海自におけるVLSはVLA搭載とほぼ同義なんでなぁ
そうすると哨戒艦にVLAを撃つにあたって意味あるレベルのソナースーツを与えるの?って問題があるし
もっと言えば1会戦所要を6〜8発としている海自において2発搭載というのは何がしたいんだ?としか
FCネットワークを介して撃てればいいという向きもあるが、それは哨戒艦を護衛艦隊に組み込んで扱うということになるでな

有事状況の一例を挙げれば、韓国と事を構えたとき当然のように中国ロシア艦が寄って来るでしょう
そういう状況でHKGからエスコートのためにDD/FFMを抜かなくて済むようにするのが哨戒艦では?
エスコート中にFCネットワークを介して哨戒艦からVLAやSAMを撃つのは明らかに悪手でしょう
相手に攻撃と誤解されかねないし、そうで無くても政治的に一悶着やるカードを晒すことになる
じゃあ撃たなければいい、というと哨戒艦の任務上撃つ機会ないじゃんという

哨戒艦のデザインとしてどうなの?ってなるのはそういうとこなのよ