この記事を読んで、ドイツ人の頭のネジがぶっ飛んでいると確信した。

気温42.5度!ドイツ鉄道が考えた「猛暑対策」がトンデモすぎる件
労働者の権利は守られるべきだが…
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66268

(抜粋)
ドイツ鉄道では普段からしょっちゅう、せっかく予約しても、その車両がまるごと脱落しているという不思議なことが起こったり、
また、目的地でない駅が、突然、終着駅になったりする。また、1時間の遅延など珍しくもない。しかも、振替輸送など、
そのあとのフォローがほとんど機能せず、乗客各自の力量が試される。とにかく、暑くても寒くても止まってしまうのがドイツ鉄道なのだ。

それに加えて、今回のこの異常な猛暑! 遅延、運休、クーラーの故障などが頻発し、情報も流れないまま、
多くの乗客がサウナのようなホームで延々と待たされたり、立ち往生した列車から救出されたりというような事態が、
ドイツの各地で起こった。

特急は窓が開かないので、酷暑の日にクーラーが故障すると、車内は熱地獄と化す。いまでは、ドイツ鉄道の特急が
定刻に目的地に着くと思っている人は、ほとんどいない。

ところが、そのドイツ鉄道が、これから猛暑の際には、列車の運行を大幅にカットする計画を立てているというニュースが流れた。
しかも、その理由の中の一つが振るっていた。

<bold>「クーラーの故障した列車内での業務は乗務員の負担が大きい」</bold>

そうでなくても、夏休みは混雑するというのに、いったい何事だと、皆が呆気にとられた。
(以下略)
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エアコンは故障してるわ、時刻表どおりに運行できないわ、猛暑で運休するわで、ドイツ鉄道の中の人が異常としか思えん。
こんな鉄道を我慢して受け入れているドイツ人の精神も理解できん。
つくづく、日本で良かった。