宇宙技術を支える基盤技術や開発プロセス
NEC
https://jpn.nec.com/techrep/journal/g11/n01/pdf/110121.pdf

(1) RTOSの利用
16ビットMPUが搭載されたコンピュータの時代から、 μITRON仕様のRTOS(Real Time OS)を利用しています。
64ビットMPUとなった今でも、TOPPERSやT-Engineの カーネルをベースとしたRTOSを採用し、大規模なソフト ウェアの開発へのスムーズな移行を考慮しています。

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「SpaceWire標準」に向けたR&Dの全体像
JAXA
http://www.isas.jaxa.jp/j/researchers/symp/sss14/paper/P2-213.pdf
SpaceWireを用いた衛星内データ通信ネットワークの設計標準化や数 Gbps級のデータ通信インタフェースの標準化を目指した「SpaceFibre」技術など、今後の方向性について紹介する

オープンソースのRTOSとSpaceWireミドルウエア
TOPPERS/HRP2 + SpaceWire通信ミドルウエア (名大/JAXA)
SpaceWire搭載SOI-SOC CPUカード(三菱重工)

SpaceWireベースの衛星バス 基幹コンポーネント
・衛星試験の短期間化による、 ・衛星開発の低コスト化と、 ・衛星開発の高頻度化
SpaceCube2 OBC w/ T-Kernel RTOS