>>664
アーレイバークの半分にすればよいという考え方が間違いじゃね
用途と所要を考えないと

1)個艦防空用はむらさめ/たかなみ等から、16発と推定
→これはRamの11発で置き換え可能

2)シースキマー等艦隊、僚艦防空用が16発 
あきづき32、アーレイバーク32発から1)を引くと16発
→ESSMの4セル、16発で代替可能
→A-SAMでも16発

3)その他中長距離僚艦防空+中長距離発射母機、AEW機対処等
→ESSMを用いなければ、A-SAM8発
→ESSMを用いれば、A-SAM20発

>48セルの1/2アーレイバーグを作り、VLA絶対16セル積むとしたとき、代替手段のない長SAMを1/2より少なくするのはダメじゃね?
ESSMを使わないと、A-SAMでしか担当できない中長距離用ミサイルが8発になるが…
もちろん、2)と3)が同時に起こるとは限らないので、2)が起こらなければ3)にA-SAM24発を用いれることは確かだが

もちろんESSMを用いなくても、Ram11発とA-SAM×24発であきづきのESSM32発以上の事はできる
ただし、ESSMを用いればA-SAMが24発→20発と4発減るだけで、多くの場合において更なる余力が確保できるわけで

現実問題A-SAMを積めば敵は水平線越しのこの領域に入ってこないようにするから、
センサーが使えるとき以外は3)の利用機会はほぼ限られる
低空飛行+シースキマーで1)、2)は、センサーがあっても常時滞空できるわけではないから、ほとんど減らない
よって、1)、2)を削ってまで3)に傾斜する必要はないよ

それでも、A-SAM20発は中長距離に向けられるから、セミDDGのような役割にはなるだろうけど