>>446
可能性の高いのはむしろレイテ
実際に発生したスリガオとサマールのほかに、あと3回水上砲戦のチャンスがあった

レイテ手前で反転北上する栗田艦隊と、小沢艦隊を追っていたハルゼー艦隊
例の全世界は知らんと欲すの電文を受け、リー戦艦部隊を南転させたが、夜戦の意思もなく帰投を決めた栗田艦隊が一足先にサンベルナルジノ海峡を通過済
南転が間に合っていれば、アイオワ、NJ、マサチューセッツ、サウスダコタ、ワシントン、アラバマと、大和、長門、金剛、榛名の夜戦が実現していた
これはスリガオ以上の虐殺になっていた可能性が高い
これが一つ

リー部隊は、実際には南下の途中でアイオワ、NJ、軽巡3駆逐艦8の縮小高速化して栗田追跡を継続した
駆逐艦に給油して一時速度を落としたこともあり、やはり栗田艦隊と遭遇できず遅れていた野分撃沈にとどまったのが史実
米戦が2隻に減っていたから、もしかしたらいい勝負になったかもしれない
これが二つめ

また、リー部隊が南転せずに小沢艦隊に追いついていれば、伊勢日向が上記新戦艦6隻にターキーシュートされていた
これで三つ

いずれもタッチの差で実現しそこなっている