(社説)被爆地の訴え―首相には聞こえぬのか
朝日 8/10(土) 7:00配信 有料

安倍首相には、核廃絶を求める被爆地からの切実な声が聞こえないのだろうか。
そう受けとられても仕方のないやりとりが、今年の夏もまた、広島・長崎の被爆者や自治体トップと首相との間で繰り返された。
 
「被爆者が生きているうちに核兵器廃絶の毅然(きぜん)とした態度を示してください」
長崎市の式典で、被爆者代表として平和への誓いを述べた山脇佳朗さん(85)はそう訴えた。独学で英語を学び、海外でも
被爆体験を語ってきた。
首相はあいさつで、「核兵器のない世界」の実現に向けた努力を続けることがわが国の使命だと、改めて強調した。……(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000005-asahik-soci

仮に日本が南半球みたいに核保有国の無い立地なら、無理に米軍の核の傘に入らなくても何とかなったかも知れんけど、
中ロに北朝鮮を加えた敵性国家が常時多数の核ミサイルを日本に突きつけている状況で、日本だけが米軍の核の傘から
抜ければ、日本はそれらの国の核の恫喝に屈するか、最悪大都市を片端から核ミサイルで焼き尽くされかねんのに。

いくら被爆地の願いとやらを聞き届けても、その結果日本が亡ぶか奴隷化されたら誰が責任を取るのでしょう?