>>209
> ニッケルが

大和のVH甲鈑についてだが、当時輸入が制限されていたためニッケルなど乏しかった。
しかし大和に限っては優先的に資源が回されていたので問題は無いだろう。

もちろん資料は終戦時に焼却処分されてて分からないけど

大和の魚雷の被害の調査については、松本氏の「大和の設計と建造」以外にも、実際に被害を調査した
本人の書いた「造船士官の回想」下巻 堀元美著が詳しい。

VH甲鈑に関しては強力な魚雷が命中してるのに、命中箇所がわずかに変色してる程度で何ともないとか。
構造にやや不十分なところがあったけど甲鈑強度は充分