 1 仮想敵国が保有する12cm級迫撃砲よりも有効射程や弾丸効力に優れた16cm迫撃砲とする
2 RAP使用時は牽引式105mm榴弾砲の通常弾と同等の最大射程を有する(約17km〜約19km)
3 12cm迫撃砲RTと同等以上の発射速度を実現すべく後装式かつ自動装填機構を採用する
4 車台は重装輪回収車を原型としC-2輸送機で空輸し得る重量・寸法に収める
5 展開・撤収能力を考慮し駐鋤やアウトリガーが無くとも精度良好な車上射撃を可能とする
6 初年度費を除き1両当たりの調達価格を4億円以内とする
以上の条件を全て満たす自走迫撃砲を普通科連隊に中隊単位で配備して特科火力を補完できないものか 口径は変えずに口径長を24ぐらいまで増やすほうが良くない? >>823
現行の12cm迫撃砲を高性能化しようにも取り回しの良さが損なわれかねない上
(場所を選ばず撃てるのは8cm迫撃砲が限度である程度堅固な地盤を要する12cm迫撃砲だと陣地転換に悪影響が及ぶ可能性がある
また12cm迫撃砲RTでも最大射程で撃つと駐鋤が深々と刺さって掘り越こすのに苦労するらしいので尚更撤収に手間取る恐れがある)
122mm榴弾砲や152mm榴弾砲を擁する砲兵から対砲迫戦を仕掛けられる前に敵の12cm迫撃砲を可及的速やかに無効化するなら
開き直って投射弾量重視の16cm迫撃砲へスケールアップして牽引は諦めて自走化した方が良いような気がしたのだ
無論素人考えだから良案ではないだろうしわざわざ予算を投じて新開発する位なら機動戦闘車が戦車対象外とされた前例を生かして
政治家に働きかけるなり財務省と折衝して火砲定数からMLRSを除いて貰い装輪155mmりゅう弾砲の調達数を増やす方が健全だろう >>824
大改造を施すなら2S23のようにすればいいかと思い。 ヘリ空輸も出来る120mm迫撃砲RTと高機動車の調達費は4000万円台、耐用年数が尽きた高機動車を買い替えたとしても5000万円以内
旧ソ連崩壊が確実視された昭和60年代以降に穀潰し扱いを受けて、今後も空海優先で冷遇が続く陸上自衛隊にとっては慈雨に等しい存在
ソフトスキン流用でありながら4億円もする自走迫を提案して、自衛隊員の命と血税の無駄遣いを勧める>>822=>>824は正気の沙汰ではない
約2億2000万円で済ませた96式自走120mm迫撃砲の調達実績が7年掛けて24両という惨状だったにもかかわらず、何故量産可能だと思えるのか 海上自衛隊が護衛艦の人員配置にクルー制を採用したり、
掃海部隊周りや2桁艦隊の編制を刷新したというのに、
ここ編制スレでは全く話題になってないので悲しい
やっぱり戦争の花は陸だもんね、海なんて誰も興味ないよね・・ >>828
あなたが今話題にしてくれたんですよ。
とはいえ護衛艦スレとかに海の人は流れてる気もする。
ここは次世代艦隊スレがあれば相当賑わったろうな。
あれって護衛艦隊に4個護衛隊群
新艦隊に2個掃海護衛隊群(名称は適当
といった形になるという理解でいいのかな。 次世代艦隊スレは開店休業状態
DEXと呼ばれていた頃の発表では横須賀呉舞鶴大湊に4隻づつ、佐世保(那覇)に6隻という話だった気がするがいつの間にか変な分け方になってる
995 名無し三等兵 sage 2019/02/21(木) 20:08:15.00 ID:3dlwWRap
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/2019/pdf/20190221.pdf
https://i.imgur.com/F2J1KmT.jpg
哨戒艦はあんまり関係ないけど新防衛大綱の資料に新しい艦隊の編成イメージがあったから載せとく
それと哨戒艦のことも一応あったけどP-1と並べて警戒監視の強化と当たり障りのない事しか書いてなかったら。 以前の2個掃海隊群体制を意識しつつ、水陸両用作戦機能を強化するのではないかと妄想
哨戒艦部隊も編入して、平時は警戒監視、有事はLSVやLCUの海上護衛を担任
輸送隊については、新設予定の海上輸送部隊1個群へ配置転換
両用艦隊
第1掃海隊群
3個掃海隊 MST×1,MSO×6
4個護衛隊 FFM×13
第2掃海隊群
3個掃海隊 MST×1,MSO×6
3個護衛隊 FFM×9
輸送隊群(※陸上自衛隊との共同輸送部隊)
第1輸送隊 多機能艦艇×?(※導入は検討段階)
第2輸送隊 LST×3(※現在の第1輸送隊と同一)
第3輸送隊 LSV×?
第4輸送隊 LCU×?
哨戒隊群
4個哨戒隊 哨戒艦×12
直轄部隊
掃海業務支援隊 >>833
陸海共同輸送部隊とされる輸送群はチャーターした民間船舶も含めて統幕管轄だと思われ
統合輸送調整は統合幕僚幹部の任務だし >>824
なぜ、90式戦車が自動装填にしたの?
迫撃砲は短時間にバンバン撃ち込めるのが強み何ですが?
自衛隊の迫撃砲小隊
重迫撃砲中退はスタローンやシュワちゃんばかりなの? それは、重迫は全て自走車両式にしろ、という事ですか? >835 。w
AMOSみたいな後装式だと、素直に自走砲買おうよ感に溢れるので、装填装置付き迫撃砲を車載の方向で。
あと、装着式のパワードスーツは、迫とか対戦車みたいな重たい物かついだり引っこ抜いたりする部隊に少数配置から始まるんじゃない?
とか思っていたり。 >>836
だから、そんな中途半端するなら、火砲定数をあげろよ。
て、誰かが先に書いてるじゃん。 本州の特科を集約する、で出来たのがあの車両ですからねー…
陸の編成やっている人間なら、だったら120RTで補完するより外無いよな、で対処するしか無いでしょうし、定数とやらの縛りを自走迫が受けないなら欲しいんじゃないかと。
ええ、火砲定数上げろ、ついでに99式化(+弾薬補給車)、が正解ですよ。 >>838
火力戦闘車ってそんなにダメかな…
情報があまり出てないけど、ネットワーク化された自走砲ってだけでもだいぶマシじゃない?
あとは車体の防弾具合と自動装填装置の有無、誘導砲弾運用できるかだね。 120oRTと155Hですが・・・
みんなDS(直接支援)に必要な射程と、GS(全般支援)に必要な射程が違うという事を忘れてないか?
以前は大は小をかねるで全部155oFHにしてしまいましたが、DSに155oの射程が必要なのか?
連隊のDSに必要な射程はどの程度なのか? >839 普通に99式の砲塔を重装輪回収車に載せたフルスペックを勝手に期待していたので、なんか自動装てんでない砲を無理やりのっけて、なにそれ感が
>840 なので、GSやるって言って集めたであろう本州の特科に配備するであろう車両が、…アレ? という感じがどうしても。
DSだと、時間当たりの投射量は120mmRTは下手な手動装填の155mmより上ではあるので、期待される戦力としては足りるのでしょうけど。
まあ、集約化なら弾薬補給車込みの99式を3個中隊もあれば、中隊一つでFH70 2個大隊より投射量は上だし、それで行けば良かったのにとは、今でも思いますが。
最初揃えるのに若干金かかりますが、維持費はそこまでかからないですし。 みな、自分が主権者の一人である
という自覚が足りん!!
なんで火砲や戦車の定数が300なんだー!!
と、財務省や国防部会に電おつせんとこんなとこでグダ巻いてんの? そんなこと言ったら「じゃあ増税しますね」と返されるぞw 財政支出拡大してさっさとデフレ終わらせろと言っておやりなさい >841
そもそもGS任務の対砲兵戦を行う場合、BM-27やBM-30が相手なので15H級ではもう駄目で・・・
MLRSやFS持ってこいという話になります。
15Hで対抗する相手は2S3や2S1あたりで、射程15〜17Km
これだと射程は余裕で優位なので、装輪15Hが師団GSに入れば十分という計算も成り立ちます。
(で、15Hが対砲兵戦してる間に120RTが連隊DS専属で頑張る(というか連隊内になってるし)
なお、2S19系が出ると難しいが、これらはまだまだ数が少なくこのあたりも軍砲兵(方面隊GSのMLRS)の対応範囲かと なお、旧ソ連式だと、自走砲も直射支援にがんがん持ってきます。
そして、正直その方が怖い・・・
いくら砲兵戦や砲兵支援しようとも、前線の防御部隊が消滅(文字通り)してしまえば
後方の砲兵なんぞ戦力にならんのです。
掃討対象にしかならんのです・・・ならんのですよ・・・もう、どうしようもなく追いまくられるだけなのですよ・・・うわぁーーーーん
(某ウォーゲームでソ連自走砲連隊にひどい目にあわされた)
これに対抗できるのはMLRSか、203Hだけだ
(そしてBM-27やBM-30の連隊と潰しあってると、今度はソ連空中突撃旅団がMLRS潰しに降って来るんだよ・・・) いいかぁ
ソ連系自走砲をカタログスペック的に射程が短いからとかゆってると
痛い目みるぞー
そもそも直射支援だと射程関係ないし
その方が命中率も上がるし、電子戦も介入できないし
大口径榴弾だから急造陣地程度は更地にされるぞぉ ソ連が出てくるような時代のウォーゲームですとMLRS神、ですよねはい。w
BM-27だの30だのが数で押してくるとか、そりゃMLRSで耕すより他…
今だとM982エクスカリバーみたいな誘導榴弾が射程も伸ばしてくれるので、ギリギリ戦えるか果てさて。
なお、今でも203o榴用の誘導砲弾は夢見ています。何だかんだ1個中隊5連で同時着弾する誘導砲弾は脅威には違い無いでしょうて<だから看取ってやれよw MLRSはわかるが、203mm自走榴弾砲の優位性がわからない。射程も20kmくらいだし、退役間近でしょ? >>849
一発当たりの制圧面積が広い<203mm MLRSの優位性もよく分からない
オスロ条約によりクラスター弾が廃止された上、後継であるはずの条約対応型の知能化クラスター弾の開発は進まず、
自慢であったはずの面制圧も持続射撃も出来なくなってしまった
Lansたんがウォーゲームで遊んでいた古式ゆかしい時代ならいざ知らず、現代で使い道はあるのか?
現実に自衛隊は、155HSPと120RTのGPS化&RAP化、
そしてFS(という言い方は今はしないのか)の定数拡大と、JDAMや各種誘導弾の導入による、航空火力の増大で対応しようとしてるが、
この方向ははたして正解なのかどうか GMLRS化でオーダー30秒である程度の面制圧もしくは精密射撃が出来るという意味ではまだまだ便利ではありますけどね>MLRS
日本の場合88SSM部隊が一杯あるから、弾体を柔軟にとりかえて対艦対地をどっちもOKに出来れば相当えげつない存在になり得るんですが、
まだまだ妄想乙、の領域から出れそうもありませぬ。 >>852
MLRS1台で12発のロケットが搭載される。
1発は単弾頭でも15榴2発分の火力がある。
つまりMLRS1台の斉射は15榴24門の斉射と同じ火力がある。
1両で15榴大隊規模の瞬間火力に相当し、それがMLRS大隊に
18両あるならば18個大隊に相当する瞬間火力がある。
中隊全力射でも1度に15榴144発分の火力が着弾すれば、あとは言わずもがな。 >848
>ソ連が出てくるような時代のウォーゲームですとMLRS神、ですよねはい。w
ただMLRSで全て解決!という話ではないのです。
MLRSで地道にWTOのロケット連隊を潰していけば、次第に敵の衝力が低下してきてますが…
それまで前線が耐えられるとは限りません。
どこかで突破され、OMGが進入したりすると、NATOの増援はOMG対処に廻らざる得なくなり
前線へたどり着けなくなります。
さらにWTOもMLRSを放置する訳がなく優先的に狙ってきます。
1対1では負けなくとも、分散し複数からの対砲兵戦を仕掛けれられれば防御力皆無の砲兵の常・・・
MLRSといえども長く戦場で活躍するのは困難なのです。
また、あまり知られていないのですが、WTO軍は電子機器の能力は低くとも、電子戦能力は高いのですよw
F-111やF-16のSEAD?
ああ、あんなのが必要な時に常時滞空してるなんて妄想ですがな・・・
短時間にバレッジジャミングかまして逃走を繰り返す電子線部隊が大量に部隊と一緒に行動してるのが正規WTO軍
(数が少なくて固定防御にしか回せない中東戦域とは根本的に運用が違うのです)
(それに、そもそも空軍なんぞ、開戦数日はWTOの航空撃滅戦に巻き込まれ宛にできませんがな…)
間接射撃は電子線の影響を受けやすく・・・有線通信は機動戦についてこれません。 大体、3日NATOが耐えられれば、情勢は回復し、部分的に反撃に転じる事も可能になりそうではあるのですが・・・
3日・・・西独持つのか?
これがWW3欧州の姿
湾岸戦争の地上戦は100時間でしたが、あの時間感覚や米軍だけのものではなく、当時のWTO軍も同様
この100時間の中では、両軍全体の戦力比や個々の兵器スペックで戦争が決まる訳ではなく
作戦と戦術で全てが決まります。
(対応型の戦略が、その効果が出る前の決着となる)
(個々の兵器が強くても作戦と戦術に翻弄されれば戦力の遊兵化が増え、各個投入各個撃の憂き目にあうのです)
作戦次元の重要性を最大限に認識せざる得ない戦場だったのです。 陸自の中部方面隊と東北方面隊の師団の戦車大隊が廃止されたら、
それまでの73式特大型セミトレーラーは殆ど西部方面隊に移管ですか? さて、昨日3月26日をもって第4偵察隊は解隊し、新しく第4偵察戦闘大隊が編成されたわけだが
結局、偵察戦闘大隊って何なんだ? 単に
『威力偵察大隊』だと公明党がうるさいから。
じゃね。 >>854
>つまりMLRS1台の斉射は15榴24門の斉射と同じ火力がある。
いや、MLRSの発射速度って、今どきの155SPHと同程度なので Wiki情報だとMLRSは1発4.5秒で12発撃つのに50秒くらい、FH-70の連射速度は3発15〜20秒で12発撃つのに60〜80秒くらいだったわ
似たような感じに見えるけどどうなんだろう 陸自は対サイバー攻撃部隊や無人偵察機を実戦配備し始めたな
中国の海洋進出抑止、「ミサイルのバリア」構築
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190327-OYT1T50144/
陸上自衛隊は26日、奄美大島(鹿児島県)と宮古島(沖縄県)に新たな駐屯地を開設するなど、
九州・沖縄地域の部隊を大幅に強化した。
奄美大島では南西諸島で初の地対艦ミサイル部隊を配備。
九州では離島作戦でサイバー防衛や偵察活動を担う部隊を新設し、海洋進出を強める中国への抑止力強化を図る。
略
また、陸自はこの日、九州・沖縄地域を管轄する西部方面隊(熊本県)に「方面システム防護隊」を新設。
離島作戦で使う野外通信システムへのサイバー攻撃に備える。
無人偵察機で偵察活動を行う「情報隊」も第8師団(同)に設けた。 >>863
>22即機連のMCV隊は大和駐屯地にとどまる
部隊がいなくなると残る部隊が6偵位しかまとまった部隊がいなくなるから
そういうのも考慮したんじゃあないかな
何処かの駐屯地でもそんなことあったしね >FH-70の連射速度は3発15〜20秒で12発撃つのに60〜80秒くらいだったわ
FH-70? >>861
それおかしくない?
持続射撃速度が3〜6発/分だから、12発打つのにかかる時間は2〜4分だろ。 あちこちの師団旅団で戦車と特科がなくなり
方面隊でもMLRSが相当減ったな >>867
そうだね。本州はずいぶんスカスカになったね。ろくに諸兵科連合も組めないな。
これで韓国がレッドチーム入りして、防衛ラインが対馬まで下がったらどうなるんだろう? 弾頭重量ならMLRSは155mmの倍だから、MLRS12発なら155mmは24発だろう。 米軍でさえ歩兵旅団戦闘団は戦車無しなので、
いままでが贅沢だったのだろうか。 >871
IBCTの実態は空挺だったり山岳部隊だったりします。
そして空挺の場合はもれなく大量のAHとUHが相棒として控えております。
山岳兵は・・・ロバとか・・・
でも、きっともうすぐビックドックなどのロボ軍団ががが・・・ 203Hが残っている状態でMLRSを削減した事が気になる…
普通、203Hの方から減らさないか?
将来的にはMLRSは3個大隊は残すのかな? 第11特科隊が廃止されてる…
隷下の99式はどこいったんだろう? それに第11戦車大隊までもが廃止されてる…
隷下の90式はどこいったんだろう? >>872
お、Lansたんだ
各機動師団に新編される偵察戦闘大隊と、
水陸機動団に新編される戦闘上陸大隊がよく分からん
それぞれどんな大隊なのか解説plz 評価支援隊の74が90になったらしいで
同じような部隊が北海にもう一個できるみたいだし、そっちにも回されるんじゃね? 戦闘上陸大隊って戦闘強襲大隊のパクリじゃないの?
戦闘強襲大隊は解散したけど >876
>戦闘上陸大隊
水陸機動団の水陸機動連隊はAAV7を装備しません。
AAV7は戦闘上陸大隊。
昔の装甲輸送隊のAAV版と思えばOK
>偵察戦闘大隊
機動戦闘車が配備されました。
従来の偵察隊は87ARVだけだったので、これで本格的な威力偵察が限定的ながら自前で可能になります。
敵の装甲偵察部隊とも独自で渡り合えます。
(従来は敵の偵察大隊とかとぶつかったら間違いなく追い返されるのはこちら)
(ただし渡り合えるとは言っても、旧ソ連ばりの装甲偵察大隊とか冷戦期米軍並の機甲騎兵が相手だと、かなり苦しいですがが・・・つか無理) >>879
装甲輸送隊のAAV版!
腑に落ちましたわ。なんという分かりやすい例え
戦闘偵察大隊は、単にMCVが配備されただけの偵察隊であり、実態は従来の偵察隊と変わらない、と考えていいということかね?
しかし従来なら偵察隊が死んでも、戦車大隊を引き連れた師団主力が出張ってきて、仇を討ったのだろうが、
これからは師団の戦車大隊は解体。NAとWA以外はMCVが柱になる
師団の主力なのに、仮想敵の偵察部隊よりもザコいという事態もあり得る? 旧軍の騎兵操典とか、騎兵戦術論とか、陣中要務令とか読むと
騎兵の主旨は敵の騎兵を撃滅することとだ!ちか強調されてますが、間違えてはいけません。
あれよーーーーーく読むと
騎兵の任務はあくまでも【捜索】である
しかしながら捜索を完遂するには敵騎兵の排除が必須である。
故に騎兵の主敵は騎兵であり、これを撃滅するのだ!
という流れになっています。
なので今回の偵察戦闘大隊化によって、ようやく我偵察隊もその域に達しつつあるわけです。
(以前は偵察隊というより斥候隊とでもいうべきレベル)
しかし、騎兵についても、以前はこれらの書き方により誤解が生まれ
騎兵を積極的な戦闘任務に投じるアホが増えたため、戦訓を踏まえ
後日の作戦要務令では、騎兵の主任務はあくまでも捜索であり戦闘任務への投入を制限するような記述が入りました。
(このあたり、教官用の詳解版に、原文についての注記でその旨書かれています)
(なお二次的な任務としては敵後方での挺身行動や機会があれば敵砲兵や司令部の襲撃、味方側面の警戒などが入ってきます)
そんななので、今回の偵察戦闘大隊化を積極的な戦闘投入と考えるのはとてもイクないとは思います。
(とはいっても任務上、積極的、攻撃的に行動する必要はありますが、それはむやみな戦闘行動とは意味が違います。ここらも誤解されやすいので注意と思います)
(なお、昨今。独立混成第一旅団の任務が敵側背への機動打撃だから、この部隊の本質は騎兵の機械化だ!とか言う論がありますが、これら騎兵の本質を理解しての論とはとても思えません)
(機動打撃は歩兵部隊が戦車や自動車の集中配属を受けて行うもので、どちらかというと騎兵ではなく歩兵科の仕事)
(後日、機甲のお仕事として明確化されましたが)
独混第一が騎兵部隊と言うのであれば、管区隊構想における混成団そしてその系譜である第7師団も騎兵部隊という事になるぞw >880
>師団の主力なのに、仮想敵の偵察部隊よりもザコいという事態もあり得る?
冷戦期の米軍機甲騎兵連隊あたりとぶつかったら、確実にマズイですねw
ですが、英軍の機甲騎兵や仏軍の機甲騎兵には、そう圧倒されることはないかと・・・
(まあ、連戦器米軍の機甲騎兵がチートなだけなのですがw)
冷戦期ソ連本筋の装甲偵察大隊だと…現在の陸自旅団(軽)では防御に徹すれば何とか持ちこたえられるでしょうが、攻撃して排除ってこちらもかなりの損害を覚悟する必要があるかも
(ただ現在のロシア軍も米軍も機甲騎兵の重戦力化から電子機器や無人機使用の隠密偵察になってきています)
(従来の威力偵察などは、列線部隊の任務に・・・といいつつ戦闘の流動化(運動戦化≒機動戦化)により攻撃行動自体が襲撃化に向かっているようにも思えます) >>882
>攻撃行動自体が襲撃化
初歩的な質問ですみません
襲撃とはどういう意味でしょうか >師団の主力なのに、仮想敵の偵察部隊よりもザコいという事態
日本戦車対M3のことかな…… ここまで機甲部隊がなくなっていくなら機動戦闘車あきらめて
可能な限り10式戦車の調達数増加を図ったほうが良かった気がする むしろ定数外で戦車兵の技量維持ができるだけありがたい、と思った方が良くねーか >883
>襲撃
敵の撃破や目標の確保を目的としない、敵に損害を与えることだけを目的とする短切な攻撃
襲撃の繰り返しで敵にダメージを累積させていくことになります。
騎兵襲撃や砲兵襲撃など
イラク戦争で米軍が行ったサンダーランも襲撃に含まれる行動だと思います。
(1回目は純然たる襲撃ですが、2回目は襲撃のつもりで行ったら抵抗が軽微すぎて確保できちゃたんで居座りましたが、2回目での占領はもともと意図されていたものではない) 機動戦闘車の配備は戦車削減あっての話だからそれはない。
まあ、機動戦闘車を開発、調達する金で10式あるいは10式改とか
買った方がいいのにとは個人的な感想です。 >889
捜索部隊用の機動戦闘車は欲しいので、全額を10式に廻すのは実は反対。
私は機動戦闘車の調達総数を今の1/3位にして、その分10式を増やして欲しい派。
(10式を捜索部隊に廻すのは取り回しが悪すぎる)
なお、私は各国の機甲騎兵軽視の風潮には疑問を持ってるので・・・
偵察部隊のパッシブな隠密偵察部隊化は確かに情報は得られるのですが、実力で敵偵察を排除する警戒部隊任務は出来ないのです。
それに先遣任務とかも隠密偵察化では無理なので
(米軍は先遣専用のSBCTとか持ってるからいらないでしょうががが) 有ったらいいとは思うが
調達量1/3とかいったら100両程度になっちゃうだろ
それを新規開発とかない筋 >>891
>>890が逝っている調達総数の1/3と言うのは
MCVの現在の調達数を1/3にしてその分の予算を
10式に回すという意味だと思うぞ >891
>有ったらいいとは思うが
正直、無いと困るレベル
長く続いてた陸自の欠陥のひとつ
捜索連隊(≒捜索大隊≒機甲騎兵)が機能しないと本隊主力は不利な状況で戦闘加入となる可能性が急上昇
ただこのような部隊は各師団/旅団にはいらないと思うです。
各方面隊に1個の独立捜索連隊があれば十分。
13両中隊x5方面=65輌
あとは一部の偵察隊に小隊を配備して、教育所要を考えれば100輌前後でいけるのではないかと思うのです。 ぼくのかんがえた りそうの どくりつそうさくれんたい
本部中隊
機動戦闘車中隊x1
普通科中隊(LAV)x1
普通科中隊(96APC)x2
火力支援中隊x1(重迫+特科誘導班)
施設中隊x1(戦闘施設)
支援隊x1(整備・兵站)
--ここからは本部中隊内部でも可--
対空小隊
偵察小隊
通信小隊
情報小隊
-------------------------------
これを各方面に1個 予備として普通科中隊はもう一個あった方が良くない? >>893
>>894
それで良いとおもうが、各空自の空港基地に10式、機動戦闘車をそれぞれ4両配置。
はどう思う? 基地警備に、機動的に運用すべき部隊を、
少数に分散して配備するのは良くないにおい。 >>887
よく分からんけど、襲撃って実施するごとに我が方にも損害が蓄積するのでは?
我が方に戦力の冗長性があって、損害を被った部隊をすぐさま補充、交代できるような体制があればいいけど、
それが出来ない陸自の場合、襲撃は却って悪影響しかもたらさないのでは? 襲撃する側は襲撃する時間を選べるから
夜中にピンポンダッシュする嫌がらせをやる場合、する側は予定時刻が決まってるからそれに合わせて行動すればいいが、やられる側はいつやられるか分からんので睡眠時間を削られる 第7偵察隊って74式戦車時代はセンサーなどの能力が足りなくて、90式になってようやくまともな威力偵察ができるようになったと聞くけど、16式なら旧来な7
偵以上の能力を持ったと言って良いのでしょうか? >900
センサーは情報収集機器に過ぎません。
戦車自身が情報収取する必要性は少なく、それらは別の艦車輌の役目
戦車は、捜索を妨害する敵戦力の排除や
威力偵察として簡易な攻撃(実質襲撃)を仕掛け反応を引き出すのが役目
よって
>74式戦車時代はセンサーなどの能力が足りなくて、90式になってようやくまともな威力偵察ができるようになった
その認識自体が間違いと思います。
74式が90式になって敵排除能力が強化され、威力偵察(簡易攻撃≒襲撃)がより効果的になり、強行突破時の生存能力も上昇と考えるべきだと思います。
(前哨程度なら独力で突破し、敵防御前縁に達する事がやりやすくなった) >>901
>>その認識自体が間違いと思います。
木元氏の意見なんですけどね…
74式だと能力が不足していて、センサーなどが充実した90式の導入によって第7偵察隊はようやく本領を発揮できると著書に書かれていたんで >>903
その理屈だと今すぐ第71戦車連隊第1中隊の10式戦車と第7偵察隊の90式戦車を交換すべきである。 >>892
その通りの解釈だけど。
元から生産数100両程度では新規開発とか無理筋だろうという個人の感想
だし、今から調達量削減とかいうのも無理筋だろうという個人の感想 >905
>元から生産数100両程度では新規開発とか無理筋だろう
既に開発済な訳で・・・
>今から調達量削減とかいうのも無理筋だろう
89式ぇ・・・90式ぇ・・・10式ぇ・・・
調達量削減なんて過去いくらでも前例があります。
なお、今回は16式も10式も同じ三菱の為、
16式減らすけど、10式を増やす。
つまり三菱への発注金額の総額としては一切減らさない(変えない)のであれば、交渉の余地はあるように思えます。 >903
木元氏…
ここ数年の著作で勘違い連発しちゃってるから…
木元氏だから確実とは言えなくなちゃってるのがなんとも・・・
(実際は勘違いしてないのかも知れないが、文章としては結果的にそうなってる…)
(7偵の件もその匂いが・・・)
(確かにセンサーが充実すれば、それは偵察能力の向上には違いない)
(そして、7偵が本領を発揮できるのは90式の配備というのも間違いない)
(この2つをまとめて表現した時に文章表現を間違えると・・・) >>909
第11旅団も改変?早くない?
装甲車、足りないだろうに >903
最近の木元氏のやらかし例
基本的には有意義な著作なのですが・・・部分的に陸自の問題点が見え隠れしてたりして・・・
1)戦術学入門
ヘリボーンは火力と連携しない輸送であり機動ではないと解説
(本書は戦術に特化してるので、ヘリボーン=空中機動を作戦機動と考えれば、確かに本書でいうところの(戦術)機動ではないw)
2)戦術の本質
エアランドバトルの意義をミッション・コマンド(任務指揮)と捉えアメフトになぞらえて解説
(任務指揮はエアランドバトルの実行に必須ではあるが、それは主眼ではなく手段だ・・・)
3)機動の理論
上記著作の執筆後にフラーとMCDP-1を読んで、機動に内包される機略の意味を理解する
(今ですか・・・今まで陸自ではその視点で見てきていなかったという証明してしまった・・・(泣
概念が順調に進化しているので、次は作戦次元と作戦術に進んでてくれるのを期待
(中村氏の作戦本に感化されると、そっちに進むかも・・・)
(中村氏の作戦本は おぺれーしょん と おぺれーしょなる の区別が曖昧な書き方なので誤読しないように注意して読めば、ものすごく有用)
(しかし読み飛ばして誤読すると、おぺれーしょん とおぺれーしょなる が混在して面倒なことになりかねないのが問題)
(根本は旧軍から自衛隊になる過程で戦役という概念を捨ててしまった事と、旧軍から今まで作戦次元、作戦術、作戦計画を全部まとめて単に【作戦】として認識してきてしまったのが問題と思うのです) 本州の師旅団から戦車大隊が消失するのは別に構わん
でも、第1戦車群が存在していた頃の北部方面隊のように、
方面隊直轄の戦車群が本州に3個くらい欲しい まあ機動戦闘車の攻撃力でも対処困難なクラスがいきなり本州に上がってくる可能性はかなり低いし
もう1個ぐらい、ならともかくもう3個はさすがに過剰じゃない? 機動戦闘車が問題なのって防護力だと思うんだけど
所詮は装甲車なんだからATMで容易に掣肘される
機動戦闘車対策で戦車を揚陸させる必要は無い >>914
今の10式戦車の調達数99両だと最大7個中隊分+武器学校1両+7両ぐらいで、
富士教導団機甲教導連隊の1個中隊のを除けば6個中隊で、
その内2個中隊が今の西部方面戦車隊で、
第1師団第1戦車大隊第1中隊のと第2師団第2戦車連隊第4中隊のを除いても、
よって10式戦車は更に2個中隊分しか編成できない 正面装甲は中々の物らしいですけどね>16式機動戦闘車。古い時代の考え方で作られた74式と側面の防御はどっちが厚いんだろ?
なお、ひっかかりが無いような沼地ではキャタも割と無力だし、個人的にはそこまで装軌を信頼していなかったりします。
キドセンを10輪はアリだったと思う。そこまでしたら相当戦車に近い機動力を持てるらしいので。 >>894
仮にその捜索連隊実現したら、普通科中隊はどこから引っ張ってくるべきでしょうか
師団のどれかを旅団に縮小するしかないのか >>923
偵察小隊と情報小隊じゃ対応する任務が違うだろ。 今の即応機動連隊、装甲車は足りてるんですかね?
いきなり7個連隊も即応機動連隊にしたら、配置替えだけでは96WAPCは確保できないじゃ?
それとも各連隊に訓練用に少数配備して、後日調達するのですかね。
96WAPCは1個小隊3両で1個中隊4個小隊として、1個即応機動連隊に36両ぐらい必要? >>923
情報小隊は第8情報隊みたいにUAVを運用する部隊なんでしょ多分 >>921
74式でしょ。側面は。
戦車の輪輪は装甲にもなりますよ。隙間抜かれりゃダメだけど。
正面は、楔型の所は10式と同じ空間装甲?。
その後ろも10式と同じく、鋼材でセラミックスを囲むんでなく炭素繊維で拘束してると思われ。
以下は、PAN 系炭素繊維の現状と将来 東邦テナックス株式会社 種市 伸彦から引用。
1. PAN 系炭素繊維について
1). 特長
略
軽い・・・鉄の約 1/4
炭素繊維の比重は 1.8 前後と、競合他素材の比重、鉄:7.8 、アルミ:2.7、
ガラス繊維:2.5 と比較して非常に軽量である。
強い・・・鉄の約 10 倍
比強度※1は鉄の約 10 倍、比弾性※2は、鉄の約 7 倍と優れた機械的特性を有す。
※1 比強度・・・引張強度を比重で割った値
※2 比弾性・・・引張弾性率を比重で割った値
その他
疲労特性に優れる、錆びない、線膨張係数が小さい(寸法安定性に優れる)、
化学的・熱的に安定している、電磁波シールド性・X 線透過性に優れる、
引用終わり
鉄の比重は7.8
各種セラミックス2~6
鋼材も従来の重さで二倍の強度とかのを10式で新開発とか
74式G型よりは上みたいですね。
M1A1位あったりして 第6師団、機動旅団化したのに特科連隊が残ってるね。来年、東北方面特科隊に編入されるのかな?
方面特科隊に集約って言っても、駐屯地の維持もあるから、各方面に分散して置かれそうだな。 連隊を大隊扱いにして、ナンバー師団特科の所在地にそのまま、てのは普通にありそうではありますな。 10式戦車を戦車枠で300輌調達し、90式戦車は装甲車枠でそのまま維持で良いだろう 10TKからなる大隊(定数40輌)に74TK時代の連隊(定数90輌)ぐらい働いてもらえば戦車定数500ぐらいでも何とかなるかな
コスト的に74を一対一で置き換えるのは無理な話だし スウェーデンみたいに1コ中隊を戦車小隊2、歩兵戦闘車小隊2で構成するのはどうざんしょ
これだと1個中隊あたり戦車8両とすると37コ中隊+αはつくれる! >932
IFVのが少ないんだがの・・・
あと歩兵増えると人件費も増加するので部隊としての維持コスト…下がらないかも
>933
冷戦期の米機甲騎兵もTkとCAV/APCの混合があったので一概にダメとはいえないw 80年代後半冷戦期の機甲騎兵中隊
機甲騎兵中隊
本部
機甲騎兵小隊(M3x6)x2
戦車小隊(M1x4)x2
機械化歩兵班(M2x1)x2
自走迫班(M106x1) 今のABCTじゃん>戦車中隊と機械化歩兵中隊の混合大隊 大隊未満の諸兵科連合部隊って平時だと管理が面倒そう 90年代に売国政府や売国政治家が韓国や朝銀への経済財政援助を優先した所為で89式装甲戦闘車の調達数が大幅に減らされた上、
89式装甲戦闘車の改良型の開発も中止となった。
政財界の除鮮をしなければならない。 >政財界の除鮮
そこまで来たらもう日本を支配しているのは朝鮮じゃん 冷戦終結で予定調達数にまるで満たなかったのは別に89式だけじゃないんだけどね。
とはいえ、陸自が圧倒的な割を食っている(進行形)ではありますが。
そもそもとして、第二師団にIFVが無い、てのが舐めているとは思います。
あと、拡大中隊規模の戦車装甲車は師団に一つは置きたかったんだろうなー、そのある種の変形がキドセン入りの即応機動連隊なのかな、感。 あの90年代〜00年代にイージス6隻確保した海自の政治力たるや
陸は人数的に普通科>特科>機甲科の順だから立場が弱いってのもあるだろうが 最近は入隊してから除隊するまで、一度も戦車を見ないという普通科隊員もいるらしい
ソースはだよもん >>945
そりゃあ創設以来の第12旅団と第15旅団、去年からの第14旅団、第8師団と第4師団、
今年からの第6師団、来年以降の第3師団に配属された普通科部隊隊員は戦車を見ずに除隊するな 戦車を見る機会がなくなるという事は、戦車と協同するノウハウを喪失するだけでなく、
対戦車戦闘のノウハウを喪失する事もまた意味するので、
できれば全ての師旅団に少数でいいから戦車を配備してほしいところ 年に数回でも戦教相手に演習やればある程度は対戦車ノウハウ維持できるんじゃない?
やたらに分散配置しても維持費かさむし、現状、周辺の国々も機甲部隊の数の維持にヒーヒー言ってる連中(露中韓)ばっかだし、分散やめて集中されるのは止む無しだと思う つってもロシア陸軍だと33万の陸軍に2800のMBTとかだしなあ 対戦車演習だの、戦車協動演習だのをキドセン使ってやれば、一生に一度くらい矢臼別なり北海道大演習場なりでの演習したら足りるとは思うけどね。
逆に対ゲリコマでのキドセン協働だと、即応機動連隊が主体にならないと出来ないし。 ゲリゾーが馬鹿だから戦車を減らしたんだよ
10式戦車を削り、役に立たない旧式の水陸両用車を大量に購入した 10式戦車はくっそ高いから仕方ない
一般的に、G3MBTはG2MBTよりも二倍から三倍以上のランニングコストがかかる
フランスは血反吐吐きながら整備してるが、イギリスは定数を1個連隊分にまで減らすことを決断したし、
ドイツに至っては維持すら放棄して、レオパルド2の保有車のうち7割近くが非稼動だそうだ
それよりAAV7が役立たずだって?
何言ってんだこのバカは >>951が考える、旧式じゃなくて役に立つ装甲車で現在手に入るものがあるなら教えて欲しいもんです
そりゃ10式はもう少し欲しいけど、水陸両用装甲車の運用ノウハウ獲得が何年先になっても構わないとは思わない
ところでそろそろ次スレを考えるころですかね 951はキヨ☆類なんだろw
で、ヨーロッパ系の装備をおか自が買えば自分が仲介に絡んでウハウハ、
くらいのキヨ☆のノリにお付き合いw >952
>ドイツに至っては維持すら放棄して、レオパルド2の保有車のうち7割近くが非稼動だそうだ
ロシアの脅威に対抗すべく
数年前から少しづつ、現役復帰が始まっているそうです。 2014年のウクライナ問題以降は対GDP比2%を目標としているNATOからも批判されて
国防費を2020年代半ばまでに1.5%まで増額すると声明を出す羽目に陥ってたからね
日本は1.3%を目標にしてた筈だけど増税でまた景気に歯止めがかかって頓挫しそう >>943
>89式装甲戦闘車
予定調達数がどれくらいだったのかは知りませんが
仮にそれを満たした+αとして
全国のすべての普通科連隊(流石に2つの混成団は無いとしても)に
完全にIFV連隊化するのは無理として
A、各師/旅団の中の一つの普通科連隊に集中配備する
B、すべての普通科連隊の中の1個中隊をIFV中隊とする
この2つが思いつくのですがそれぞれどんな問題があるのでしょうか? >957
良くて、旧混成団の1個連隊をIFV化、実際は1個中隊のIFV化、
北海道は7Dの普通科はIFV+装軌迫、2D5D11Dは普通科連隊の1個中隊がIFV化、
そんな所かと。
現実問題、戦車の配備がある駐屯地に中隊だけ分屯状態でないと、演習もままならん気はする。 >第4師団は、全国に先駆けて地域配備師団に改編されました。
>地域配備師団とは、機動師・旅団の機動展開後に、政経中枢を含む各地域を防護することを目的とした師団になります。
https://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/katudou/h30/31-31.html 地域配備師団って、警備やゲリコマ狩り、遅滞戦術しかできないね… 泥沼の支那事変に突入したわけでもないのに、治安戦で消耗したみたいになってるのはどういう訳ですかね・・・
まあ予算の厳しかった00年代に安易に普及型とか言わずに数が揃わなくてもハイエンド志向の装備(10TKとか中SAMとか)を開発しておいたのは、今後の正規戦能力を維持する上で貯金にはなったかな >>964
10式なみの正面防護力のあるIFVを、有事の為に少しでも開発、配備したいものですな。 イスラエルの結論だと、攻撃力に未練を残したIFVなんて中途半端な代物は役に立たんので、
重防禦先決で、機動力要求は任務により加減するってことで、重防禦志向のナグマホンと機動力もそれなりのアチザリットを作ってるな。
アチザリットの方なら種車のT-55は目方で安く買えるだろうし、なんとかならんかな。なおM48/60系列は種車としてヤワ過ぎて不適格な模様。 >>966
イスラエルがアチザリット使えるのは中東戦争キャンペーンでT-55を大量に鹵獲出来た、
ってのも大きいだろ。 自衛隊は対ドローン部隊の編成が必要かも
中国が軍事用ドローン(小型無人機)の開発を加速している。
北京で最近開かれた軍事技術見本市で自爆型ドローンの発射装置を備えた車両を展示。
中東などでは中国製ドローンが実戦で使用されていると伝えられており、急速に性能を向上させているもようだ。
今月6〜8日に開催された「北京国際軍民両用装備展覧会」。
軍用車両メーカー「北京中資燕京汽車」が出展した軍用車両に注目が集まった。
一見すると全長約6メートルの大型四輪駆動車だが、攻撃する時に天井が開き、12の筒型発射装置から自爆型ドローンが飛ぶ。
共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版によると、この車両は攻撃用と偵察用のドローンを搭載する。
攻撃用は2キロ以上の爆発物を運び、時速180キロで目標に当たり、軽装甲車の破壊が可能。
偵察用は1時間以上連続で飛行できる。
開閉式の発射装置は「通常の車両と見せ掛けて、敵の意表を突く効果」を狙っているという。
中国はドローンの輸出に力を入れており、今回の見本市でも多くの企業が軍事用ドローンを展示した。
軍需関連企業幹部は記者に「われわれのドローン技術は世界トップレベルだ」と語った。
中国はドローンの輸出規制に関する国際枠組みに入っていない。中国製は安価なこともあり、中東を中心に販路を拡大してきた。
2日に公表された米国防総省年次報告書は「中国は(ドローン輸出で)ほとんど競争に直面することがない」と指摘した。
同報告書は中国の輸出先として、ミャンマー、イラク、パキスタン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)を挙げた。
中国はこれらの「顧客」が実戦で使用した結果も踏まえて、ドローンの改良を重ねているとみられている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051100383 >>969
やっぱり元の兵科が由来なんだろうなぁ。 >968 その形の一つが、今一度の自走高射砲たる将来装輪戦闘車両なのかと。 自走高射砲って一時期は費用対効果が見合わない戦闘車両の代表と化してたけど
対ドローンとしてやや復権してる感じなのかな? 至極個人的見解になるけど、AESAを始めとしたレーダーの処理能力を付与するための費用が見合うようになったせい、もあると思う。
副次的に対空レーダー網のネットワーク形成が出来る、なんて考えている軍があるかは不明。
装甲を持ったレーダー車両のクラスター、てのは現代においては中々魅力的だと思いますも。 近年MANPADSの開発の方が下火になってる気がする 今こそ、4連装12.7oMGのスカイクリーナーをリファインする時なのだ!(おい >>976
M55銃架はまだほかんしてますからね。 日本製鋼所が作ったと言われている12.7o並みの反動の20oを架装する? とか意味不明の方向を提案してみる。w >>978
あれチェーンガンだっけ?
もしや対空は考えてないゆえの低反動なのでは… 12.7oM2HMGは、そもそも対観測気球も念頭におかれた対空機銃ですから、そもそもの目的に立ち戻るのdす><
原点回帰ばんじゃーい ブローニングM2は開発失敗?した後継で発射速度落とそうとしてたけど運用に支障が出るほど反動大きいのかな
それとも小型の車両にまで12.7mm積んでたのが間違いなのか >>979
それを装備していたM42ダスターでも今更再配備できるのか?
>>981
そのM2ブローニングを2丁も装備していたM15A1でも今更配備できるのか? 次々壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手後ノ損害ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1442312377/ 偵察戦闘大隊の中身が予想通り過ぎて悲しくなる・・・
まあああなる以外に現実的な編制は無理ってわかってたけどね 偵察隊に機動戦闘車中隊を合わせて大隊にしましたみたいな。 >>988
それだと第7偵察隊の90式戦車10両込みの編成とは一体どう違うのだろうか? >>989
戦闘小隊の中身がわからないのでなんとも。
第7偵察隊よろしく各戦闘偵察小隊に
歩兵と混成でキドセンがわけられてるのか
単純な機動戦闘車中隊なのか。 Hybrid Warfare: The 21st Century Russian Way of Warfare
に典型的なロシア大隊戦術群(BTG=Battalion Tactical Group)の編成があったので書いとく
Battalion Tactical Group
戦車中隊x1
自動車化狙撃中隊(BMP)x3
対戦車中隊x1
野砲中隊x2
ロケット中隊x1
防空中隊x2
砲兵とロケットを内包することで、米ABCTに対し大幅な火力優勢とのこと
(PDFはぐぐれば出てくる) 戦車も砲兵も欠く陸自のRCTじゃもう対抗できないな 対する米軍は偵察打撃群:Reconnaissance Strike Group (RSG) を提案
これはいくつか種類があるようですが、2016年に出された1案を見つけました
偵察打撃群(5500〜6000名)
機動大隊(MNVR Bn)x4 →PUMA(IFV)x242 PUMA(120o)x161 AMOSx60 PUMA(AA)x38
打撃大隊(Strike Bn)x1 →MLRSx12 NASAMSx15 TARESx24 AH-64Ex12 SCV(火力誘導車輛)x30
情報大隊(C4ISR Bn)x1 →UH-60x12 AVLBx8 UAVランチャー「x2 工兵車輛x12 ※多分、情報偵察以外にサイバーも内包
持続大隊(Sustainment Bn)x1 救護車x58 前進整備車x48 PLS/LHSx228(補給車輛) タンク車(燃料/水)x187
まあ、FCSとGCVが駄目になったからPUMA買おうぜ計画ですね。
しかもPUMA AGS=120oは将来的に130oにしようとかのたまっています。
(ヘリも将来はティルトローター型に更新とかゆってるw)
これは無理っぽいww あ、MEU相当のRSG BN(-)の編成もあった
面倒なのでそのままコピる
------------------------------
RSG Recon-Strike BN (-) (~350 Soldiers)
? HQTRS Element+ C4ISR Team
? (16) IFV
? (14) AGS
? (4) AMOS
? (1) C2 Strike Vehicles + (4) Medevac version
? (1) FISTV + (1) ARTHUR
? (2) SHORAD
? (1) NASAMS firing unit of 3 launchers, 1 Sentinel radar, (1) MLRS firing unit of 3 launchers, and (1) TARES firing unit of 4 launchers + (3) FDC and (1) Giraffe 4a
? Plus various other Puma variants
-------------------------------
C17 Sorties Required: 42 (Using ACL of 65 Tons/ACL of 84 = (33) sorties)
C-17だと42ソーティーで運べるそうな ちなみに提案者はあの73イースティングに戦闘参加の Douglas Macgregor
(当時は第2騎兵大隊の作戦参謀/少佐 つまりマクマスター大尉の上w)
(大隊本部からE中隊に派遣されてたところ、乗車のM1と共に交戦に参加) BTGについて下記の論文も発見
Russia’s View of Mission Command of Battalion Tactical Groups in the Era of “Hybrid War”
以前からLansが主張していた
・ソ連式では下位階層はマニュアル、上位階層は任務指揮
というのに近い内容
でも…旅団以下では作戦術の影響範囲外と結論ずけている。
論者は根本的な政治機構の違いにより、西側と違って、作戦術は
より直接的に政治目的に軍事に落とされるという部分を見逃してる模様。
(ソ連式で作戦術が軍事限定に見えるのは、その上位でしっかり枠が規定されて下りてくるから)
(上位階梯ではミッションコマンドが機能していると書いてるくせに、ソ連式ではそれが政治⇒軍事でも適用されてる事を忘れてないか?) >>992
そもそも最低限の抑止力確保と短期間の局地的侵攻に対応するのが目的なんだから、正面から戦うつもりはないのでは >997
だがしかし、そのBTG自体が
>短期間の局地的侵攻
を目的としているのだだだ >>998
昔からソ連/ロシア相手だと局地侵攻で陸自師団をいくつか磨り潰す予定だったんだから、大して変わらないと思うけど
張子の虎だとは思うけど、他でもない主権者がそれを求めるんだし このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 831日 23時間 47分 31秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。