>>958
ああ、FFMが後詰というのは語弊があるな。

FFMは曳航式ソナーしか対潜がないから、基本定点や哨戒エリアの監視になるのではないかという事。
この範疇を逸脱しない形で、DDHグループの前方にFFMの防衛ラインや哨戒エリアを設定する事は否定しない。
前方で哨戒エリアを拡大するのにも曳航式ソナーなので時間がかかり徐々にとなる。
だから、一つのシミュレーションとして>>783-785のようなモデルを提示した

FFMはバウソナーを持たないので、急激な速度での突入や切り込み隊長的な前方での拡大は無理という意味。
この意味でのFFMは後詰という意味で使ったまで。


リンク先の件、アメリカ軍の構想だから何とも。
海自がアメリカ軍の影響を強く受けることは確かだけれども。
素直にそれを読めば、LSCの軽武装の失敗から、DDやFFMクラスの新フリゲートへとつなげる流れで、
軽武装の哨戒艦も当然否定される方向と読めるが…

>>959
済まない。FFMの正確な値はまだ出ていなくて5.2mというのは間違い。単純な読み間違えだった。
ただし、同規模のむらさめ型の喫水が5.2mなので、同程度を想定するのが妥当ではある。
公称喫水がバウソナーを含まないのなら、バウソナーを持たないFFMは実質的な喫水はかなり浅くなるな
ただし、トリマランや双胴船ほどのメリットはなさそう。