開戦当時は艦隊決戦厨の日本海軍では発想できなかったかもしれないけど、日本が制空権を失った時期には、
室蘭、日立、浜松へそれぞれ数百発の艦砲射撃で壊滅的な被害があった。

航空攻撃では250キロ、800キロ爆弾をせいぜい200〜300個、約200トンしか投射できないが
10隻あまりの戦艦で1万発射撃すれば、2〜3時間で数千トンの砲弾を沿岸近い要地に撃ちこめるわけで、
欧州の1000機空襲の数回分の威力を発揮できる
戦前の日本海軍ではそんな戦艦による陸上砲撃の
戦技研究や計画はなかったんかかな?