米 有志連合は「自国の民間船護衛を」 参加迫るねらいか

アメリカが、ホルムズ海峡の安全を確保するため同盟国などと結成を検討している有志連合について、アメリカ軍の制服組トップは、民間船舶の護衛は原則としてその国の軍の艦艇が行うという方針を示し、
日本を含めた同盟国に有志連合への参加を迫るねらいもあるとみられます。
ダンフォード議長によりますと、アメリカ軍の主な任務は周辺海域での偵察などで得られたデータをパトロールに参加する各国の軍の艦艇に提供する活動になるということです。
そのうえで、ダンフォード議長は、「民間船舶の護衛については、その国の軍の艦艇によって行われることになるだろう」と述べ、参加国の艦艇が自国の船を護衛する方針を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190711/k10011989561000.html


ドナドーナドーナー