前スレで放射能の話が出てたから、改めて解説するよ

被ばく限度には色々種類があるんだけど、
職業人の場合50ミリシーベルト/年、一般公衆の実効線量1ミリシーベルト/年となってる
職業人の方が放射線に耐える力が強い、なんてことはあるわけがないので
これは絶対的な基準じゃなくて、安全サイドで見た数値なのよ

ちなみに1990年以前は一般公衆で5ミリSv/年(1977年勧告)だったんよ

さて、放射線の性質上、屋内ではほぼ影響がないんで、1日12時間、屋外で活動すると仮定する
これに365日かけると4380時間
だから1ミリシーベルト/年となる線量は、これを1000で割って0.228マイクロシーベルト/時となるわけ
これが、引用記事にあった

>安全基準とされる0.23マイクロシーベルト

になるわけなんよ

元々の基準も、職業人比で1/50のレベルだから、0.1μSv/hだと、文字通り2桁
安全側にあるということは言えるね