大前提として、アメリカには空母削減論が実在し、それとは逆に空母増強論だって存在する。だか“アメリカ”なる架空の概念が持つ、総意としての

『意見』

などと言うものは存在し得ない。アメリカ合衆国は、全国民の脳を分散コンピューティングに利用した、SF的な群知能などでは無いからだ。

単に、様々な部署やシンクタンクなどの組織から、多種多様な情報や意見が集められた上で、民意の代表としての大統領とスタッフが決定するだけ。


空母削減論が、アメリカ国内で支配的な意見だとするならば、トランプ云々と言わずに、ニュースや論文などのそーすを用いて証明すべし。
それからサイバー攻撃への対抗は、決して空母の保持と相反する概念ではない。変な論法で騙そうとしないこと。