FPGAで全てがバラ色君がずっと出没しているけど、ARMのロジックが載せられたところで、将来Core i9の性能にアップグレードできる事は無い。
あくまでASICの代わりにフレキシブルにロジックを書き換えられるだけであって、万能ではない。
なので、ソフト無線のデコーダなどの信号処理など、フレキシブルにロジックを追加・変更出来る分野で採用が進んでいる。

FPGAで汎用ロジックを実装すると、回路規模は巨大で消費電力は高く、その割に性能が出ない。
なので、CPUを将来アップグレードできるんだ! なんて魔法は起きない。あくまで、そのFPGAが持つ演算能力しか出せないからだ。

汎用処理、CPUの性能向上をしたいならおとなしくCPUを載せ替えろというお話。
もう一度言うが、ARMのロジックが限界のチップに、将来Core i9相当とかにアップグレードなど出来ない。