真珠湾攻撃で実感したアメリカ海軍は、アメリカ国民に産業ないし自家用としてパイロット免許を持ったものが多数いたため、航空主兵論(主義)へすぐさま切り替えた
ミッドウェー作戦で実感した日本海軍は、航空主兵論(主義)へ切り替えようとしても、そこまでのバックボーンがなかった
また、教育費用が高いパイロットの処遇も違い、アメリカはすべて士官として粗末に扱わなかったのに対し、日本は下士官兵として粗末に扱った
これが戦争中期以後には歴然な戦果として反映されてしまった
真珠湾攻撃にて、日本海軍艦載機が米戦艦を着底ないし転覆させた時点でもう日本海軍は命運を絶たれた
アメリカが、唯一大艦巨砲主義に戻れる機会があったのは第三次ソロモン海戦第二夜戦(15日)で、本土から長門・武蔵を呼び寄せ、トラックの大和・陸奥とともに突撃した時のみ
これで大和は中破するだろうが、アメリカの2戦艦は撃沈できるし、対16インチ装甲を持ったサウスダコタが撃沈され、
送り狼空襲で多少の被害を与えたものの日本戦艦を取り逃がしたとなれば、徹底的に調査がなされる
おそらく航空写真と飛行場への不発弾着弾跡から、日本には18インチ砲を搭載した戦艦があるとの結論に至るのは1週間後だろう
【超弩級】 新・戦艦スレッド BB92
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166名無し三等兵
2019/08/19(月) 12:07:58.10ID:s5X3gpDv■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
