>>178 FPGA の回路プログラミングは、Python のような高級言語から高位合成して自動的に回路を作り出すことも出来るようになりつつあるから、段々簡単になって行くと思われる。

何しろASIC だと制作までに1年と大きな初期コストがかかるけど、FPGAなら次の日から動かせるというターンアラウンドの速さは、現代の開発スピードにマッチしている。
(軍事用のような少量生産の場合は、ASIC にする必要性も薄い)

クロックの遅さについては、例えばCPUで100クロックかかるところが1クロックで処理できたりするからあまり気にする必要はなさそう。
またCPUに比べて遅延が少ないことは、戦闘機のようにリアルタイム性が求められる用途に最適。