>>786-787>>790
哨戒艦に仮に8セルのVLS搭載するとして重要なのはA-SAMではなくてまず個艦防空用のESSM
他氏も書いているが、>>784でも説明したが、敵正面に近い南西諸島、対馬付近、北海道で哨戒やろうと思えば、
個艦防空は外せない要件になり、わずか5目標で終わりなSeaRamでは明らかに不足

8セルVLS搭載例その1
ESSM×8
VLA×4
A-SAM×2
スプルーアンス級が末期はVLA4発で割り切っていたことを考えると、哨戒艦ならこの程度で割り切るのも手
この場合2発のA-SAMは>>788が言うように接近拒否,抑止の為の道具で、当然A-SAM相当のミサイルを他艦や陸上部隊から誘導することも考慮する

8セルVLS搭載例その2
ESSM×8
A-SAM×6
これなら、A-SAMが6発あるので限定的ながら海戦も可能

逆説的だが、おたくの論だと哨戒艦の軽武装を否定して、VLS16セル以上の重重武装志向になるのな
VLA×8発とか、A-SAM1回戦分8発とか、DE等と比べてどうするよ
FFMが準備含めてVLS24セルではないかという話もあるので完全には否定はしないが
哨戒艦なら8セルで割り切るのも手だし割り切らないと

哨戒というが緊迫して多忙な海域でDDやFFMの任務を肩代りするのがまず主要なセオリー
この敵正面に近い海域で個艦防空すら怪しく、DDやFFMの護衛対象になるわで助けるどころか足を引っ張る様な
軽武装哨戒艦は邪魔で資源の無駄遣いでしかない