共同開発じゃないと戦闘機開発できない説は
基本的にはエンジン開発能力がある国が限られていたから
旧西側諸国では米英仏の3ヶ国しかなく
戦闘機開発をするにはその3ヶ国からエンジン供給を頼るしかなかったから

日本主導が可能になったのはXF9-1でエンジン可能力に目処がたったから
機体設計だけなら韓国やトルコあたりだって不可能ではない
だけど一流の戦闘機を開発するには高性能エンジンが必要

高性能エンジンは簡単に供給してもらえないから
性能的に見劣りする機体を我慢して自主開発するか
エンジン開発能力がある国に主導権を渡して共同開発するしかなかった

日本はXF9-1をもって主導権を握れる条件をもったということ
レベルが低い軍事ジャーナリストとかは何をしたら主導権が握れるかを理解していない
だから的外れな記事を毎度書いて笑わせてくれる